銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
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オッペンハイマー ★☆ 

2024-12-30 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

23年米。3時間、時間軸が変化、

理系の退屈なセリフ劇、ノーラン監督は4作は見ているが

「メメント」から合わず、今後は見ないと思う。

☆追加はマット、ロバートDJR、Jハートネットが出ていたので。

1904年生まれ、アインシュタインと同時期の学者と知った。

理系、理論物理専門なら少しはわかりやすいか。

私は物理は一番嫌いな学科だった。

オッピーの精神状態をみたい。

今なら発達障害、気分障害系、統合失調系の妄想症かになるだろう。

1930年代あたり、まだよい精神疾患の薬はなかった。

上司のリンゴに毒を入れるなど奇妙な行動が映画内である。

ニコチン依存(ニコチンは安定剤になる)

葉巻、タバコを常に吸っていた。

結婚後、初めての子供が夜泣きでも妻も知らんぷり、

オッピーもあまり考えず、その後友人かに預けてしまう。

今ならネグレクト。自己陶酔型、傲慢。理論物理学で

英雄になりたかったのか?

妻とも不倫での略奪婚。結婚後、共産党員女性とも不倫し、

彼女は自殺をしてしまう。

泣いていたが他者への認識が希薄な男性だった。

子供は成長後、長男はいなくなり、長女は自殺する。

仲間から「物理を捨て政治屋になった」と言われるが、

新聞、雑誌などは読んでいなかった。

合間に何回も入る夜の星、赤い爆発、キノコ雲風。

音もいい感じはしない。「やるしかない」という拘りの強さ。

根深い執着心。

それしか頭にない。「本心がわからない」と言われた。

研究へのこだわりに捕らわれ、正気ではなかったのでは・・

登場人物が多く、最後の30分くらい、

ロバートDJ、ストローズ役とのやり取りはわかりにくい。

ソ連のスパイ、共産党員?水爆には?FBIもからむなど

1回だけ見てわかる人はいる?

オスカー多数受賞は、プーチンのウクライナ侵攻影響でだろう。

原爆をつくった男は絶賛され米万歳、見ていて楽しめない。

彼を調べたら、精神科受診もしていた。下記

ある精神科医師は理系院、博士号までの7割は、

何らかの障害を抱えているといった。

それを思い出す。そんな男に核の研究をさせ原爆をつくらせた米。

キリアンマーフィはアイルランド出身。監督は英。

渡辺靖著「白人ナショナリズム」を読み、

米人はアイルランド人を格下と考えているを思った。

〇オッペンハイマーは父がドイツ系のユダヤ人。

1939年6月、パーティーでキャサリン・プーニング・ハリソンと出会う(通称キティ)

当時、キティはリチャードという医師と結婚していたが、

オッペンハイマーと不倫関係に陥り、リチャードと離婚し、

1940年11月1日にオッペンハイマーと結婚する。

1941年に長男ピーターが生まれ、1944年に長女トニが生まれる[278]

ピーターは母親であるキティと不仲で、10代後半の時に出奔した[279]

娘のトニはオッペンハイマーの死後であるが、自殺してしまう[280]

~共産党員ジーンとは結婚を前提とした交際を行っていたが、

オッペンハイマーは、1939年に婚約を破棄し、彼女は1941年1月4日に自殺する

オッペンハイマーは、それまで体系だって物理学を

学習していなかったため、ごく簡単な実験の準備もできず、

気分が落ち込み、1925年末には研究所の友人に飛び掛かって首を絞めて絞め

殺そうとしたことがあったり、気晴らしのため友人達とコルシカ島へ旅行した際には、

突如「机に置いてきた毒りんごが気になる。」という意味不明な理由で、

一人帰国することがあったりなど、

精神状態がおかしくなっていた。精神科医にも罹ったものの、

打つ手なしとして匙を投げられていたが、心身を休めたため快方に向かった。


ピアノは

2024-12-30 | ピアノ・音楽

ピアノ練習は家にいれば変わらずしている。

バッハは、来年からクラビーア2へ進みたい。

うまく弾けてはいないが、バッハをうまくは素人は

なかなかできない。

ベートーヴェンは、5番の2楽章、美しい曲を続ける。

初期作曲、5番同様6番もバロック感あり。

来年からこれを弾く予定。初めだけ、少し弾いてみた。


モンゴル アルタイ山脈の麓 ワシ使いの少女

2024-12-30 | ドキュメンタリー NNN、Nスぺ、ガイア、BS世界のドキュメンタリー~など

NHK。期待せず何となく録画。23年スイス制作、何でスイス?

ほぼナレーションだけ、興味深くよかった。

モンゴルの岩、草原に暮らす遊牧民族。

アイボタ15歳が初めて、ワシ使いに挑戦するドキュメント。

ちょっと西部劇みたい。アイボダは三つ編みヘア。

牛、ヤギ、やくを放牧し収入をえている家族。

5人女児、最後が男児。

ワシ使いはこれまで男しかできなかった。

女にやらすなんてと、文句も出たが、父が娘にさせたい、

素質ありと特訓する。

遊牧民家族、年2回うごく。冬はマイナス40度!

冬に備え木の実を取る。栄養源になる。

なんていったけ、丸いテントで生活。

内部の布は鮮やかな色、服も。

イスラム教圏。カザフ語。

スマホがあり通信もしっかりできる。

通信の柱など、見えないが可能なのね。

オンライン授業もある。

学校までは1時間、バイクか馬でか・・町まで行く。

イヌワシ祭りという伝統大会がある。

ワシ文化をもりあげるために2000年から開催。

それに備えアイボダは父のスキルを得ていく。

2メートル、8キロのワシをしっかり腕に乗せる。

馬にのりながら。それが初めのレッスン。

ワシに狐をとらせる訓練もする。

できた!親友の少女も参加することになる。

外国から観光客もきた。

アルタイ村から2日かかり開催地につく。

村でもだんだんと男女差はなくなっている。

ワシ使いのスキルだけでなく

民族衣装も採点基準になる。

52人中、20人が決勝へすすめた。

女性は親友アルジャンと二人だけ。

アイボダは狐の毛皮に止まらせるテーマをクリアした。

アルジャンは失格。嬉しいが親友が落ち泣いた。

祭りは無事終わるが、ワシとは長く付き合っていくと話す。

~何もない地域。ワシとの訓練は、昔からのテーマともいえるのか・・

難しそう。肉食なので、餌を加減し訓練していく。

どれだけ、なつくかが決めて。

アルタイは普通の中学生でもある。

町といっても少しだけのお店、学校。

こんな地域に住んでいる10代、どんな気持ちで

日々過ごしているのか?家事の手伝いもたくさんありそう。

ワシと一緒に幸せにね、といいたくなる。


飲食店での注文

2024-12-30 | 日々の雑感

3つ年下の直木賞作家の記事から。

「若いつもりでいたが、間違いに気が付いた24年。

飲食店での注文、タブレットでする。まだいいが、

スマホでQRコードを読み取る注文は・・・

誰もがスマホを持ってはいない。持っていてもできない人もいる。

この1,2年そういうお店が増え

ネコ型ロボットが配膳もする。

新幹線予約もスマホが楽とあり、トライしたが改札でひっかった。

乗る4分前に」

わかるな~若い人はササッとできるようで。

家族と一緒だと、やってもらうが、

それでも通信状態のせいか、たまにうまくいかない、

何か聞きたい時もある。

スマホはあるが、あまり使わない。小さい画面でみたくない、

そうはいってられない時代の波。

すべてスマホに。

そこまで生きていないだろう。

配膳などは、人手不足にはいいと思う。

若い世代は逆にパソコンの操作が下手らしい。

スマホスキルはあるが・・