22年制作。
プレミアリーグは詳しくはないが、ベッカムがいたチームの
ドキュメント。どんなだろうと録画。
マンチェスターユナイテッド、歴史は古い。1878年創立。
イングランド、北西部のチーム。
元選手たち現在の姿で、当時を振り返り撮っている。
モノクロ時代から、映像が残っていた。
チームで保存してるのだろう。
私には貴重な映像だった。
BBC、当時の政治家映像もある。
荒れ狂うフーリガンの様子。男性だけのような
サポーターたち。選手もそうだが、観戦も激しい。
ベッカムとエリック・カントスが主に出る。
仏人カントスは引退後、俳優になり、10本位の映画出演。
びっくり!語りもうまいのはそのせい。
油絵も描き、詩も好き、文学的な選手でもあった。
他選手も、すべて今の姿なので
当時のフィルムだと誰?はわかりにくい。名前は出る。
50年代から始まる。
マンユーは、1958年に飛行機墜落事故で選手8名が死亡。
雪の日、3度目の離陸で墜落。当時の監督は一命をとりとめる。
クラブだけでなく、町の人々もとても大きなショック。
マンチェスターは労働者の町。貧しく皆真面目に働き、
週末は一緒にサッカー観戦。それが日常。
事故は大打撃だった。
チームはどうなるか・・立て直し69年にリーグ戦決勝へ進み
優勝した。
70年代は失業者も多く、とても貧しかった。
唯一の楽しみはサッカー。マンユーが勝てば明るくなった。
ユニフォームのロゴ、シャープとホンダ、は意外。
低迷した試合が続く。
ファーガソン監督が就任する。
厳しい規律で選手を立ち直らせた。
塩、バターはダメ。
それまでは飲酒もかなりしていた時もあった。
生活をきちんとし、指示通りに過ごす。
初め選手はうまくついてはこなかったが、
だんだんと力を発揮。
26年ぶりにリーグ優勝。2冠達成もした。
カントスのサポーターへの暴行事件発生。
試合出場停止9か月。
会見時、詩?フレーズを語り去るカントス(^^)/
一時、もうフランスへ帰るつもりだったらしい。
マンユーは、ファーガソン監督の元で順調だった。
ユースからは毎年一人位入るが、8名入り、
中にベッカムがいた。
17歳位のベッカムを始めてみた。
現在の語りに後半何回も出てきた。
首まで入れ墨。ベッカムは浮いた噂もなく、
ビクトリアとうまく続いている。
4人の子供たち。一人は選手になったか・・
サッカー選手から俳優のカントス。他にそんな人いる・・
日本なら長谷部、中沢あたり。
イングランドの地方都市の政治、歴史も含め、
当時のフィルムも多く楽しめた。
プレミアリーグ、
チャンピオンズリーグの番宣?でもあるか。
今はユナイテッドより、シティの方が上位かな・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます