ネーミングって、大事ですね。
「ななや(ここをクリック)」も、気になる店だったのですが、
ななやの上階にある、ここ「333」も謎のお店でした。
下のメニューのとおり、
店の入り口にある置き看板にはメニューと同じ書き込みがあり、
おすすめ順に書いてあるのが一般的な訳で、
一番下の「幸せになれるフレンチトースト」がドンジリです。
流行りの「野菜と肉バル」というコンセプトなので、
とりあえず今日は、(1)ポークジンジャー 1000円を注文。
すると、ドドンと盛合せのサラダが登場・・・これ1人分です。
その日に入った野菜で盛り合わせるとのことですが、みな生野菜。
ムシャムシャと、ヤギのようなウシのような気分で食べます。
結構な歯ごたえと香りが・・・
「食前に野菜を採ると脂肪の吸収が抑えられ、ヘルシーですから」
この店には、まず男の人だけで来る人はいないと忠告を受けていただけに、
お店の人も、2人連れの男客に気を使って解説してくれているようです。
サラダを食べ終わるころ、メインの一皿が置かれます。
フォカッチャかご飯か選べますが、フォカッチャが柔らかくておすすめです。
ポークジンジャーは焼き加減もよく、柔らかで、味も洋風な生姜焼きです。
相棒は、ワンプレートランチの ④若鶏のクリーム煮 950円(下写真)。
セットで頼んだフレンチトースト(見出し写真)を考えると、
丁度よい量だということがわかりました。
ただし、見出し写真の +250円 フレンチトースト&ソフトドリンクは、
ランチの注文と一緒に頼まないで、あとで追加オーダーすると少々時間がかかるようです。
かなりボリューム感もあり、卵がしっかり染み込んで柔らかく、
砂糖を焼いたパリパリ感は、シブーストのようでもあり、
アイスクリームとメイプルシロップの甘さとともに、
「幸せになれる」フレンチトーストでした。
結構な満腹感が押し寄せてくるのですが、
女性はフレンチトーストが別腹らしく、
ランチを食べた後、ペロリと平らげて行くそうです。
(店内)
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実は、ななやへ入ろうとしたら、シャッターが降ろされていたため、
以前から気になっていた、333に入店しました。
この入り口に、妙なカーテンが2階への階段を見えにくくしていて、
置き看板上のアート的な看板も、割れたガラスが入っているので、
一層「妙な」雰囲気が漂っているように感じます。
そこへ、女性客が何事もなく、スッと入っていくので、
つられて階段を登って行きました。
店内は、ほぼ女性客が占めています。
この日は、②チキンカツレツ 950円を注文。
野菜も、トマト、サニーレタス、カブ、ニンジン、ラディッシュ、インゲン、ターサイ?
と、いろんな盛り合わせで、バリッバリッ、モシャモシャといった感じ。
チキンカツレツは、揚げ具合も火のとおりもほどよく、味付けも上品でした。
水は、デカンタに入っています。
飲んでみると「炭酸水」、どおりで泡がプクプクしていると思った。
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