誰しも経験があると思うが、初めてお店に入るときのドキドキ感は、ワクワク感と違うものがある。デパートやショッピングセンターなど大手系列の店舗ならば比較対照しながら、何の戸惑いもなく入って、あーだこーだとブツブツいいながら気軽に買い物や食事を楽しむことができる。それに対して個人店舗は、入口から内部が見えないときは、よっぽど気合を入れて行くしかない。それが、ドアを開けて想像以上のインパクトがあったときに . . . 本文を読む
とにかく強い風が吹き、砂塵が舞い、暖かい昨日とは一転、寒風の日曜日となった。暖かい突風は春一番なのだろうが、寒い場合は冬遅番とでもいっておこう。
ホコリっぽいせいか、はたまた花粉のせいか、少々風邪気味で体調も思わしくないので、ちょっと元気づけに焼き肉を食べに行った。我が家の近くに焼き肉の隠れ名店がある訳ではない。焼き肉のサカイに行く。飲み物は「お水」。骨付きカルビにホルモン、ハラミ、タン、ロース、 . . . 本文を読む
妻は東京生まれの東京育ち。それも飛行機が怖いとなれば、その場所もエリアが絞られる。子どものころの話しになると、かならず銭湯の帰りに屋台のおでんを食べるのを楽しみにしていたが、あるとき食あたりになって死にそうになったとか、クリスマスに食べるバタークリームのデコレーションケーキがご馳走だったとかという。私は横須賀生まれの横須賀(ときどき南房総)育ちで、母が結核をよく患ったせいか、自宅に風呂があったので . . . 本文を読む
「月がとっても青いから遠まわりして帰ろう」
菅原都々子の歌を思い出した。この歌詞といい、菅原都々子といい、知っている人もそう多くはないに違いない。私自身、口ずさんでいる愛唱歌という訳ではなく、子供心に「月が青く見えることってあるのかな?」と疑問に思いながら忘れなかっただけのことだ。それにしても、ロマンチックでインパクトのあるフレーズだと思う。特に満月がハッキリ見える夜、灯火ひとつない田舎では、満天 . . . 本文を読む
ホントに久しぶりに関内に出かけた。ハマっ子なら関内をご存知だろうが、たまたまこのブログをお読みになった方には、横浜の中心(官庁が集中している)といった方が分かり易い?かもしれない。横浜とひとくちでいっても、新横浜駅はただ新幹線が止まるところ、横浜駅はデパートがしのぎをけずる商業の集積地、みなとみらい地区は将来(21世紀)の未来型港湾都市をめざして商業施設・高層住宅の建設を試みているところな訳で、幕 . . . 本文を読む
横須賀に帰った。晴天なので、逗子インターで横横バイパスを降り、葉山有料からトンネルを抜け、湘南国際村に寄り道した。この山から相模湾越しに見える富士山は雄大だ。眼下は澄み渡ってはいたが、残念ながら富士は雲に見え隠れしている。しかし、見慣れた風景というのは不思議とカメラに収めないものだ。まして、期待していたほどに思った景色でなければなおさら映像に残さないのは誰しもあることに違いない。この日は何故か続々 . . . 本文を読む
所用で千葉に行って来た。鴨川から房総スカイラインを越えて、君津に出た。館山道に入らずに、国道16号を通ってアクアラインに直接アクセスしようと車を走らせていたら「10円まんじゅう」の桃太郎旗が見えた。横浜では、横浜橋商店街や松原商店街といった活気の残る商店街で評判になっていたから、きっとこれもそうだろうと思って寄ってみた。すると、何かが違う。食べてみても温かくなくて、工場で作ったものをただただ包装し . . . 本文を読む