調べものをしようと、ホームページ「散歩の閑人」を開き、クリック!したところ、こんな表示が出てきた。「Infoseek楽天 2010年10月31日をもってサービス提供を終了」ついにやられた!データが多いので、思いつくたびにUPしてきたものが、いつの間にか、消されていた。「ゆるさん!将軍様。なめたらいかんぜよ」と吼えたところで、消えたものは返ってこない。おまけに、月額525円払えば、データは助けてやる . . . 本文を読む
「SARIO」の愛称を付けた、中華街らしからぬお洒落な店が、善隣門を入ってすぐの右手にある。手前がオープンカフェとなっていて、スタバよろしくコーヒーいやいやラテ、ちゃうちゃうエスプレッソなんてものを足を組みながら飲んでいる人が目立つ。間口の広い店を見渡すと、肉まんや点心、中華菓子など、中華街一の老舗・聘珍樓の味のお土産などを売っている。だから、てっきり、観光客などの団体さん向けの喫茶店のような受け . . . 本文を読む
注文した「タンタン面セット半炒反付¥600(表記はそのまま、写真上)」の、まず、タンタン面があっという間にできあがって、テーブルに置かれた。かなり挑戦的な出来映えなので、麺とスープを絡ませるべく、ひっくり返すと、中から皮もむいていないニンニクが2個抱き合わせたまま、飛び出してきた(写真下)。何の効果も味付けへの影響も与えていないニンニクの塊を脇に避けて、豚バラのチャーシューを食べるとホロホロと柔ら . . . 本文を読む
沖縄料理も珍しくなくなってきた。横浜でも鶴見区潮田地区に沖縄料理の店が多いのは有名で、たまに町歩きをしていて、沖縄料理の店があったりするとメニューをしばらく眺めていたものだ。「がちま」とは、ガツガツするとか、ガッツリいただくという意味があり、「がちま家(や)」とは「食いしん坊」のことだとお店のスタッフがいっていた。ありがちな、シーサーの載った瓦庇の外観を持つ店に入ると、思いのほか広い。瓦庇の下には . . . 本文を読む
タイトルを「浅草七福神」としているが、案内のパンフレットによれば「浅草名所(などころ)七福神」として解説がある。浅草寺、浅草神社をはじめに、待乳山聖天、今戸神社、橋場不動尊、石浜神社、鷲神社、吉原神社、矢先神社の9か所を廻る。なかでも、ウキウキ、ドキドキ、ワクワク?するのが、吉原神社へ向かうためのルート上に、江戸時代、絢爛を誇った吉原遊郭(新吉原)の、見返り柳のある大門から、五十間と呼ばれるメイン . . . 本文を読む
実は、この飛び石連休の中、例の午後8時レイトチェックインプランを利用して、ブルーベリーヒルにのんびりしにいった。前回、夜の山道をくねくねと走って、結構神経を使ったので、今回は、館山道を君津ICで降りて、房総スカイラインを行くコースを走ってみた。結局は、かなり迂回させられただけのことで、ちっとも早くなかったし、やはり夜は慎重に走らざるをえないからか、思いのほか疲れた。それに、やたらと霧がかかる。なん . . . 本文を読む
小さな庭なのに、植物の置かれた環境によってなのか、微妙に葉の色づき方に違いがある。富士山も雪化粧をしたことだし、本格的な丹沢おろしの吹くシーズンが到来した。横須賀生まれ、ときどき南房総育ちの私にとって、瀬谷の寒さはこたえる。人にも個人差があるのだから、植物にだってある。モミジはまだまだ緑が濃いけど、鳥が運んできたらしいツタが赤くなりはじめた。これも、鳥が運んできたらしいタネから生えたナンテン。庭に . . . 本文を読む
実は、夏休みも終わろうとする8月下旬にも、ホテルブルーベリーヒルへ、のんびりしに行った。さすがに、暑い夏を抜け出すべく出かけたのだから、2泊。空には、秋を感じさせるかのような薄雲が流れ、太平洋が臨める勝浦だけに、海風が吹く。夕食は、センタープレイスのレストラン。普段はオーシャンビューだから、久しぶりに、多くの人のめちゃめちゃうるさい会話の中での食事となった。夏休みだけに、子どもも多いから、バイキン . . . 本文を読む
実は、夏休み前の7月下旬、ホテルブルーベリーヒルへ、のんびりしに行った。
毎度、毎度、千葉のホテル・ブルーベリーヒルに泊まって何するの?と聞かれるほど、よくでかけるのは、「何もしないため」がその答えだと思えてならない。これは、一時期、客船・初代「飛鳥」によく乗船したことが原因だ。それまでの旅行といえば、綿密に旅程を計画し、荷物をできるだけコンパクトにカバンに詰め込んで、近ければマイカー、遠ければ . . . 本文を読む
今日は、11月の第3木曜日=ボージョレ・ヌヴォーの日だ。ボージョレ・ヌヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレーで生産される試飲用新酒仕様の赤ワインのこと。むかし、新酒を早く出すことで市場を確保しようと、競い合いがエスカレートし、十分出来上がっていないワインを出荷するようになって市場が混乱したため、出荷する解禁日を設けたのがはじまり。解禁日は、現地時間を基準とするので、日付変更線の関係から . . . 本文を読む
関内駅から横浜中華街へのアプローチは、玄武門(北門)をくぐってゆく。昼時に、やたら人が群れている牛丼?のすき家を横目に、NTT東日本の大きなビルの手前で門をくぐると、左手には、妖しい雰囲気を漂わせるホテルニューピアシティインがあり、ついつい、昼メロならぬ、昼チョメをしているカップルがいるんだろうかと思いつつ、信号のある交差点を過ぎると、加賀町警察署、右手に派手な色合いの中華料理店が並びはじめ、善隣 . . . 本文を読む
店の看板のロゴといい、日替わりメニューの手書きポップといい、ちょっとお洒落を感じさせる。社会人野球チーム・茨城ゴールデンゴールズ監督の勇退を最近発表したコメディアンの欽ちゃんが立ち寄った際に、撮られた写真を入口に掲げている。日替わりメニューは、A~Eの5種あり、ABは1品料理に、ライス、スープ、漬物のセット、Cはかけご飯、つまり丼物、Dは皿盛りの麺、Eは汁物麺(もっぱら担々麺)で、麺類には半ライス . . . 本文を読む
定食に添えられたマヨネーズ容器を見ただけで、店がわかったら、余程の関内ランチフリークだろう。それも店の名を「山田ホームラン」とか「ホームラン食堂」と覚えている人もまた、そこそこ関内ランチ巡礼者の一人と認定したい。それこそ、シャレたレストランは数えるほどあるし、グリルとか、キッチンとかを冠した洋食店も多い中で、山田ホームレストランは、ある規律と秩序をもって営業している、ビジネス街の洋食店と心得たい。 . . . 本文を読む
家族も多いと、誕生日も多く、バースデーケーキは必需品だ。子どもも小さい頃は、誕生日プレゼントに一喜一憂したものだけど、アルバイトなどをして自分で稼ぐようになると、欲しいものは自分で買うようになり、プレゼントに期待も感動もしなくなり、いつしかプレゼントは、クリスマスも含め、なくなってしまった。やはり、貧乏というのは、何につけても期待も感動もしていたな、と自分の小さい頃を思い出すが、小学5年の頃には、 . . . 本文を読む
ここ何週かは、冬に向けて、庭の植木や道に面した生け垣の手入れに土日を費やしている。
おかげで、足腰の筋肉痛を伴いながら、週明けの出勤となっていて、月曜日は、現場へ出る必要があると、ため息が出てしまい、ひょっとしたら「うつ」になっているのかもしれない。
大正生まれの父が定年退職したのは、確か55歳だった。
オイルショックの影響で、製造業が冷え込んだ末の退職で、早期募集に応じての割増退職金だといって . . . 本文を読む