このあたりでは、大和の「天狗家」が安くて旨い。そう言われても、焼肉にはビールでしょ!って訳で、我が家から歩いていける「焼肉屋さかい」に出かけた。それに、今日は「29=ニクの日」だ。まず、焼野菜盛り合わせ550円。名前にひかれて、学生カルビ290円。あとは、どんどん持ってこい?状態。しめは、さかい特製坦々冷麺とおにぎり。goo地図 . . . 本文を読む
おじさんの横浜散歩は、まずミナトヨコハマを一度は眺めなければ気が済まない。そのため、みなとみらい線が出来て、元町・中華街駅でアクセスすることが増えた。そう、それまでは、JR関内駅か石川町駅だった。そしてまず、真っ直ぐ山下公園に向かう。山下公園は、関東大震災でガレキの山と化した横浜の復興にあたり、海岸通りの岸壁地先をガレキで埋め立て、公園にしたところだ。“日本初の臨海公園”といわれている。海岸に隣接 . . . 本文を読む
まったく更新の気配のない私のホームページ「横浜じゃん旅行社」の社屋が、関内へ移転してからというもの、このブログの更新だけは、ちょっとマメになったのかな、と思っている。ただし、できるだけ中華街を食べ歩きしないのは、油っこいランチがメタ坊対策に貢献しないと考えているからだ。この前、移転前に世話になった方々と飲み会を開いたら、口々に太ったんじゃないかといわれた。よくよく考えてみると、関内地区食べ歩きをし . . . 本文を読む
山手から山下、みなとみらい地区にかけて、変化に富んだ表情を見せるのが横浜の魅力ともいえる。その証拠に、絵になるところには、必ずといっていいほど、スケッチブックをひろげて絵を描く人や、三脚を据えてカメラのシャッターを切る人を見かける。ちなみに今回歩いてみた道すがら、デジカメしてみた建物やモニュメントなどをご覧いただくことにしよう。みなとみらい線、元町・中華街駅を地上に出ると、まず、中華街の東門・朝陽 . . . 本文を読む
新港ふ頭に向かう人波がソワソワしている。行く方向を見ると、灰色の大きな艦船が見えた。それが「護衛艦しらゆき」で、船内公開をしているところだった。多くの人の列に並び、蛍の光が軍艦マーチに変わると、手荷物検査を受けて、乗船だ。タラップを上がると、正装し敬礼する海上自衛官とともに、ちゃっかり敬礼している一日艦長、開港祭親善大使の橋口夏樹さんがいた。大勢の人が乗艦するため、いくつかのグループに分けてまわる . . . 本文を読む
伝説のチリバーグを食べたいという人がいたので、
案内がてら入店した。
で、せっかくだから、私は「ヴィクトリアカツ」850円を頼んだ。
簡単に言えば、ハンバーグだねに衣をつけて、揚げたもの。
アチチチチッ!
うっかり、揚げたては危険なのを忘れていた。
頬張ったものの、口から出す訳にはいかない。
口の中をヤケドした。
サクッとして、ジューシー、例のチリソースもマッチしている。
それにしても、最近の若 . . . 本文を読む
季節を感じさせるモミジの木が、こじんまりとした店を粋な外観に見せている。柿渋色に染められた小さな暖簾には「山もと」と白抜きされているものの、“と”は万葉仮名の“登”をくずした字だから、人によっては「やまもや」と読んでいる人もいて、ジェネレーションギャップを感じさせる。その暖簾の横の柱に、小さな木札が下げられ、あなご丼、かき揚丼、三目丼 800円天ぷら定食 900円と書かれている。暖簾を入ると、右に . . . 本文を読む
【横浜の中でメシを食べる】というテーマでありながら、横浜市中区という広さの中でピンポイント的に食べ歩くのではなしに、相生町と太田町の狭間のような、ごく限られた一画ばかりで食べていることに気づかれた方は、どれくらいいるのだろう?横浜中華街と比較してはいけないかもしれないが、私としては、市場通りに行く感覚で、この通りを考えている。ひとによっては、ここを「ランチ横町」と名付けているようだ。手頃な価格で、 . . . 本文を読む
明治3年に日本初の日刊新聞「横浜毎日新聞」が横浜で発行され、明治23(1890)年には、今の神奈川新聞の先祖とも言うべき「横浜貿易新聞」が創刊された。それを記念し「地域メディアの誕生~横浜・神奈川のオピニオンリーダーをめざして~」との表題で展示をしている。この冬は、設備の老朽化により、資料館を閉鎖して工事を行っていたので、満を持しての企画展示となっている。それもテーマが新聞だけに、よく読み込んでい . . . 本文を読む
「杜記別館」事件で“辛いマーク”は、駐停車禁止に同じという認識をした。私の古い“南京町”記録の中に、広東料理か台湾料理、あるいは和風中華料理といったジャンルでくくられてきた横浜中華街だったが、さすが大陸の侵出は、かなりの範囲に及び、“本格的”とか“国家高級技師”などの単語と共に、さまざまな地方の“中国料理”が軒を並べ、しのぎを削っていることを知った。「ここなら、それほど辛くない」といわれ、入った店 . . . 本文を読む
ホテルの名のとおり、ブルーベリーを植えたのは肯ける。それも、最近になって収穫が見込めるようになってきた。ホテル敷地内の街路樹として、当初、オリーブの木が植えられていたが、植生に合わなかったのか、それとも猿やキョンの食害にあったためか育たなかった。そこで、植えられたのが、ローズマリーとラベンダーだ。この時期、ローズマリーは刈り込まれていて、花芽は見あたらない。ラベンダーは、フレンチラベンダーが、ご覧 . . . 本文を読む
久しぶりに千葉勝浦へ出かけた。当日は、秦野・南足柄で植樹祭があり、天皇皇后両陛下行幸に伴って交通規制が敷かれ、東名高速道路を基点に県内が大渋滞したなか、何も知らないで出かけたものだから、一般道も含め、事故かな?なんて思いながら、対向車線の車の連なりを眺めつつ、保土ケ谷バイパスから首都高、アクアラインへと入っていった。さすがに、海ほたるは「満車」の表示が出ていたものの、昼食をとろうと入っていって、車 . . . 本文を読む
看板には、神楽坂・軍鶏郭茶寮と書かれている。ぐるなびやホットペッパーなど、グルメWEBに名を連ねているところをみると、東京神楽坂の軍鶏郭茶寮の姉妹店なのだそうだ。こだわりの軍鶏料理が売りで、この太田町と相生町に挟まれた細い路地にあって異彩を放っている。黒塗りといい、竹林?といい、凡人の安サラリーマンを威嚇しているとしか思えない。それが、ランチを始めた。「一品入魂ランチ」と銘打って、一日30食限定で . . . 本文を読む
「わしは、こんなところ来とうはなかった」NHK大河ドラマ・天地人で、こども店長の加藤清史郎くん扮する与六がいった名ぜりふを、叫んだときには遅かった。ブログのカテゴリーを再分類・整理して、中華街用のカテゴリーを「禁断の横浜中華街」と名付けたものだから、早速「いいところへ連れてってやるよ」という、女衒のようなひと言にだまされて、入った店が「杜記別館」だ。店の1階は、厨房のために恐ろしく狭い。「大丈夫だ . . . 本文を読む
七年目の浮気ではなく、七年ぶりの食べ歩きをしていて、楽しみにしていた「千明」が無くなってしまったことに驚いた。そうなると、無性に懐かしく食べたくなるのは、メタ坊の性だろうか?それでも、そのコンセプトを守っている店がある。だからといって、千明のように、注文をして2階の座敷で待ち、「○○できたよ~」という声で、お互い目配せしつつ、狭い階段を下りて、トレイに配膳されたものを持って再び2階の席へ上がって食 . . . 本文を読む