震災支援メッセージ
■レオナルド・ディカプリオ
"My thoughts are with the people of Japan. Hoping for the best as they recover from this tragic event."(僕の想いは日本の人々と共にあります。この悲劇を乗り越えられるよう願っています)
■パリス・ヒルトン
"The images on the news are breaking my heart. I am so worried for everyone in Japan. My thoughts are with you Japan. God bless you all."(ニュースの映像を見るのが辛い...。日本のみんなが心配でたまらないわ。私の想いは日本の皆さんと共にあります。神がお守りくださいますように)
菅直人首相は2日午前、東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市を視察のため訪問。避難所の米崎小では被災者を見舞い、「国もしっかり対応するので頑張ってほしい。仮設住宅の設置に向け、できるだけ努力する」などと語った。米崎小の体育館では世帯ごとに仕切られたブースを回り、膝をついて「物資は届いてますか」「困ったことはないですか」などと声を掛けた。首相と直接話した陸前高田市米崎町の漁業佐藤一男さん(45)は「声を掛けてもらってうれしかったが、リーダーシップが感じられる言葉を聞けず残念だった。正直、何をしに来たか分からない」と語った。
東日本大震災発生から3週間以上たっての視察です。正直遅すぎるし、冒頭のアメリカ著名人達のメッセージのように「想いはあなた方と共にある」という言葉や、「私の命をかけてもあなた方を守りますから」などの日本のリーダーとしての言葉が出ないものか…。
なのに、「物資は届いてますか」「困ったことはないですか」などは首相のあなたが十分に把握していて当然ではないか!今更聞く事もなかろう。被災者の方々は“今”を必死に生きてるし、何より今後の生活を考えると不安だらけで、そこのところを安心させてあげられる言葉が欲しいものだ…