しばしばAI(人工知能)に触れる当ブログですが、このAIの問題については今の子供たちに近い将来直面する受験勉強や就活に大きく関わってきますので仕方のないことかなと思います。(既にAIの処理速度は人間を遥かに凌駕していますのでAIを使った勉強方法が主流になりそう)
さて、今日のニュースに「国内の囲碁ソフトが初めてハンデなしでトッププロ棋士を破った」とありました。注目したいのはAIに負けた趙治勲名誉名人の言葉でしょう。
↓↓↓↓
「人間だと(反撃されて)怖いとか痛いとか思うけど、人工知能はそういう感情がないからどんどん打ってくるよね」
この言葉には深い意味が有ります。
将棋でも囲碁でも勝負事はいつもそうなんですが人間対人間の場合ば“恐怖”の感情がどこかで挟まって来て冷静な判断が若干でも鈍る事が有り、間違えてしまったりします。結果、思わぬ敗戦に繋がったりするのですが感情のないAIにはそれがない!若干の運不運はあったとしても実力通りの結果ということになりがちです。。。
もしこれが国同士の戦争だったとしましょう。(今はなくても将来AIを使って戦争の戦略を立てる日が訪れる可能性は大です)
AI同士の戦いともなれば、“手加減”もないし“脅しをかける”といった高等戦術も有りません。逆に言えばAIのようにストレートな戦術同士で戦うともなると勝ちすぎると言いますか無駄に打ちのめし過ぎる悲惨な結果を招く可能性があります。
「何もそこまでしなくても・・・」と言った感情ですね。
なんか本当にSF映画のように人類自らが絶滅に導いてるような気がしてならないのですが・・・^^;
さて、今日のニュースに「国内の囲碁ソフトが初めてハンデなしでトッププロ棋士を破った」とありました。注目したいのはAIに負けた趙治勲名誉名人の言葉でしょう。
↓↓↓↓
「人間だと(反撃されて)怖いとか痛いとか思うけど、人工知能はそういう感情がないからどんどん打ってくるよね」
この言葉には深い意味が有ります。
将棋でも囲碁でも勝負事はいつもそうなんですが人間対人間の場合ば“恐怖”の感情がどこかで挟まって来て冷静な判断が若干でも鈍る事が有り、間違えてしまったりします。結果、思わぬ敗戦に繋がったりするのですが感情のないAIにはそれがない!若干の運不運はあったとしても実力通りの結果ということになりがちです。。。
もしこれが国同士の戦争だったとしましょう。(今はなくても将来AIを使って戦争の戦略を立てる日が訪れる可能性は大です)
AI同士の戦いともなれば、“手加減”もないし“脅しをかける”といった高等戦術も有りません。逆に言えばAIのようにストレートな戦術同士で戦うともなると勝ちすぎると言いますか無駄に打ちのめし過ぎる悲惨な結果を招く可能性があります。
「何もそこまでしなくても・・・」と言った感情ですね。
なんか本当にSF映画のように人類自らが絶滅に導いてるような気がしてならないのですが・・・^^;