教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。
ギリシャの七賢人の一人、クレオブリネが言った話だ。
月が母親に「体にぴったりの服を織ってくれよ」と頼んだ。
すると、母親は「お前にぴったりの服なんかあるものか。今は満月で大きいが、やがて三日月になって細くなる。そしてまた満月になって大きくなる・・・」
この話と同じように、愚かな人間にぴったり合う財産の量はないんじゃよ。なぜなら人間て生き物は、欲望や運で必要とする量が刻々と変るからのぉ。
まさにその通りですね。財産なくても幸せな人もいるし、何億有ってもまだ足りないと目ざとく稼ぐ長者もいる。量も問題ではなく己の気持ちの問題・・・
←もっと欲しがる馬鹿オヤジ
ギリシャの七賢人の一人、クレオブリネが言った話だ。
月が母親に「体にぴったりの服を織ってくれよ」と頼んだ。
すると、母親は「お前にぴったりの服なんかあるものか。今は満月で大きいが、やがて三日月になって細くなる。そしてまた満月になって大きくなる・・・」
この話と同じように、愚かな人間にぴったり合う財産の量はないんじゃよ。なぜなら人間て生き物は、欲望や運で必要とする量が刻々と変るからのぉ。
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