勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

財務省からまたまた出ました。『国の借金』

2013年02月08日 | Weblog
「昨年末の国の借金は997兆円で3月末には1千兆円突破!」

【産経ニュースより】
財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国(政府)の借金が昨年12月末時点で997兆2181億円になった、と発表した。過去最高の水準で、1千兆円の大台に迫った。2012年度補正予算案を反映させたベースでは、ことし3月末の借金は1016兆円に膨らむとの見通しも示した。国民1人当たり約782万円の借金となる。


まぁ、このニュースが出る度に思うが政府はこの巨額な借金を誰から借りてるのかいつも書いていないのよね~。そして国民の不安をあおって“増税しないといけないモード”を植え付ける。やになるねぇ。

いったいこの1千兆円もの借金はどこからしているのか・・・

銀行・生保関連・個人投資家などから借りていて全体の約95%になります(全て円建て)
元々これらのお金は我々の預貯金などだから国民は政府に金を貸しているとも言えますね

では、どうしたら借金まみれの政府がつぶれるのか?

これは簡単です。自己破産する時と同じ要領です。貸してる人が「早く返さんかい!」と取り立てまくり、それに耐えられずバンザイして「返せませ~ん。破産宣言しま~す」・・・はい終了。
しかし、この場合は貸してる側の「銀行・生保関連・個人投資家」が政府に「いい加減に返さんかい」と言う事は考えられないので政府は破産しない。最悪紙幣を刷って「はいどうぞ」と返済すれば終わる話ですもんね。

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