勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『ウォールフラワー』

2014年08月29日 | 映画
主演は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマン。ヒロインに『ハリー・ポッター』のエマ・ワトソン。評価が良いのでどんな映画かと期待をしながら観ました。

なるほど~。良かった
アメリカの青春ドラマですが、それぞれの人物像がしっかり立っていて、ふわっと引き込まれていきます。使われている音楽がバッチリで相乗効果抜群!自分の青春(高校)時代が私のようにお粗末な思い出となっている方は間違いなく「もう一度高校生に戻りたい!やり直したい!」そんな気分になることでしょう

この映画で繰り広げられる青春模様は異国の地アメリカでのものですので日本の学生諸君の過ごし方や価値観とは異なるます。(異国を)知らないからこそ新鮮な気持ちになれる意味も有るので観ている日本人には大いに興味深々のところが有り面白いですね。

ストーリーに大きな斬新さは無いものの、形は違えど我々が学生だった頃の様に馬鹿やってるし、甘酸っぱい恋愛やってます。物語は主人公のチャーリー(ローガン・ラーマン)は地味で目立たない学生で高校生活をどうやって無事にやり過ごそうかと考えながらの新入生。ここで知り合う魅力的な先輩サムと、その義理の兄のパトリック達によってチャーリーは変わってゆく・・・

それぞれの過去を持ち、それを受け止めながらの高校生活。

お気に入りの音楽をカセットテープに入れてオリジナルテープをプレゼント。

そんな、時代を過ごしてきた私など中年世代は、どこか懐かしく・・・

かのロングヒットドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』を好きだった方は勿論OK!

少し角度が違うが“人生の記憶に刻まれる友”と言う点で映画『スタンドバイミー』の臭いも。

とにかく、この『ウォールフラワー』は観終えた後も、ふわっとした気持ちになります



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