モーリスとキタサンブラック。

２０１６年の年度代表馬に『キタサンブラック』が選ばれました！
サブちゃん、おめでとうございます！
２位のモーリスに大差をつけての受賞ですが実績だけ比べるとトントンかなぁって気がしなくもありませんね。

キタサンブラックは昨年Ｇ１を２勝（天皇賞春・ジャパンカップ）

モーリスは昨年Ｇ１を３勝（チャンピオンズマイル・天皇賞秋・香港カップ）

単純に勝ち星だけならモーリスが上ですが３勝のうち２勝は香港でのものですので評価が落ちたのかも知れませんね～。あとキタサンの場合、レベルの高いジャパンカップを強い勝ち方で取ったのが大きいかと思います。それに話題性でも断トツですしＪＲＡへの貢献度は間違いなく２０１６年最高レベルでしょう。怒涛の追込みをするわけでもないので勝ち方に派手さはないものの「確実に強い」事を身を以て証明しました。どうやらディープインパクト依頼のスターホースに上り詰めたようです！
これで今年フランス『凱旋門賞』の栄冠を日本に初めてもって来れたら・・・今からワクワクします(^^;)
今年は昨年の有馬記念でキタサンを破った成長著しい『サトノダイヤモンド』が立ちはだかります。これはこれで対決が楽しみで、今年も競馬は盛り上がるのではないでしょうか・・・

中国の変化。

中国の２０１６年の経済成長率は６.７％前後を実現できたとみられると発表されました。目標は達成したものの、１９９０年以来２６年ぶりの低い伸びとなりました。
わかってはいたけど経済大国「中国」の鈍化が確実。更なる心配事が増える気配ですね～
“世界の工場”として安い人件費で大量の工員を動かし、稼ぎまくっていた頃の中国の昔と今は完全に様変わりしています。人件費の高騰で工場としての魅力がなくなったと見るや否や舞台はベトナム等に移り、中国自身は自らの手で成長させて行かざるを得なくなっています。
現在中国が国家ぐるみで推し進めている「内需拡大」の方法も違和感がありますね。出稼ぎで稼いできた田舎の人達にネット通販の魅力を覚えさせ、衝動買いを促し、それに群がる若者達がネット店舗へと起業していく・・・。壮大な自転車操業のように見えてなりません(^^;
とは言え、痩せても枯れても１０億以上の人間を抱える中国です。自転車がフル稼働した時の半端ないパワーは海のこちらで我々が想像する以上のものに違いありません。。。
あっさり終わってしまった中国人セレブによる「爆買い」に代わる新たなマーケットが作り出せるかどうか。来日する中国人達との向き合い方も、まだまだ変化していくのではないでしょうか。

年賀状問題。

年賀状の発行部数減が止まりません。
８年連続で下落、ピークが２００４年の４４億枚に対して今年は３０億枚とか・・・
スマホとＬＩＮＥの普及、更に若者の手書き離れと来ちゃ今後も止まりようが有りませんでしょうね～

昔から年賀はがきの「お年玉」ってもらった人の楽しみですよね。ハガキ買った人の楽しみに変えてみれば良いんじゃないかなぁ。購入した枚数分のシリアルナンバーがもらえて、当たれば景品がもらえる！その景品も魅力ある物でないとだめですね。現状１等は現金１０万円ですからしょぼすぎでしょう(^^;

それにしても１億２千万人の人口に対して３０億枚でも充分多いような気がしますが、これは会社関係（法人関係）の発送枚数がかなり占めているんじゃないかなぁ。もし大不況にでもなれば経費節減で会社からの年賀状がなくなるかもです・・・

『成人の日』。

明日は『成人の日』ですね～
１月の第二月曜日です！１月１５日ではありません(^^;
今年は身近に該当者がいないのでプレゼントの用意もしなくていい・・・ホッ

さて、新成人へのプレゼントと言えば腕時計・アクセサリー・ボールペン・お酒・財布、辺りでしょうか。最近ならワインもいいかもです！自分は何もらったか覚えてますか？私は正直覚えてません３０年以上も前の事だから仕方ない事にして下さいね。でも、初めてスーツを買ってもらったのだけは鮮明に記憶してますよ。。。

現在、アメリカでは成人年齢は州によって年齢も定義もバラバラで２０歳だったり１８歳だったり。飲酒とタバコだけでも年齢差が結構あるようです。そこにくると日本は比較的判りやすいですね。しかし選挙権が１８歳に引き下げられましたので「成人」も横並びの１８歳になっていく可能性は高いように思われます。

個人的には１７歳くらいでいいのかなぁって気がしてますが・・・

余談ですが馬券の購入もまた２０歳以上です。ゆえに未成年の大学生は馬券を買うことが出来ません。大昔、大学生の頃よく京都競馬場へ出かけ出ましたが未成年の時は知り合いの“おっちゃん”に頼んで買ってもらっていました。昔は２０歳過ぎてても学生さんは買えなかったらしいですが、実際にはバンバン買えてましたね～(^^;

日韓悪化。

日本人が怒らない温厚な民族だと勘違いしているふしのある韓国政府。慰安婦問題の少女像設置に強行な抗議を駐韓大使を一時帰国させ、スワップ協定まで中断する形で白紙に戻す決定をした日本政府。

これで日韓関係は更に悪化は間違いないでしょうね。韓国民と日本国民の思いは交わる所がないのでしょうか。個人的に優しい韓国人を知っているだけにニュースが全てではないもののタカリの韓国右翼を抑えられない韓国政府にはうんざりです。
もし、韓国製品の不買運動が日本国内で起こればLINEはやらなくなるのでしょうかね^^;
サムスンのスマホは売れなくなるでしょうがLINEはどうでしょう。マジ、どうなるか見てみたい気もします。。。

今年の相場は。

インフルエンザにかかって3日目です。ようやく辛さがなくなってきました。しかし、新年早々インフルエンザになるとはなんだか嫌な発信ですね〜。
相場の方は、昨日の大発会で好発進を遂げましたね。トランプ相場は今年も続くのか？が最大の問題点です。“投資の神様”ウォーレン・バフェットは今年の相場を楽観視しているようです。神様が言うのですから、間違いないのかな^^;
しかし、クリントン政権が誕生すると誰もが思った昨年の選挙。まさかのトランプ政権誕生！そして大暴落からまさかの上げ上げトランプ相場へ。
予想だにしないことが起こるのが相場の世界。我々素人が必死で世界経済を予測しようたって、土台無理な話です。むしろ予測の逆の結果が生まれると考えた方がいいのかなぁ。。。
そんな気がしてなりません^^;

今年の春映画。

昨年（２０１６年）当ブログに書いた映画レビューは５０本弱。観たけど書いてない映画を含めると約１００本くらい。
Ａｍａｚｏｎプライム会員になってからは無料で観れる作品を結構観ています。レビューするに値しない作品もたまにあったりするけどプライムの見放題は助かりますね～。それに観だしてつまらなければ止めてしまって次の映画に移れるし(^^;

正直、ゲオの株主優待のレンタル半額の利用頻度もプライム会員特典に押されていますね。新作を安く観るにはこの優待を使うしかないのですが、店舗までの往復が面倒くさいときています。一度腰を上げてゲオまで行けば大量に借りるのですが・・・
３月公開の『アサシン クリード』は予告編がそそります！

そして・・・多分、異色の作品だと思いますが予告編だけ観ると非常に気になります。この作品！
「ボヤージュ・オブ・タイム」予告編
↓↓↓


４月には待望の「攻殻機動隊」の実写化作品『ゴースト・イン・ザ・シェル』が公開！「ビートたけし」も出演しますので、３月辺りからはど派手な宣伝がなされそうですね～
楽しみな作品がたくさん待っていますのでガンガン行きたい思います！(^^;

映画『海賊とよばれた男』を観た。

新年　明けまして　おめでとうございます

さ～て、新年一発目の映画を観てきました！
岡田准一主演の話題作『海賊とよばれた男』です。本がベストセラーになっていますので読んだ方は多いかと思います。私は本も読んでいませんでしたので話のあらすじも知らず、海賊とよばれるってどういうこと？と思いながらの鑑賞です。
観てみて納得！まさに海賊ですね～(^^;
本は上下巻に分かれての超長編ですので、到底映画では表現しきれないでしょう。でも２時間を２０分以上超えての大作となっていますのでググッと引き込まれました。「よ～し、俺もやってやるぞ！」という気にさせる作品ですので年の初めに観るにはピッタリではないでしょうか。特に男性諸君には是非とも観ていただきてい一本です

「魂を込めて取り組む」・「決してあきらめない」・「今に見ておれ！と跳ね返す根性」
この三つが主人公の支えそのものであります。戦中戦後という時代背景はあるものの、これだけのカリスマ性を発揮できた事は素晴らしいの一言です。「侍の心」を胸に抱き、長いものに巻かれずやり返す！観終えて、自分もこうありたいと思うのでした・・・