ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

オビヒラタアブの一種(♂)

2008年05月17日 17時59分23秒 | 標本
2008年5月13日捕獲。体長10mmUP。



Epistrophe(Epistrophella?) sp.

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若松島のハナアブ

2008年05月14日 20時23分05秒 | 標本
エダシゲオビヒラタアブEpistrophe(Epistrophella?) sp.1

2008年5月7日捕獲。

 クロツ目的で若松島に渡ったついでに昨年ゴトウオビヒラタアブを見つけた小山に寄り道。若松島には展望台のある山が無いのでハナアブ捜索には難儀な島。高いガソリンを消費して釣果が無いと疲れしか残らないのです。それでもクロオビハラブトハナアブを1頭ゲットできたのは大きな収穫でした。


おそらくクロヒラタアブBetasyrphus serarius (Wiedemann. 1830)のほう





クロオビハラブトハナアブMallota ambiguum (Shiraki , 1968)


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タカサゴハラブトハナアブ♂

2008年05月05日 19時48分45秒 | 標本

2008年5月2日撮影&捕獲。体長10~13mm。

 警戒されてしまってなかなかシャッターチャンスが有りません。R8のテレ側はキャプリオR7までよりだいぶ改善されて画質は良くなったのですが、シャープに写す理想はやっぱり5cm以内の接写です。



 心が通い合うまでには今年も時間が掛かりそうです




タカサゴハラブトハナアブMallota takasagensis Matsumura. 1916

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クロオビハラブトハナアブ♂

2008年05月02日 23時53分58秒 | 標本

2008年4月30日捕獲。体長15.5mm。

 昨年はツマキハラブトハナアブMallota shirakiiの名で投稿したが、今回はitige氏のサイトハナアブの世界に従った。翅の端っこは黄色くないのに何故ツマキなのかが不思議でした。
 このハナアブは地域によって体色が違うらしい。上五島産はホロタイプ標本にソックリなのだそうです。

 野外ではフタガタハラブトハナアブと全く見分けがつきません。ネットインして肢の色を確認するしか判別の手立てがありません。フタガタハラブトハナアブには無用な殺生をしてしまって反省をしています。


クロオビハラブトハナアブMallota ambiguum (Shiraki , 1968)

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エダシゲオビヒラタアブ♂

2008年05月01日 22時23分48秒 | 標本

2008年4月29日捕獲。体長12mm。

 いよいよオビヒラタアブの仲間のシーズン突入です。昨年は、訳の判らんものも雑じっていました。
 コレクション目的の無用な殺生はしたくありません。しかし訳の判らんものは捕らえないことには先に進まない。な~んちゃって・・・・


低温期型です。近似種のシバカワオビヒラタアブとは翅の産毛を見ないと判別出来ないそうです。よって写真での判別は不可能。

エダシゲオビヒラタアブEpistrophe(Epistrophella?) sp.1


 

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ヨコジマオオヒラタアブ♂

2008年04月17日 18時29分17秒 | 標本

2008年4月13日捕獲。体長14mmUP.



ヨコジマオオヒラタアブDideoides latus (Coquillett. 1898)

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キベリヒラタアブ♂

2008年04月03日 19時38分39秒 | 標本
2008年4月1日捕獲。体長12mm。

 R8のソフト発光はソフトではないけど、記憶力の悪い自分用として記録。



キベリヒラタアブXanthogramma sapporense Matsumura. 1916


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イケザキミフシコヒラタアブ♂

2008年04月02日 19時48分06秒 | 標本
2008年4月1日捕獲。体長6~7mm。

 R8の強いソフト発光に梃子摺りました。三節の腹部が特徴的ですが、交尾器を確認しないと判別できません。




イケザキミフシコヒラタアブTriglyphus ikezakii S.Kuznetzov. 1990


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カオグロオビホソヒラタアブ♂

2008年03月18日 19時38分53秒 | 標本
2008年3月15日撮影&捕獲。体長約9mm。RICOH Caplio R7




カオグロオビホソヒラタアブMeliscaeva omogensis (Shiraki et Edashige. 1953)


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ケヒラタアブとマガイヒラタアブ

2008年03月16日 22時24分00秒 | 標本

2008年3月12日撮影&捕獲。RICOH Caplio R7

 ↑はマガイヒラタアブの♀でありますようにと願いを込めてシャッターを切ったら、複眼の産毛が写り込んでいました。ケヒラタアブSyrphus torvus Osten Sacken. 1875の♀です。

 ↓はどうかケヒラタアブの♂でありますようにと願いを込めて折れたお散歩ネットを振りました。



 複眼は無毛なのでマガイヒラタアブSyrphus dubius Matsumura. 1918(♂)です。近似種のキイロナミホシヒラタアブとは半月(頭部の鼻先)と後肢の黒色の範囲の違いで見分けられます。


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ゴトウオビヒラタアブ♂標本

2008年03月07日 19時20分49秒 | 標本
2008年3月6日捕獲。体長11mmオーバー。

 幼虫期がひと月長かったせいなのかただ栄養状態が良かっただけなのか、2頭とも大物です。体色が黒っぽいのも気になります。




ゴトウオビヒラタアブEpistrophe(Epistrophe) sp.6


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カオグロオビホソヒラタアブ♀

2008年03月01日 17時58分31秒 | 標本
2008年2月28日捕獲。体長9mmUP。

 やっとカオグロオビホソヒラタアブの♀をチラホラ見かけるようになりました。♂がまだ山頂に現れてくれません。それどころかゴトウオビヒラタアブも未だ出てきません。



カオグロオビホソヒラタアブMeliscaeva omogensis  (Shiraki et Edashige. 1953)


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クロハナアブの一種♀

2008年02月14日 20時11分59秒 | 標本
2007年3月28日捕獲。体長9~10mm(?記憶が曖昧)。


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クロイワオビヒラタアブ♀

2007年12月26日 19時30分53秒 | 標本

2007年12月23日捕獲。体長約14mm。

 眼の前をスルーッと通り過ぎる物体。どうせケヒラタアブの大物♀だろうと思ったら、僕のいる場所から2m程高い場所に着地した姿は、何だかチョットへん。捕獲してみたらクロイワオビヒラタアブの♀でした。
 昨年も12月にも捕獲しましたが、今年のこの個体もこの頃羽化したばかりとしか思えないピッカピカの♀です。


6月に捕獲した個体の一番上の斑紋はくっついていました。離れてしまうのは低温期の特徴なのだろうか????

クロイワオビヒラタアブEupeodes (Macrosyrphus) kuroiwae


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モンキモモブトハナアブ♂

2007年11月21日 21時17分58秒 | 標本
2007年11月15日捕獲。体長15mm。

 またまた初対面のハナアブ参上。山頂の展望台付近をまるで8の字を描くように飛んでいた。これを逃したら一生採れないかも知れないと、ネットを振るタイミングを慎重に計りました。
 初物の素人同定は危険がいっぱいなので専門家に確認を取りました。茨城@市毛様、エラーメールだらけで申し訳ありません。

おそらく五島列島初記録。

フラッシュで顔の黒筋がとび気味ですが、実物はもう少し黒いです。モンキモモブトハナアブPseudovolucella decipiens


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