2009年10月25日撮影。体長20㎜足らず。RICOH R8
ハナアブを探しがてらアサギマダラにマーキングしてたら眼の前にフラフラっと着地した物体発見。
リュウキュウコオロギバチがコオロギを抱えているではないか。
翅が短いコオロギ・・・・。クワガタ採集の時、ピーピーの樹(アカメガシワ)などの洞からヒョッコリ出てくる奴だ。
クチキコオロギかな?
リュウキュウコオロギバチ Liris deplanatus binghami Tsuneki, 1967
2009年10月25日撮影。体長13㎜前後。RICOH R8
秋の上五島での目撃は稀。
秋に♂を未だ見た事が無い。
アシブトハナアブ Helophilus(Helophilus) virgatus Coquillett. 1898
2009年10月24日撮影。体長13~14mm。RICOH R8
いっぱいと言っても♀だらけです。
♂はいったいどんなところに居るのか・・・・
スルスミシマハナアブではありません。くれぐれも同定の参考にはしないで下さい。
キョウコシマハナアブ Eristalis(Eoseristalis) kyokoae Kimura. 1986
2009年10月20日撮影。RICOH R8
タイワンオオヒラタアブは、多いというより異常発生か?
それより気になるのは、山ヅワ(オオツワブキ)は咲いたのにカオグロオビホソヒラタアブが出てこない。
タイワンオオヒラアタアブ Eupeodes(Macrosyrphus) confrater (Wiedemann,1830)
2009年10月18日撮影。RICOH R8
タテハチョウの陣地人気№1の位置は決まっているようです。
この日は迷蝶メスアカムラサキが陣取っていました。
メスアカムラサキ Hypolimnas misippus (Linnaeus, 1764)
2009年10月17日撮影。RICOH R8
山のてっぺん付近でも目撃。
アサギマダラに標識中、眼の前をメタリックブルーのシジミチョウが飛んで行くのを度々目撃するようになりました。
上五島では彼方此方で発生しているようです。
ルリウラナミシジミ Jamides bochus (Stoll,1782)
2009年10月16日撮影。RICOH R8
やっぱ、何度見ても飛んでる姿は舶来のシジミチョウ。
ヒヨドリバナに止まったところをフラッシュオン。
ベニイカリモンガ Callidula attenuata (Moore, 1879)
2009年10月16日撮影。RICOH R8
山ヅワ(オオツワブキ)の開花状況はいまひとつ。と言うより最近の草刈隊は山ヅワまで丸坊主にしてしまうから困ったものだ。
10年程前までは草刈で山ヅワを刈ってしまう不届き者はいなかったのに、最近の草刈隊はたるんどる。
本土産のツワブキは漬物にしかならないそうだが、五島列島産は煮物にすると美味なのだ。
さて、アサギマダラの上五島への飛来を妨げるような西方からの黄砂交じりの風が吹き続けています。
一日の標識数100頭越えなど夢のまた夢、10月16日に56頭標識をピークに翌日から減少中。
台湾行きは今年は無理かな・・・・・・。
捥げた翅発見。鳥に襲われたのでしょうか。
アサギマダラ Parantica sita (Kollar, 1844)
2009年10月15日撮影。体長13㎜前後。RICOH R8
2009年秋はタイワンオオヒラタアブの当り年。
林道の彼方此方でヨツボシヒラタアブに雑じって戦闘モード全開です。
タイワンオオヒラアタアブ Eupeodes(Macrosyrphus) confrater (Wiedemann,1830)