ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

リュウキュウコオロギバチの狩猟

2009年10月30日 19時46分53秒 | ハチ

2009年10月25日撮影。体長20㎜足らず。RICOH R8

ハナアブを探しがてらアサギマダラにマーキングしてたら眼の前にフラフラっと着地した物体発見。
リュウキュウコオロギバチがコオロギを抱えているではないか。

翅が短いコオロギ・・・・。クワガタ採集の時、ピーピーの樹(アカメガシワ)などの洞からヒョッコリ出てくる奴だ。
クチキコオロギかな?

リュウキュウコオロギバチ Liris deplanatus binghami Tsuneki, 1967


キョウコシマハナアブがいっぱい

2009年10月27日 18時29分14秒 | ハナアブ

2009年10月24日撮影。体長13~14mm。RICOH R8

いっぱいと言っても♀だらけです。

♂はいったいどんなところに居るのか・・・・

スルスミシマハナアブではありません。くれぐれも同定の参考にはしないで下さい。

キョウコシマハナアブ Eristalis(Eoseristalis) kyokoae Kimura. 1986


タイワンオオヒラタアブ♂

2009年10月25日 20時12分54秒 | ハナアブ

2009年10月20日撮影。RICOH R8











タイワンオオヒラタアブは、多いというより異常発生か?

それより気になるのは、山ヅワ(オオツワブキ)は咲いたのにカオグロオビホソヒラタアブが出てこない。

タイワンオオヒラアタアブ Eupeodes(Macrosyrphus) confrater (Wiedemann,1830)


まだまだ頑張るメスアカムラサキ

2009年10月23日 18時29分37秒 | 迷蝶

2009年10月18日撮影。RICOH R8

タテハチョウの陣地人気№1の位置は決まっているようです
この日は迷蝶メスアカムラサキが陣取っていました。





メスアカムラサキ Hypolimnas misippus (Linnaeus, 1764)


山頂のルリウラナミシジミ

2009年10月22日 18時32分30秒 | 迷蝶

2009年10月17日撮影。RICOH R8

山のてっぺん付近でも目撃。

アサギマダラに標識中、眼の前をメタリックブルーのシジミチョウが飛んで行くのを度々目撃するようになりました。
上五島では彼方此方で発生しているようです。

ルリウラナミシジミ Jamides bochus (Stoll,1782)


オオツワブキのアサギマダラ

2009年10月20日 18時29分14秒 | アサギマダラ

2009年10月16日撮影。RICOH R8

山ヅワ(オオツワブキ)の開花状況はいまひとつ。と言うより最近の草刈隊は山ヅワまで丸坊主にしてしまうから困ったものだ。
10年程前までは草刈で山ヅワを刈ってしまう不届き者はいなかったのに、最近の草刈隊はたるんどる。
本土産のツワブキは漬物にしかならないそうだが、五島列島産は煮物にすると美味なのだ。

さて、アサギマダラの上五島への飛来を妨げるような西方からの黄砂交じりの風が吹き続けています。
一日の標識数100頭越えなど夢のまた夢、10月16日に56頭標識をピークに翌日から減少中。
台湾行きは今年は無理かな・・・・・・。

捥げた翅発見。鳥に襲われたのでしょうか。

アサギマダラ Parantica sita (Kollar, 1844)


タイワンオオヒラタアブがあっちこっち

2009年10月19日 20時02分10秒 | ハナアブ

2009年10月15日撮影。体長13㎜前後。RICOH R8

2009年秋はタイワンオオヒラタアブの当り年。
林道の彼方此方でヨツボシヒラタアブに雑じって戦闘モード全開です。









タイワンオオヒラアタアブ Eupeodes(Macrosyrphus) confrater (Wiedemann,1830)