水仙が群生している場所に小さな虫がホバーリングしていた。
僕の視力は1.5以上あるのだが、肉眼では確認不可能な小さな虫だ。多分ヒラタアブの仲間だろうと分かる程度。
29日投稿のヒラタアブの仲間と違う柄である事に期待してデジカメをポケットから出した。
仕事中なので手間を取るわけにはいかないので、接写モードにしてメモリーオーバーになるまで連写した。
帰ってからパソコンで確認すると、逆光のうえに一昨日のと同じ柄のヒラタアブだった。
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今日は暖かいどころかチト蒸し暑いくらいの陽気だった。日中の気温はいったい何度まで上がっていたのだろうか。体感では20℃を超しているように感じたのは湿度が高かったせい?
冬にしては異常な初夏を思わせる陽気も僕にとっては天の恵み。仕込んで間もない醗酵マットはいったい何度まで上がったのかが気になる。
仕事から帰った夕方6時。温度計を醗酵マットに突き刺すと46℃。日中は50℃を越していたものと思われる。
もう腐敗の心配は無くなった。
お天道様に感謝感謝。
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昨日は旧正月だったからなのだろうか。誰に貰ったのか知らないが嫁がこんな物を持って来た。
これは五島名産カンコロ餅だが、丸餅にしているところを見ると餡子入りだ。
「どうせどっかのメーカー品だろ?」と僕が言うと
「私の友達の手作りよ」と嫁。
「どれ、一口食ってみるから焼いてくれ」
一口のつもりが三個も食べてしまった。甘い物が大の苦手な僕でもカンコロ餅は別。
美味かったァ。
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新上五島町には彼方此方に冬の花が咲いている。タンポポやツワなど綿帽子をつけている植物があるということは、受粉してくれる昆虫がいる筈と思い、比較的色んな花が咲いてる場所を選び待ち伏せした。
失敗したのは小型デジカメ一つで来た事。虫を捕らえる為の入れ物を持って来るべきだった。
便所蠅のようにも見えるが、こんな真冬にハエが飛ぶのかな?
これはアブだろう。何て名なのか全く分からない。とりあえずバチバチシャッターを切る。
胴体の白く見える部分は太陽光線の按配で産毛が光って見えるものと思われる。
ヤッター! 小型デジカメでホバーリング中のヒラタアブの仲間と思われる虻の撮影に成功。
チョウも1頭やって来たのだが、逃げ足早く撮影に失敗。残念!
真冬でも活動している虫達がいることが分かっただけで、満足な一日だった。
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最近、毎日デジカメをポケットに忍ばせているせいか、今までは見逃していたものが足元にはいっぱいあることに気付かされてしまう。
冬には花など咲かないだろうと、勝手に僕は思い込んでいたが、トンでもない思い込みだった。
これはアザミだろうが、他は何の花だか植物かは僕に知る由も無い。
どこの家の庭にもパンジーなどの派手な色の花々が咲き乱れているが、僕にはこんな雑草がつけている花の方が遥かに可憐に見えてしまう。
類は友を呼ぶというが、俺も雑草なのだろう。
これは地元では蛇苺と呼ばれている食べれない野苺。
今現在、新上五島町に群生しているタンポポは、舶来品が野生化したものだらけだった。
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子供の行事から帰って来たのは午後5時。
ゴトウヒラタ幼虫がいる倉庫の温度は12℃。
仕込んだばかりの醗酵マットは27℃もある。日中はいったい何度まで上がっているのか気になるけど見る事ができないのがとても残念。
仕込んでから明日で1週間になる。もうこれ以上寝かせたままではマズイので攪拌した。
一番手前がいつでも使用できるように水分量をチェックしている醗酵マット。
真ん中はしばらく必要ないので乾燥させたままの醗酵マット。
一番奥が仕込んで間もない醗酵マット。もしかしたら来期用になるかもしれないが念には念を入れておかなければ・・・・、もしもの場合、慌てふためきたくない。
足りなくなったらメーカー製造品に頼らなくてはいけなくなる。
そんなの死んでも嫌だ。メーカーの変わりにクワガタを飼育しているような気がして、何となくシャクに障る。
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山道を歩いていると同僚が
「そこ踏むな!」
何事かと訊ねると、上の画像はシュンランだという。僕には雑草にしか見えない。
しばらく歩くと「そこも踏んじゃ駄目!」
「エッ! 今度は何?」
これはナギランだそうだ。
日当りの悪い森の中にもいろんな植物が自生してるんだ。
今まではお構い無しにクワガタ探しに山の中へ入って行ってたけど、、今後気をつけます。
今日の目的はこれ
天然のキクラゲ
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新上五島町の路肩はどこも水仙が満開。
トラックを止めて、時間が無いのでデジカメのモードはフルオートでパチリ。
暫くトラックを走らせると道の路肩は綿帽子だらけ。てっきりタンポポかと思いきや春の山菜のツワではないか。花はもう終ってしまったのか・・・
諦めかけてたら萎れかけてはいたが発見。
3月から4月にかけて、ツワの茎は食用のシーズンになる。ポピュラーなのは煮しめだが、若い頃は「こんな草ッぱ不味くて食えるか!」と思っていたが、最近は美味いと感じるようになってしまった。年のせい?
これは何だろう?白い野菊かそれとも観賞用が野生化したものか?
小さな花だが、現物は眩い白だった。
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ついこの間までは長崎県の灯油代は全国2位の高さだったが、五島列島だけで言わせてもらえれば多分世界一の高価格だろう。ガソリンだってリッター150円以上もする。
郵便受けを覗くとこんな紙が・・・・・。
新上五島町で一番安い漁協でこんな有様だ(画像上)。
新上五島町の海には海上石油備蓄基地が浮かんでいるのに、燃料代が世界一高いのは何故なんだ。(怒)
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今日も一日いい天気だった。
夕方6時。ゴトウヒラタ幼虫がいる倉庫の温度は8℃。
仕込んだばかりの醗酵マットの蓋の裏にはいい感じで水滴が付いている。
醗酵は大成功。
蓋を開けてみると、いい天気過ぎてマットの表面は乾き過ぎ。これじゃ麹菌のような白い胞子は生える暇が無い。
攪拌するのはも少し待とう。
温度計を突っ込んだら23℃。日中は何℃有るのか見てみたいが、仕事中なのでデータを取れないのが悔しい。
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へー、この寒空に頑張って咲いている花もいるんだ。
僕は、花の事については全く無知。一緒にいた花に詳しい同僚に訊くと、これは野菊らしい。
伊藤左千夫の「野菊の墓」の
「民さんは野菊のような人だ。」
のフレーズを連想してしまった。
野菊の墓は映画化され、山口百恵版、松田聖子版が有名だが、僕は昭和30年の木下恵介監督版の「野菊の如き君なりき」が一番好きだ。
椿も咲き出した。地元ではカタシと呼ばれているが、ヤブツバキが正式らしい。
花を捥いで、捥いだところの小さな穴からチュウチュウ吸うと、甘い蜜が出てくる。
椿といえば、黒澤明の椿三十郎を思い出す。
黒澤明の映画は永らくテレビ放映ビデオ化が禁止されていたので、僕らは黒澤明の昔の映画は凄いと聞いていただけで、実際に見た事がなかった。
僕が二十歳になったばかりの頃、初めてテレビで放映されたのが椿三十郎だった。
高層ビルのせいでゴーストだらけで映りの悪い東京だったが、白黒だというのに艶やかな椿に見惚れてしまった。
アロエに花が咲いていた。スゲェー!
琵琶にも花が・・・・
タンポポだが、これが国内産なのか西洋からの帰化物なのか僕には分からない。ラークはロングサイズ。
花に詳しい同僚が首をひねったのがこれ、
花の色は紫。最初はアザミに見えたが棘が無い。
葉っぱはこんな感じ。同僚はタンポポの葉のようだと自信なさげ。
風に吹かれると飛んでしまいそうな綿帽子。
?????
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今日は晴れたり曇ったり終いにゃ雨まで降ってまた晴れた。なんとも忙しい空模様の一日だった。
天気のことを気にするのは他でもない。醗酵マットを昨日仕込んだばかりだからだ。
仕事が終り家に着いたのは午後6時。
仕込んだばかりの醗酵マットのケースを見たら、蓋の裏にはびっしり水滴が付いていた。上手く醗酵してくれた証である。
とりあえず一安心。今後の問題はいつ始めての攪拌をするかだ。
この寒空。攪拌が早すぎても遅すぎても腐敗を招くおそれがある。上手い事マットの表面に麹菌のような白い物が生えてくれれば助かるのだが・・・・。
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今日は久々の晴天。
今がチャンス。醗酵マットを仕込まねば。
*その前に、醗酵マットの仕込み方が分からない方はカテゴリの”醗酵マット製造”を参照して下さい。
冬場の仕込みは春から秋と同じでは上手く仕込めない。
ビール酵母の効能に期待して倍の200g。
アミノ酸はビール酵母にも沢山含まれている。ビール酵母を増量した分、グルタミン酸ナトリウムの味の素は10gに減らした。
ガス抜きが心配だった袋詰のクヌギマットは、よく見るとガス抜き用の小さい穴がつけられていたのでそのまま使用。
同じ10ℓでもメーカーによって量が違う。今回は5袋でいつもと同じ量になった。
大きなケースに少量仕込んでも上手く醗酵しない。仕込む量に見合ったケースを使わないと失敗し易い。
添加剤を投入。良く混ぜる。
一時期はブームに乗っかりミネラルウォーターを入れていたこともあるが、熱湯の方が仕上がりが良い。
インターネット・雑誌のクワガタ飼育情報は昔ッから8割がたガセばかりだ。商品を売りたいが為のメーカーの策略だと思われる。
70℃のお湯は少な目の6ℓ投入したが
バッチリだった。いつものように8ℓ入れていたらとんでもないことになっていた。
最後に表面を軽く押さえて蓋をしてお終い。
後はお天道様次第。
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何と、今日はユリ発見。
ウォーキング中のおじさん達の話では、2,3日前が一番綺麗だったとか・・・・。
今年は年明け早々なにか変。
僕のクワガタ飼育は温度管理無し。先がおもいやられる。ゴトウヒラタ80mmは今年も駄目かなあ・・・。
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