昨日は天気が良く風もあまりなく散歩日和でした、でも気温は低かったぁ~
↑ ハクセキレイ(若鳥)
冬の間、水辺で過ごしているセグロセキレイたちも
3月になると、雄たちは草原の低木や河川敷の流木の木の上で
囀り始めます。雌はその近くの草陰や石の隙間を出入り
して営巣場所を探し3月下旬には巣も完成 その後
産卵、抱卵と進んでゆきます。
↑ トビは 全長58cm~69cm 翼開長は120cm~135cm
でゆっくりと羽ばたき、上昇気流を捉えて円をえがきながら飛びます。
翼も尾羽も大きくほぼ全身が褐色をしていて翼下面に白斑があり
尾羽の真ん中が少しくぼんだ形をしています(魚の尾びれに似た形)
遠くを飛んでいる時はカラスと間違いやすいのですがカラス類は羽ばたき
がトビよりも早く尾羽の形でをみても識別は出来ます。
↑ モズの繁殖は日本の場合九州以北で繁殖するといわれています。
繁殖行動は早春から始まり関東では3月頃に盛んになり4月後半の
夏鳥が渡ってくる頃にはもう巣立ち雛を見かけることがあります。
昆虫から小鳥類、小型の哺乳類のヒネズミやネズミ類を捕食する
小型の猛禽です。
私は毎年晩秋のモズの高鳴きを聞く度に秋をしみじみと感じます。
EOS 40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM