ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

今日はかまぼこの日です!

2021-11-15 08:33:00 | 日記
お正月も近づいて来ています。お節料理に欠かせない食べ物の一つに蒲鉾があります。



お重の中に収まっている紅白の蒲鉾いつ見ても美味しそうですよね?

そのまま食べても板わさにして食べても美味しいですよね。

今日11月15日はそんな日本人の食卓に欠かせない1つかまぼこの日なんです!



ではいつもの様にかまぼこの日の由来をばググってみました。

平安時代の古文書にある「永久3年、関白右大臣東三條へ移御のとき」の祝宴の膳の図に「かまぼこ」が載っている。



この、かまぼこが登場する最古の文献の永久3年が西暦1115年にあたることにちなんで、11月15日をかまぼこの日と制定した。
また11月15日といえば七五三。そのお祝い料理にしばしば紅白のかまぼこが用意されることも11月15日をかまぼこの日としたことと無縁ではないと思われる。


という事です。

ザクっとかまぼこについてググってみたところこんな説明がなされていました!

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蒲鉾(かまぼこ)は、魚肉のすり身を成形して加熱した魚肉練製品の一種。広義の蒲鉾には、蒸しかまぼこ、焼抜きかまぼこ、ちくわ、風味かまぼこ、ゆでかまぼこ(はんぺんや鳴門巻きなど)、揚げかまぼこ(さつま揚げなど)がある。狭義には蒸板蒲鉾のことをいう(蒸しかまぼこの一種)

基本的に練製品の殆どがかまぼこのカテゴリーにはいるんですね!

蒲鉾とひと口に言っても日本各地で様々な蒲鉾があります。

その分布図は下記の通りです。

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僕のかまぼこに対するイメージというとやはり板に乗った「板かまぼこ」です。



大きく分けると関東は蒸し蒲鉾関西は焼き蒲鉾そして山口県の白板かまぼこの3タイプに分けられます。

◆蒸しかまぼこ◆

蒸しかまぼこと言えばやはり小田原ですよね。



白身魚のすり身を木の板の上に盛って蒸しあげて作る板かまぼこは小田原が発祥の地。

小田原かまぼこはぷりぷりの歯ごたえがあって、嚙む度に風味が口の中に広がります。さらに良質なたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれているので、手軽に栄養を摂ることができるそうです。



静岡に住んでいた頃の僕にとってかまぼこと言えばこの蒸したかまぼこでした。


◆焼きかまぼこ◆


 大阪を代表するかまぼこで、蒸したあとで表面を焼いた「焼き板かまぼこ」と、

 



蒸さずに直火で焙り焼く「焼通しかまぼこ」 




があります。どちらも、魚の旨味と香ばしさがある板付きかまぼこです。


大阪に帰ってきた時に焼き蒲鉾を知ってビックリしました。


蒲鉾の天辺に焼き目が付いているなんてみた事なかったからです。


僕の住んでいた静岡には小田原式の蒸しかまぼこしかありませんでした。


だから僕の中では蒲鉾=蒸しかまぼこのイメージしかなかったんです。


でも関西に来て焼き蒲鉾も美味しさを知ったことは僕にとっては蒲鉾の楽しみ方が増えた事を意味するので良かったです。


◆白板かまぼこ◆



山口のかまぼこは白板かまぼこで表面が縮れており弾力が強い。ちぢれが細かいほどしっかり練られており、歯ごたえがよくぷりぷりしています。魚はエソを主として使っており、山口独自の製法焼き抜きで板を挟み間接的に火をあてることで焦げ目がつかず表面の白さを保っています。表面がちょっと固め、中がぷりっとしているかまぼこです。

僕の父は出身が山口県だったので時々この白板かまぼこを食べてました。寧ろ焼き蒲鉾より此方の方が僕には馴染みがありました。
とても弾力の強い蒲鉾です。この歯応えが又良いんですよね!

我が家は仙崎のかまぼこを良く食べてました。




👆かまぼこの原料となる「えそ」です。



👆「えそ」を使ったごぼう巻き、えそ巻き

これもお酒の肴にバッチリで美味しいです!


板かまぼこではないですけど忘れていけないかまぼこの一つに仙台の笹かまぼこがあります。



1つずつ袋に入っていて食べやすくてお酒の肴にはもってこいのかまぼこです。笹かまぼこも美味しくて好きな蒲鉾の一つです。

でも久しくたべてないですねぇ!

という事で今晩あたり蒲鉾を肴に一杯やる🍶のも良いかもしれませんね!

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️