ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

おでんが美味しい季節になりました‼️

2021-11-30 08:30:00 | 日記
11月も最終日です。
今月もミカウバー日記にお付き合いくださいました本当にありがとうございました🙇‍♂️

来月もよろしくお願いいたします。

さて、11月最後のブログはたべもののネタでいきたいと思います。

ここの所寒さも本格化していよいよ冬本番になってきました。
こうなると温かい食べ物が恋しくなりますよね?

寒い時には湯豆腐や鍋が良いですけど冬になったら絶対何度も食べたくなる料理の1つにおでんがあります!


最近はコンビニでも美味しいおでんが手軽に食べられるようになったのは嬉しい限りです。

おでんのイメージというと1番に思い浮かぶのはおそ松くんに出てくるちび太の串に刺したおでんですよね?



子供の頃はおでん=ちび太のおでん🍢でした。
おでんとは🍢の形で出てくるものだと思い込んでいました。

だから家で母親が作ったおでんのお鍋が食卓に乗った時にはちび太のおでんと違う!と少しがっかりしたのを覚えています。

まずそもそもおでんの起源はいつかググってみましょう?

おでんのルーツは、拍子木型に切った豆腐に竹串を打って焼いた「田楽」で、語源はこの「田楽」の女房言葉と言われています。女房言葉とは、宮中などに仕える女房が使用した隠語で、田楽に「お」をつけて丁寧にし、楽を省略して「おでん」となったようです。




これはびっくり豆腐田楽へ僕も好きで伊賀上野にある田楽屋さんに食べに行ったりしてますが、まさかおでんのルーツだったとは‼️

おでんの変遷は下記の通りです

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そう言えば静岡に住んでいる時は地元の運動会やお祭りではこんにゃくに甘味噌を塗ったおでんがよく出てました。

関西ではおでんのことを関東煮(かんとだき)と言います。

おでんと関東煮って同じもんとちゃうん?
と思わはるとおもいますけど実は違うんです。

おでんと関東煮の違いをググってみると

関西の「関東煮」と関東の「おでん」の最も大きな違いは、味付け。濃い目にしっかりと味を染み込ませる「おでん」に対し、「関東煮」は関西の定番である薄口しょうゆを使った甘めの味付けです。

関東煮の基本形はこんな感じです




更に使う具材も違いがあります。

🍢おでんにない具材🍢

◆コロ◆


◆梅焼き◆



◆スジ◆


🍢関東煮にない具材🍢

◆ちくわぶ◆



◆はんぺん◆


恐らくこれらの具材は静岡に住んでいた時には食べたことなかったですね!

これらの具材の中で僕が初めて食べた時に驚いたのは何と言ってもコロでした。

恐らく関東の方はこのコロってご存知ないかと思います。

コロはクジラの皮の下の脂肪の分厚い部分から油を抜いて乾燥させたものです。
これを下茹でして臭みを抜き、出汁で煮込むことで柔らかく独特の食感を生み出しています。

僕の子供の頃に関西に住んでいた祖父母の所に行った時の八百屋に水を張った樽の中にこのコロ入れて売っていたのを覚えています。

でもこの時はこれが何か分からなかったし食べたこともありませんでした。
初めてコロのおでんを食べた時には何とも言えない食感と今まで食べたことのない味にビックリしました。
正直言って僕の好きな食材ではありませんでした。
大人になるに従って食べられるようになり美味しいとも思えるようになりました。

逆に関東のおでんの具材のちくわぶも僕にとっては未知の具材です。
恐らく食べたことのないんじゃないのかな?

ちくわぶをググってみると

ちくわぶ竹輪麩)は、小麦粉をこねたものを茹であげた食品である。 グルテンのみではない小麦粉で作られていることから厳密には麩ではなく麺(粉食)の別形態のうちの一つであり、食感も生麩とは異なる。

という事でした。

元々は竹輪の代用品なんでしょうかね?

ひと口におでんと言ってもなかなか奥が深いですね!

このネタは今後も又掘り下げてみたいと思います!

最後に関東と関西のおでんの好きな具材の比較表を貼りつけて今回は終わりたいと思います。



寒い日には熱燗🍶と関東煮で身体も心も温まりたいですね!

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️