ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

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立教大学55年振りの復活!これで箱根はMARCH勢揃いだ!

2022-10-16 08:40:00 | 日記
先日の出雲駅伝🎽が今年の駅伝シーズンの到来を告げました。

そして昨日は学生駅伝の憧れの大会である箱根駅伝の本線出場をかけた地獄の予選会がありました🎽




毎年本戦においてシード権や母校の襷を時間内に繋げることが出来るか、などを巡る熱いドラマが繰り広げられるらのですが、それ以上に過酷なドラマが待っているのは実はこの予選会なのです。

では予選会について少し見てみましょう。

箱根駅伝の予選会の参加条件は、

関東学生陸上競技連盟男子登録者である。 

予選会並びに本戦出場回数が通算4回未満(本戦に進めなくても1カウント)、

③予選会開催前年の1月1日〜申込期日前日までにトラックでの10000m34分以内の公認記録を持っていること

そして、その条件を満たした大学が、10名以上12名以下(エントリーは14名まで可)のチームを編成し、各校上位10名の合計タイムが少ない順から本戦に進む10チームが決まるという仕組みです。

だから結果は一目瞭然と言うようにはならないので予選通過のの学校を上位から1校ずつ発表して行く様は本当にドキドキします。
そして最後の10校目の学校が発表される時にその緊張がピークに達するんですけどこの場面が正にドラマが待っているんです。

でもほんの僅かの差で11番目になってしまった学校の選手の姿をみるのはやはり辛いですね。僕の母校も過去この予選会で11位で本戦逃したことがあって本当に見てるのがつらかったです。

そして今年の予選会でもドラマがありました。それは立教大学が55年振りに本戦出場を決めたのです🏃‍♂️



立教大学の選手及び関係者そしてOBの方おめでとうございます㊗️🎊



我が母校は今年の本戦で何とかシード権とれたのでこの地獄の予選会は出ずに済みました😅😅😅

今回立教大学が本戦出場が決まったので所謂MARCH全てが来年箱根路を走る事が出来るようになりました。

そうそうこのMARCHっていう呼び方一体いつから出来たのでしょう?

ググってみると

『MARCH』という大学グループ名は、旺文社で長く受験情報誌の編纂に関わり、受験専門誌『螢雪時代』の編集長も務めた代田恭之が1960年代に考案したとされる。

とありました。

しかし僕の大学時代には誰もMARCHなんて言う人いなかったですけどね!

この呼び方が出始めたのは1990年にはいってからみたいで

「MARCH」という総称が一般誌の見出しに登場するのは、『週刊朝日』2004年4月30日号が最初とされる。

と言う事でした。

という事は実際に皆んなが使うようになったのは割と最近だという事です。だからMARCH出身の僕でも知らない訳です。

それはさておき最近の箱根は伝統校以外の新興勢力がどんどん出てきて新しい伝統校としてその勢力を拡大している中おいて今回の立教大学のように久しぶりに本戦に復活する伝統校が出てくるのは本当に嬉しい限りです。

今年の大会でシード権を獲得した10校と今日の予選会の10位までの大学プラス選抜チーム1チームの計21チームで本戦は争われると思います。


今回の予選会で勝ち残った10チームは立教大学以外は全て常連校ばかりなので如何に今回立教大学が箱根駅伝出場に向けて全勢力を傾けて臨んだかが判ります。
常連校の11位から13位までの大学を抑えて6位で勝ち残った事を見てもその凄さが伝わってきます。

これで来年の箱根駅伝は又々楽しみです。
我が母校は優勝は狙えないのでとにかくシード権は死守して欲しいです。

次の全日本学生駅伝そして新年の箱根駅伝と熱い戦いが更にヒートアップしてきますね。

今年は駒澤大がとても強いので三冠達成するかもしれませんね。

来年はどんなドラマが待ち受けているのか益々楽しみです。

箱根駅伝は全国大会にしないでいて欲しいと願っているのは僕だけでは無いと思うんですけどね・・・

とにかく選手の皆さんや関係者の皆さん万全のコンディションで臨んで素晴らしい戦いを見せてください。

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️