虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

自分が自分であることの難しさ。

2013-03-19 11:18:33 | みちえの活動日記
今朝FBで、車椅子を利用している子どもに対する嫌がらせを阻止してくれたバスの運転手さんの記事が上がっていた。

車椅子スペースに座っていた多分、いい年と言われる子どもを連れた母親が、優先座席に座っていて、車椅子利用者が乗車してきたことによって、自分が立たなければならないことになった自体に腹を立て、「醜い」「生きている価値があるのか」「生かせておく意味があるのか」等、周りの乗車している小さな子どもづれの親子を巻き込み、当事者がバスに乗ったままではいられない空気を作った。

運転手が「お降りてください」という言葉を掛けた。

当事者親子は、その間のいたたまれない気持ちに、さらに運転手さんにまで言われたと勘違いし、降車しようとした。

だけど、それは違った。

ヒソヒソと悪口を言っていた親子たち数人を乗車賃はいらないから、降りてくださいと、言った。

そういう記事だった。



薬の副作用で、ムーンフェイスになることだってある。
太っているのではなくて、むくんでいるだけだということだってある。

特別なにか食べなくても、水だけで太る病気もある。

多くの人と違うというだけで、バスに乗れなかったりするのは、今の時代あってはならないこと。

何のための低床車両なのかよく考えてみよう。

小さな子だって、高齢者だって、便利なはずだ。

車椅子トイレじゃなくて、多目的トイレと名称が変わったのは何のためだろう。

子どもを連れている親も、障がいをもつ人も、いろんな人が使えて便利になっているのはなぜだろうか?



人を排除する大人の姿を見せてていいのか?

自分の子どもが他人を排除する大人になっていいのか?


いじめ。

悪口。

無視。

すべて暴力だよ。

自分がされて嫌なことはしないように。

そう大人は、ルールを守って生きないとね。

意識しようね。fight。

運転手さんありがとう。


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