シャント

を右腕に新しく作り直してもらう手術を受けてきたオット・・・
少し痛みがあったみたいで、さっき、鎮痛剤を飲んでたけど、この４ヶ月以上の苦悶から比べると『へ』みたいなもんなのか
ほとんど手術前と変わりがない生活を営んでいる
明日の朝、起きた都合で透析にアッシー君しなきゃいけないかどうかを判断する予定
アッシー君から解放されたら明日の午前中は少したまった通信業務に専念するから・・・

４年目

のオマケの人生記念日は、オットとふたりオラッツィオでお昼ごはんを食べ、チューニジアからノンノ・ノンナ達と一緒に帰国してきたお友達のケーキ屋さんの特製ミルフィーユを持参でジョルジョ夫妻宅へ押しかけてってお茶して今帰ったところ。。。
事故仲間の２人マヌエラとフェデリコと亡くなったアレッサンドラのお母さんとでおしゃべりした。
フェデリコは、去年勤務先であるナポリに引っ越してたのが、今年は先日２人目の子供が生まれ奥さんの郷里であるシチリアはアグリジェントに引っ越した・・・って。
マヌエラは、事故のあと乳癌がみつかって去年もまだ闘病中だったけど、今年はなんとか今のところ治療も終わって健康を取り戻してる・・・って。
アレッサンドラのお母さんも、どこにだったか忘れちゃったけど癌がみつかって去年は大変そうな真っ最中だったけど、今年は彼女も今は治療も終え月一回の検診の為ローマに訪れてるのと、１２月には待望だったおばあちゃんになる・・・って。

帰ってきたセバスティアン

が、今朝久々にRomoli（車で１０分くらいのバール）のクロワッサンを買ってきて、カップチーノを作ってくれた

この調子、この調子

多分

明日、月曜日、透析をしてもらってから退院させられそう・・・
一昨日、手術のあと見舞いに行ったらすこぶる快調そうで、手はみるみる内にお相撲さんの手からフランソワ君がダイエットした時くらいの手になったし、昨晩は週末のおきまりでイタリアのおばちゃんも一緒にお泊りしてきて、今日は一日中一緒にいたけど、マッサージもほんのちょっとしたくらいで、指の感覚も段々戻ってきつつあるみたいだし、今朝、知らないうちにガウンの袖口が濡れてて原因を追究したら、アンコーナの傷口から1.5cm位ものかさのガーゼを染みて大量の水が滴り落ちていた
その後、腕の腫れてたのもすーーーっとひいていって、右腕と同じサイズ・・・っていうには大袈裟だけど、今度こそ回復への道にやっとたどりついた・・・って実感

シャント

を閉じることになった
苦労して、痛い思いして、なんとかシャントだけは・・・と必死になって守ってきたが、
なぜか、血液が逆流しているらしく、だから全然腕の腫れがひかないし、手術した傷跡からいまだに血液混じりの液が出ている
昨日、クリニックからサンカミッロ病院にＣＴとエコを撮りに救急車で連れて行ってもらった
シャント作製のエキスパート“トニー”先生は、最後まで反対していたらしいが、前回（動脈瘤が発見された時、時間が経てば自然に治まると診断した）のこともあって、、、今回は透析主治医の“マルコ”先生が押し通してくれたらしい
不幸中の幸いで、こないだ透析用カテーテルをつけてもらってあるので、あさって金曜日、左腕のシャントを閉じる手術を行い、
１０日ほど経ったら右腕に新しくシャントを作り直してもらう予定

今度こそ、これで終止符でありますように