子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
カウンタが345678やその付近の方はベースノートに書き込んでね。

魔法の国ザンス(18)『ガーゴイルの誓い』

2008-02-07 00:18:00 | Xanth

先月25日に発売された魔法の国ザンスシリーズの第18巻『ガーゴイルの誓い』ですが、買ったはいいが二週間経ってもまだ全然手付かずです。
# ちゅうか、『子供、いらない』付録FCのXanthカテゴリさえ編集してない…

ということで、感想も何もなしですが取り敢えずエントリだけ追加しておきます(をぃ)。


↑Bガーゴイルの誓い - ハヤカワ・オンライン
Xanthカテゴリ - 『子供、いらない』付録FC
魔法の国ザンス(17)は『名誉王トレントの決断』 2006年08月21日23:18


魔法の国ザンス(17)は『名誉王トレントの決断』

2006-08-21 23:18:21 | Xanth

オプトさんところで知ったのですが、来月下旬に魔法の国ザンス(17)『名誉王トレントの決断』が刊行されるようです。

「名誉王トレントの決断」2006/09/25刊行

ようやく出ますね。
主役の女の子たちが元気だし、トレントおじさまはモテるし、言うこと無しの面白さ。
原書を読んだ身としては、ゆっくりと内容とダジャレを楽しみたい。

魔法の国ザンス 新刊(17巻!) - 空中楼閣---読書感想文---

邦訳版のタイトルから偉大な(もしくは邪悪な)魔法使いのトレントおじさんが主役かと思いきや、女の子たちが主役なんですね。
# これは読まねば(をぃ)

それにしても、何で9/25刊行予定なんだろう。もう1週間(か2週間)遅らせれば、ザンスが日本でも10月刊行(というかOctOgre刊行)になるのに!

因みに原書のタイトルは、"Harpy Thyme"(ハーピー・タイム)。例によって、駄洒落なタイトルです(わは)。


↑B● 2006年09月16日追記
刊行日が変更され、9月22日(金)に前倒しになったようです。また、価格も945円から966円に変更されています。
# ページ数が増えたのかな

何はともあれ、今週末にザンスを読めるということですね。

魔法の国ザンス 新刊(17巻!) - 空中楼閣---読書感想文--- 2006年08月04日23:58
名誉王トレントの決断 - ハヤカワ・オンライン
名誉王トレントの決断 - 『子供、いらない』付録FC 2006年09月22日00:17
ザンスの新刊が出てました! 2005年10月19日00:29


ザンスの新刊が出てました!

2005-10-19 00:29:00 | Xanth

すっかり忘れていましたが、10月1日に魔法の国ザンスシリーズの新刊が出ていました。それは、Xanth #29 “Pet Peeve”(ハードカバー)です。

はい、すみません。原書の話でした…。
# 殴らないで~

ついでといっては何ですが、Xanth #28 “Currant Events” のペーパーバックも2005年10月4日に出たみたいです。そしてこの刊行年月日には、ちょっとだけ面白いことがあるんです。

ザンス作品一覧を見てもらうと分かるのですが、Xanth #19 “Roc and a Hard Place” (1995年10月初版)以降の作品は、毎年10月に初版を刊行しているんですよ。

何故「10月」なのか。「10月」であることには、意味はありません。‘October’ であることに、意味があったのです。もっと正確に言うならば、ザンスの刊行月は ‘October’ ではなく、‘OctOgre’ なのです!

嘘じゃないんです。マンダニアでは ‘October’ 刊行かも知れませんが、ザンスでは ‘OctOgre’ 刊行なんです。

Xanth 1 - 9 - are available at www.Fictionwise.com as encrypted downloads for various systems. There is a charge for these.

Xanth 13 - 15 - are available as E-Books at www.perfectbound.com

OctOgre 2005
Currant Events - pb TOR
Pet Peeve - hc

OctOgre 2004
Currant Events - TOR
Cube Route - pb TOR

OctOgre 2003
Cube Route - hc
Up in a Heaval - pb

Piers Anthony New Releases - Hi Piers

流石はザンス(というかアンソニー)、全てが駄洒落で構成されているだけのことはある。きっと、8人の人食い鬼たちが出版作業を手伝っているんだろうな。

めでたしめでたし


↑BPiers Anthony New Releases - Hi Piers
Pet Peeve - 『子供、いらない』付録FC 2005年10月01日00:29
Currant Events - 『子供、いらない』付録FC 2004年10月01日00:28
やったね!ザンス新刊は5月上旬出版 2005年03月26日10:07


● 2006年08月21日追記
来月末にザンスの新刊が出るようです。

魔法の国ザンス(17)は『名誉王トレントの決断』 2006年08月21日23:18


『ナーダ王女の憂鬱』を入手

2005-05-14 17:49:35 | Xanth
予約取り消しをくらった魔法の国ザンス(16)『ナーダ王女の憂鬱』を、やっとのこと?で入手しました。
調達先は懲りずに「七とY」。しかも、5/10(火)注文で5/14(土)が受け取りだったので、書店に買いに行っても大差なかったという(わは)。

ということで、今夜は読み耽けてしまいそうだ。

『ナーダ王女の憂鬱』の表紙

2005-05-08 00:32:43 | Xanth
魔法の国ザンス(16)『ナーダ王女の憂鬱』の表紙イメージをゲットしました。

といっても、個人的に入手したわけじゃなくて「七とY」に出てたのです。因みにアマゾンにはありませんでした。
# 表紙イメージはかつを書房ザンス本店を見てね

また、取り扱い状況も「品切れ」から「近日発売」に変更されていました。

かつを書房ザンス本店

悲しいお知らせが…

2005-05-07 11:36:28 | Xanth
とっても悲しいお知らせが届いていました。

先日「かつを書房ザンス本店」(って何ですか?)で予約した『ナーダ王女の憂鬱』ですが、「七とYです。ご注文商品を入手することができませんでした。誠に申し訳ございません。ご注文はお取り消しとさせていただきます。」というメールが届いていました。

とっても悲しいお知らせのイメージ

今回は楽に手に入ると思っていたのに…。

『ナーダ王女の憂鬱』予約しちゃった

2005-05-03 09:35:09 | Xanth
オンラインお買い物サイトのセブンアンドワイで、魔法の国ザンス(16)『ナーダ王女の憂鬱』が予約注文可能になったので、「かつを書房ザンス本店」で思わず注文しちゃいました(わは)。

セブンアンドワイ(旧イーエスブックス)って、セブンイレブンなら数料0円で24時間受け取り可能なので、昼間宅配便を受け取れない人にとってはかなり便利。
# Yahoo! JAPANのIDでもセブンアンドワイにログインできるので、どうでもいいIDを増やさないで済んだってのもあるんだけどね。

で、話をザンスに戻すと、今回のお話はマンダニア(皆さんご存知のあの世界)から始まり、コンピュータゲーム「ザンス」をプレイすることから…らしいです。
前も書いたけど、一年半ぶりなのでこの1週間が待ち遠しくて、ある意味この連休が早く終わらないかなと(ちげー)。

え~と、魔法の国ザンスを全く知らない人は、View of Xanth 辺りをご覧になれば、世界観とかわかり易いと思います。ただ、ご本人も書かれていますが、どうしてもネタバレな点はあるので、お読みになるときにはお気をつけてね。
また、Viewpoint extra でカウントダウンしているみたいです(わは)。

ナーダ王女の憂鬱 - 『子供、いらない』 付録FC ISBN番号/出版社名など
Viewpoint 読書感想文と魔法の国ザンスシリーズなど
[魔法の国ザンス16巻「ナーダ王女の憂鬱」] - Viewpoint extra
セブンアンドワイの特長 - セブンアンドワイ
かつを書房ザンス本店

『ナーダ王女の憂鬱』は5/10発売?

2005-04-18 05:35:03 | Xanth
魔法の国ザンスシリーズ第16巻『ナーダ王女の憂鬱』の現在までに掴んだ情報は、以下の通り。

ハヤカワ文庫 FT387
魔法の国ザンス(16)
『ナーダ王女の憂鬱』
著者名: ピアズ・アンソニイ
訳者名: 山田順子
出版社名: 早川書房 (ISBN:4-15-020387-3)
発行年月: 2005年 5月10日(予定)
サイズ: 未定
価格: 966円(税込)

表紙イメージはまだ見たことない(ハヤカワにもなかった)し、サイズも不明。でも、価格から考えると550頁以上582頁未満といったところか?
# 『魔法使いの困惑』が549頁/945円、『ゴブリン娘と魔法の杖』が582頁/987円なので…

それと、調べてて気づいたのが Googleでナーダ王女の憂鬱を検索する と何とトップ3が(わはは)。
やっぱり「Google検索はブログ強し」ということらしい。だって、真っ当なザンスなサイトがいっぱいあるのに、それを押しのけて(もごもご)。
# お礼?に gooでもナーダ王女の憂鬱を検索してみた

ちゅうことで、5月10日が待ち遠しいのぉ。

やったね!ザンス新刊は5月上旬出版

2005-03-26 10:07:46 | Xanth
待ちに待った『魔法の国ザンス』シリーズ第16巻の日本語訳『ナーダ王女の憂鬱』が、5月上旬に出版されます。
早川書房 2005年5月の刊行予定(FT)
時期タイトルシリーズ著者/訳者
5月
上旬
ナーダ王女の憂鬱魔法の国ザンス16ピアズ・アンソニイ
/山田順子訳
5月
下旬
大魔術師対10人の女怪!マジカルランドロバート・アスプリン
&ジョディ・リン・ナイ
/矢口悟訳
5月
下旬
魔術師の城塞ベルガリアード物語4デイヴィッド・エディングス
/柿沼瑛子訳

シリーズ第15巻の日本語訳『ゴブリン娘と魔法の杖』が2003年10月出版だったので、実に一年半ぶりです。5月もFTを3冊刊行してくれるとは、ハヤカワさんよ嬉しいねぇ。それにしても『ベルガリアード物語』は、第1巻から第4巻まで4ヶ月連続刊行ってのはうらやましいが(わは)。

さて今度の物語は、「マンダニア:我々の世界」から始まるらしい。何でもダグとキムというティーンズが、コンピュータアドベンチャーゲーム「ザンスの仲間 (Companions of Xanth)」で、ザンスのキャラクターを選んでプレイしているうちにザンスの世界に迷い込んでしまうみたい。
# コン・ピュータの陰謀か?

原書が出版された1993年の頃は、確かにコンピュータゲームが流行っていたと思う。ザンスに「コン・ピュータ」が登場したのは、『マーフィの呪い』("Man from Mundania", 1989年)が最初かな。この頃はEPSON PC-286VというNEC PC-98シリーズ互換機を主に使っていたんだけど、Turbo C/C++とパソ通と大戦略やミルキー上くらいしかしてなかったからな。
それと邦題の『ナーダ王女の憂鬱』だけど、原題 "Demons Don't Dream" とは直接の関係なしに内容からつけたみたいですね。まぁ、『ナーダ王女とコン・ピュータのゲーム』なんぞにならなくて良かったと思う。因みに、ダグは半人半蛇の女性(ナーダ?)を、キムはエルフの少女(ジェニー?)を選ぶんだそうだ。

魔法の国ザンスシリーズの出版状況は、以下の通り。
  1. A Spell for Chameleon (1977, Del Rey) - 『カメレオンの呪文』 (1981/05/30)
  2. The Source of Magic (1979, Del Rey) - 『魔王の聖域』 (1982/09/29)
  3. Castle Roogna (1979, Del Rey) - 『ルーグナ城の秘密』 (1984/02/24)
  4. Centaur Aisle (1982, Del Rey) - 『魔法の通廊』 (1985/08/30)
  5. Ogre, Ogre (1982, Del Rey) - 『人喰い鬼の探索』 (1986/09/30)
  6. Night Mare (1983, Del Rey) - 『夢馬の使命』 (1987/12/19)
  7. Dragon on a Pedestal (1983, Del Rey) - 『王女とドラゴン』 (1989/06/21)
  8. Crewel Lye (1985, Del Rey) - 『幽霊の勇士』 (1992/10/30)
  9. Golem in the Gears (1986, Del Rey) - 『ゴーレムの挑戦』 (1994/04/26)
  10. Vale of the Vole (1987, Avon) - 『悪魔の挑発』 (1995/12/16)
  11. Heaven Cent (1988, Avon) - 『王子と二人の婚約者』 (1996/11/29)
  12. Man from Mundania (1989, Avon) - 『マーフィの呪い』 (1999/08/20)
  13. Isle of View (1990, Avon) - 『セントールの選択』 (2000/06/15)
  14. Question Quest (1991, Avon) - 『魔法使いの困惑』 (2002/01/18)
  15. The Color of Her Panties (1992, Avon) - 『ゴブリン娘と魔法の杖』 (2003/10/24)
  16. Demons Don't Dream (1993, Tor) - 『ナーダ王女の憂鬱』 (2005/05/上旬 予定)
  17. Harpy Thyme (1994, Tor)
  18. Geis of the Gargoyle (1995, Tor)
  19. Roc and a Hard Place (1995, Tor)
  20. Yon Ill Wind (1996, Tor)
  21. Faun & Games (1997, Tor)
  22. Zombie Lover (1998, Tor)
  23. Xone of Contention (1999, Tor)
  24. The Dastard (2000, Tor)
  25. Swell Foop (2001, Tor)
  26. Up in a Heaval (2002, Tor)
  27. Cube Route (2003, Tor)
  28. Currant Events (2004, Tor)
  29. Pet Peeve (2005, Torより出版予定)
  30. Stork Naked (執筆中)
  31. Air Apparent (予定)

Piers Anthony's Bibliography List (原書執筆状況)
HAYAKAWA-ONLINE (日本語版出版状況)
Piers Anthonys Xanth-Zyklus - fictionfantasy.de (ドイツ語版出版状況)
ザンス作品一覧 - 『子供、いらない』付録FC

ザンス新刊が1年半も出てない

2005-03-07 20:32:08 | Xanth
困ったことに、魔法の国ザンスシリーズの日本語訳が全然出てくれません。
日本語訳のシリーズ最新作(ゴブリン娘と魔法の杖)の刊行日が2003年10月24日なので、既に一年以上経っている。次はいつごろ出るのかなと思って、早川オンライン で3月と4月の刊行予定を覗いてみる。
早川書房 2005年3月と4月の刊行予定(FT)
時期タイトルシリーズ著者/訳者
3月
上旬
幻竜秘録4
二つの〈塔〉の策謀
時の車輪10ロバート・ジョーダン
/斉藤伯好訳
3月
下旬
影のオンブリアプラチナ・ファンタジイパトリシア・A・マキリップ
/井辻朱美訳
3月
下旬
蛇神の女王ベルガリアード物語2デイヴィッド・エディングス
/佐藤ひろみ訳
4月
上旬
幻竜秘録5
黄昏の十字路
時の車輪 第10部
完結篇
ロバート・ジョーダン
/斉藤伯好訳
4月
下旬
竜神の高僧ベルガリアード物語3デイヴィッド・エディングス
/佐藤ひろみ訳

うげげ。少なくとも4末まではザンスは出ないのか…。昔と違って、FTが月2冊以上刊行されるようになったのは嬉しい。でも、ザンスを1年半も出してくれないなんて…。
次は "Demons Don't Dream" なんだけど、原書の出版社がAvonからTorに切換わったタイミングだから版権問題でも絡んでるのかなぁ。兎に角、早川さんよ頑張ってくれ。

で、問題なのは邦題だ。原題が "Demons Don't Dream" なので直訳すれば『デーモンは夢を見ない』だけど、ザンス的邦題なら『悪魔の悪夢』辺りか。実は『ゴブリン娘と魔法の杖』という邦題は、どっかの子供向け映画の原作みたいですごく嫌い。素直に『彼女のパンティ色』の方がまだましだ。ああいう邦題はできるだけつけないで欲しいものだ。

魔法の国ザンスシリーズの出版状況は、 やったね!ザンス新刊は5月上旬出版 を参照のこと。

Piers Anthony's Bibliography List (原書執筆状況)
HAYAKAWA-ONLINE (日本語版出版状況)
Piers Anthonys Xanth-Zyklus - fictionfantasy.de (ドイツ語版出版状況)
ザンス作品一覧 - 『子供、いらない』付録FC