子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
カウンタが345678やその付近の方はベースノートに書き込んでね。

goo路線について

2006-03-08 22:56:23 | Supporters.body

今更ですが、gooファンコミのトラバご意見板にトラックバックです。

今回のお題はgoo路線なんですが、実は以前にgoo路線を含む数箇所の乗換え案内サイト比較をしていました。その結果、以下のようなポイントが優れているためにずっと使ってた駅探からgoo路線に乗換えたんです。

  1. 検索結果がURLに反映
    待ち合わせをするためにオンラインでお話しているお友だちに検索結果を伝えるには、URLを教えてあげるのが一番です。
    # 電話しながらURLをインスタントメッセージで送るとかね
    検索結果が画面に表示されるだけでURLに反映されないと、同じディスプレイを一緒に見ている極限られた人にしか内容が伝わりませんから。

  2. 二次加工が容易
    内容を伝えたい人は、オンラインでリアルタイムにお話している人だけではありません。二次加工が容易なテキスト形式があれば、メールもできるしオフィスツールで文書にするのも楽ですから。

  3. 条件変更後の再検索
    乗換え案内を使うときによくあるのが、終電案内のような「一パターンだけ分かればよい」ものではなく、複数パターンを抽出して比較することです。
    乗車駅だけ、降車駅だけ、出発時刻だけ、到着時刻だけなど、一部の条件だけを変更した再検索が容易でないと、複数パターンの抽出だけで疲れちゃうんですよね。

  4. 他サービスとの連携
    乗換え案内を使う場面の多くは、「列車に乗ること」が目的ではないのです。
    # 稀に「~の列車に乗ること」が目的になったりしますけど
    ですから、乗る電車や降りる駅名が分かるだけではなく、降車駅周りの地図だとか地域情報が欲しいことが多いんですよね。
    この連携が双方向に容易だと、サービス全体としての使い勝手が良くなるのは当然です。

とはいえ、goo路線に全く不満がない訳ではありません。現在は他サイトよりも良いのですから、今後のためにちょっとだけ不満を述べておきます。

  1. 路線図から駅を指定できない
    路線一覧(文字)から駅を指定することはできるのですが、路線で駅を指定することができません。
    goo地図・地域で乗車駅と下車駅のどちらか一方だけを指定することはできるのですが、乗車駅、下車駅、経由駅の全てが路線図や地図から容易に指定できれば、強みになるような気がするのですが。
    個人的には地の利のある(例えば南関東)の範囲なら、駅名は直接入力してしまうので路線図から選択するメリットは少ないのですが、遠方に出かけたとき(や出かける前)には地図や路線図から乗車駅、下車駅、経由駅が全て選べると良いかも知れません。
    # 今は複数タブで地図を表示して、駅名をコピーしてます

  2. 不通路線指定ができない
    鉄道事故や悪天候で特定路線が使えないとか使いたくないときに、不通路線指定ができると便利なんですよ。
    goo路線には不通路線自動判定?があるようで、現在不通となっている路線を避けて検索するようです。しかし、使いたくないの自動判定は流石にできないですから。

まぁ乗換えたくらいなのでgoo路線には概ね満足しているのですが、今後も利用者の利便性を向上し続けていただければと思います。


↑Bトラバご意見板: goo路線使ってる? - gooファンコミ 2006年03月02日13:22
goo路線
駅探から乗換え (冒頭) 2006年01月29日23:58
goo路線からgoo地図を使ってみよう 2006年01月30日01:20


goo地図・地域が使い易くなった

2006-02-27 23:45:48 | Supporters.body

先日、goo路線とgoo地図・goo地域を連携して使う方法を紹介しましたが、実は2月17日から更に使い易くなっています。というのも、goo地図⇔goo地域の簡単切換えがサポートされたからなんです。

このgoo地図⇔goo地域の切換えですが、以前紹介したときの操作方法は以下の通りでした。

  1. goo地域でATMを探してみよう
    近くにあるATMもgoo地図の「□ goo地域地域情報」で表示されるんですが、何せ100件もあるなかから探すのは、ちょっとイヤですよね?
    ということで、goo地図からgoo地域に切換えて作業します。
    • 地図の下にある「現在のURL」をコピーする。
    • アドレスバー(ロケーションバー)にコピーした「現在のURL」を貼り付ける。
    • http://map.goo.ne.jp/map.phpの間に/machiを挿入して、http://map.goo.ne.jp/machi/map.php~というURLに変更する。
    ちょっと面倒ですが、これでgoo地図からgoo地域に切換わりました。
    あとは簡単です。[ATM]のタブを選択すれば、何処にATMがあるか一目瞭然ですね。

  2. 必要ならgoo地図に戻す
    もしも地図を印刷したくなったのなら、goo地図の「印刷用画面」の方がいいでしょう。
    今度は逆にhttp://map.goo.ne.jp/machi/map.php~から/machiを削除して、http://map.goo.ne.jp/map.php~というURLに変更すれば、またgoo地図に戻ります。

できないよりはいいんですが、正直ちょっと面倒でした。でも今は、以下の手順でよくなりました。

  1. goo地域でATMを探してみようgoo地図からgoo地域を開く
    近くにあるATMもgoo地図の「□ goo地域地域情報」で表示されるんですが、何せ100件もあるなかから探すのは、ちょっとイヤですよね?
    ということで、goo地図からgoo地域に切換えます。goo地図の左メニュー「関連リンク」にある「goo地域goo地域でATMを探す」を開いてください。
    goo地域なら何処にATMがあるか一目瞭然ですし、グルメ、宿泊、病院などのジャンル別表示もできます。

  2. 必要ならgoo地図に戻す
    もしも地図を印刷したくなったのなら、goo地図の「印刷用画面」の方がいいでしょう。
    goo地域の地図下方「関連リンク」にある「goo地図goo地図へ」を開けば、またgoo地図に戻ります。
    goo地域からgoo地図を開く

実は、goo地図とgoo地域にリンクが1個ずつ追加されただけなのですが、こういうちょとした改善でも利用者にとってはかなり使い勝手が良くなったりします。

goo路線-goo地図-goo地域を上手く組み合わせた便利な使い方をご紹介くださっています。私たちもこういった使い方を想定して、もっと使いやすくなるように改善したいと思います

goo地図へのご意見 - gooファンコミ

gooファンコミに「goo地図へのご意見」が掲載されたのは1月末で、改善まで2週間そこそこ。「トラックバックご意見板」にトラックバックしたのが1月30日未明ですから、その時点からでも2月17日まで3週間も経過しないうちに使いやすくなるように改善していただいたようです。

今回は、システムの大きな変更を要しない(デグレードの危険性が低い:既存サービスへの副作用が少ない)ということが手伝って、改善まで素早かったんだとは思います。それでも、こうやって何かが具現化されると、『gooサポーターズボード』に参加して良かったなぁと思います。


↑Bgoo地図へのご意見 - gooファンコミ 2006年01月31日23:26
goo路線からgoo地図を使ってみよう 2006年01月30日01:20
gooサポータになろう 2006年02月13日12:58


画像検索を使ってみた

2006-02-26 23:15:19 | Supporters.body

今日は画像検索について。

とはいっても、これがまたよく分からない。だって自分があまり使い込んでいないから(わは)。まぁこういうのは、よく使う人に聞いてみるのが一番かなと思って、知り合いに使い勝手を聞いてみた。

その方曰く、以下の通り。

  1. アダルトフィルタ
    アダルト画像を求めている方には悪いが、正直その手の画像のランクが高すぎて、目的の画像の方が少なかったりする。
    goo画像検索は、他と比べてその手の画像が少ない気がする。

  2. 写真の説明文へのヒット率
    写真の含まれているページ全体のどこかにある語句にヒットしている検索結果が多いのだが、goo画像検索は写真の近くの説明文に使われている語句にヒットしているように思う。

  3. オプションが豊富
    Googleイメージ検索と比較して、goo画像検索は検索オプションが豊富。

  4. スクロールと取置き
    画像窓の下、検索切替 : 画像の右にある(スクロール)のリンクを開いてみると、画面に表示された範囲の画像がロードされ、はみ出た範囲はスクロールすることで順次読み込まれるのがいい。
    また、スクロールモードの場合は、画像の取置きができるので、必要っぽいものだけ纏めて比較することができる。

勿論、Yahoo! JAPANの画像検索もアダルトフィルタが入っている筈なのだが、gooの方が強力に不要な画像を排除してくれるということなのだろうか。

またオプションに関しては、「表示順」がある点や複数のファイル形式を選択(チェック)可能な点を除けば、Googleと大差ないと思う。ただし、Googleはプルダウンリストだが、gooはラジオボタンやチェックボックスだというだけの差でも、オプションの分かりやすさは段違いとなる。結果として「オプションが豊富」と感じるのだろうし、分からないオプションはないのと一緒なので、そういう意味では間違いなくオプションは豊富だと思う。

ということで、goo、Google、Yahoo! JAPANの検索結果を見てみよう。今回使うキーワードは、「ゆり」にしました。

この検索結果をどう見るかなんですが、アダルトフィルタが一番効いているのは、確かにgoo画像検索だと思う。
# ゆりたんの画像を探している方には残念な結果だが

また、「佐藤太郎」の検索時に、「佐藤花子/山田太郎」というテキストがあるページの画像が検索結果に含まれることもあるので、単純に検索件数が多いからといって、目的の画像数が多いという訳ではないのも難点ですね。

それから、goo画像検索よりも他のサービスの方が良いところも勿論あります。これは先の知人に聞いた話なのですが、キーワードに相当する英単語にマッチした画像も出力されたらしい。gooの画像検索には、これはない気がする。
# 例えば、「ゆり」を探すときに「Lily」とか「Lilies」が含まれる英文ページの画像が表示されたらしい

最後に、自分があまり画像検索を使わない理由です。その理由は、そもそも画像収集を殆んどしていないからなのですが、もう一つは、名前の綴りが分かっているなら画像検索ではなく単純にWebページ検索をするからかも知れません。
# キーワードに対応する画像が欲しいというよりも、キーワードを含むページが知りたくて、画像もあればより良いというレベル

また本当に画像を探したいときは、その画像の名前なんか知らなくて、頭の中にイメージがあるだけだったりする。つまり、ペイントツールで適当な画像は描けるかも知れないし、運よく画像ファイル(例えば携帯で撮影した写真)を1個だけ持っているかも知れない。その画像と似ている画像なら、探して欲しいかも知れない。

現在のgoo画像検索では、検索で見つけた画像の類似画像検索はあるようですが、手元にある画像との類似画像検索ができれば、もっと良いのかも知れないですね。


↑Bトラバご意見板: 画像検索 ほかとは違う? - gooファンコミ 2006年02月23日12:58
gooの画像・動画・音楽検索を使って楽しく検索 - gooスタッフのブログ旅日記 2006年02月23日17:27


色んな辞書を使ってみた

2006-02-13 01:02:03 | Supporters.body

今日は、辞書サイトについてちょっと。

個人的には、「乗換え案内サイトといえば駅探」と同じくらい、「辞書サイトといえばgoo辞書」なのです。goo辞書もまた前世紀から使っているので、なかなか他の辞書サイトを使おうという気が起こらないんですよね。

ということで、goo辞書の好きな・嫌いなところを考えたり、他の辞書サイトも使ってみました。

-goo辞書の好きなところ

先ずは、好きな(良いと思う)ところを何点か。

  1. 「発音」の掲載量が多い
    気のせいかも知れませんが、他の辞書サイトと比較して、掲載されている英単語の発音音声ファイル数が多い気がします。
    単にvoiceのリンクを積極的に載せているだけかも知れませんが、個人的には助かります。
    # 発音記号を読めって…

  2. 「辞書すべて」が使いやすい
    コンピュータ関係の技術英文を読んでいるときには、時として英和辞典よりも国語辞典・新語辞典の方が的確なことがあります。なので、英単語を調べるときにも[英和]ではなく、敢えて[辞書すべて]の方を使ったすることもあります。

  3. 「色」により感覚で判断できる
    前の項目と絡むのですが、長年使っているせいか「赤色:英和辞典」、「青色:和英辞典」、「緑色:国語・新語辞典」というように、色が辞書に結びついてしまいました。
    これは、「茶色:辞書すべて」で言葉を調べたときに、検索結果と辞書の種類(期待される内容)が感覚で結びつき、一覧表示が分かりやすいのです。

  4. ブラウザ拡張が提供されている
    Firefox向けに検索プラグインのブラウザ拡張が提供されているので、殆んど全てのプラットフォーム(OS)を使っている人が、ブラウザの検索機能としてgoo辞書を使うことができます。
    また、Windows Internet Explorerに関してはgooスティックというブラウザ拡張が提供されているので、IEを使っている人でもブラウザのツールバーからgoo辞書を使うことができます。

  5. スペリングアシスト
    英単語の綴りに自信がないときに役立つのが、スペリングアシスト機能です。英字を2文字以上入力すると、候補が最大10件表示されます。
    まぁスペリングアシストに頼ってばかりじゃいけないのですが、結構お世話になってます(わは)。

-goo辞書の嫌いなところ

次に、嫌いな(悪いと思う)ところも何点か。

  1. 機械翻訳がない
    これは辞書の機能じゃないんですが、辞書と機械翻訳が両方同じサイトにあると結構良かったりしません?
    機械翻訳の精度はまだまだで、日→英の翻訳は全然使えない気がするし、英→日の翻訳も参考程度な気がしますけど、それでもやっぱり参考にはなる訳で。
    # あくまでコンピュータ関係の技術文書での話ですが

  2. 入出力エンコーディングがEUC-JP固定
    ブラウザ連携の観点では、辞書ページの入出力エンコーディングがEUC-JP固定というのは、ちょっと困ります。
    gooウェブ検索は、入出力エンコーディングにEUC-JPの他にUTF-8が使えるのでブラウザとの連携が容易です。gooウェブ検索の「IE=」のような入力エンコーディング引数が、goo辞書にも使えると嬉しいですね。

  3. 同一カテゴリの複数辞書がない
    辞書には偏りが結構あるので、同じ種類の辞書が複数使えると、それはそれでメリットがあります。
    EXCEED英和辞典(120千項目)、EXCEED和英辞典(94千項目)、大辞林第二版(233千項目)、デイリー新語辞典(17千項目)が悪いという訳ではないのですが、同じ英和で異なる編集がされている辞書も使えるといいかも知れません。
    # まぁ他の辞書サイトを使えば済むって話もあるんですけどね

-三省堂 Web Dictionary

餅は餅屋ということで、辞書屋さんの辞書サイトです。

  1. 辞書数が凄い
    非会員ではデリコンの英和・和英・国語3種しか使えませんが、有料会員になれば更に、英和・和英6種、国語4種、独和・仏和2種、各種辞典2種が使えるようになり、合計17種なんだそうです。
    流石は、辞書屋さんですね。

  2. 使ってみた
    語句を入れて[検索]ボタンを押してみると、見事にポップアップブロック…。仕方がないのでポップアップを許可して続けました。
    しかし、何でわざわざロケーションバー(アドレスバー)やツールバーを消した大きいウィンドウを別に開くんでしょうか。開かれたウィンドウのサイズは変更できるので「最悪」レベルではないかも知れませんが、ウィンドウを操作するのはユーザの仕事であって、間違ってもサイトの仕事ではありません。
    まぁ「餅は餅屋」なので、辞書のAPIさえしっかり提供してもらえればそれでいいのかも知れませんが、これじゃぁ会員登録する人が減っちゃうと思います。

-スペースアルク 英辞郎 on the Web
  1. 更新頻度と項目数
    英和・和英だけ(国語なし)ですが、翻訳者・通訳者たちが辞書DBを更新していて、更新頻度が高いとのこと。2006年2月2日現在、見出し語数が英和1430千/和英1630千の第91版でした。
    また、一般的な単語の他に、慣用句、ビジネス用語、コンピュータ用語、科学技術用語なども網羅しているそうです。

  2. 使ってみた
    確かに慣用句が多くて、非常に参考になります。ただし、コンピュータ用語に「強い」とは思えませんでした。勿論、他の辞書と比較すれば弱くはないんですけどね。

-livedoor辞書
  1. 3辞書+新語探検
    プログレッシブ英和中辞典第4版(249千項目)、プログレッシブ和英中辞典第3版(182千項目)、デジタル大辞泉(230千項目)の3辞書に加えて、亀井肇の新語探検(3609件、2006年02月13日00:00)が検索対象になります。
    英和・和英だけなら、goo辞書よりも項目数は多いですね。
    また、2006年01月13日にlivedoor辞書にトラックバック受信機能を実装したそうです。この機能でユーザーの意見と直接繋がることで、辞書ファンの情報共有、意見交流の場を実現できるかどうかは、かなり疑問ではある。

  2. 使ってみた
    項目数が多くても、使いにくくちゃねぇ…。
    先ず、辞書の色が悪い。livedoor辞書は「緑:英和」、「赤:和英」、「青:国語」で、goo辞書の「赤色:英和」、「青色:和英」、「緑色:国語・新語」を変にローテーションしているのは最悪。ユーザのためには、乾電池の金、黒、赤のように各社合わせて欲しいところです。
    次に、翻訳があるのにリンクしていない。わざわざlivedoorトップにいってまでlivedoor翻訳(日⇔英韓中、英⇔独仏伊西葡:AMiKAi)しようと考えることはありえない。翻訳サービスがあるのに辞書に翻訳へのリンクがないのは、致命的だと思う。
    # 辞書の利用者は、翻訳サービスがあることを知らないのだから

-Excite辞書
  1. 英和・和英・国語の他に日中・中日も
    新英和中辞典第6版(173千項目)、新和英中辞典第4版(135千項目)、大辞林第二版(233千項目)の3辞書に加えて、デイリーコンサイス中日辞典(40千項目)、デイリーコンサイス日中辞典 (51千項目)が検索できますが、全辞書検索がありません
    また、英和は、新英和中辞典第6版と英和コンピュータ用語辞典を排他選択することができます。
    # なんで一緒に検索してくれないのか…

  2. 使ってみた
    goo辞書に慣れているためかあまり見易い気がしないのと、全辞書検索が使えないとか英和が2種類あるのに排他選択で、どちらか一方しか選択できないのが残念です。
    ページの一番下にだけど、関連サービスとしてExcite翻訳(英:BizLingo、中:KODENSHA、韓:AMiKAi)へのリンクがある。こんな当然のデザインでも、それがないサイトがあるので、一応メリット。

-Yahoo!辞書
  1. 英和2種・和英2種・国語2種・類語1種
    既定では、プログレッシブ英和中辞典第4版(117千項目)、プログレッシブ和英中辞典第3版(90千項目)、大辞泉(230千項目)、類語実用辞典(62千項目)が使用可能で全辞書検索も可能。
    なお、英和・和英・国語に関しては既定辞書の他に、新グローバル英和辞典第3版(93千項目)、ニューセンチュリー和英辞典第2版(41千項目)、大辞林(233千項目)を排他検索可能。
    また、Yahoo! JAPAN IDでログインすれば、既定辞書の選択も可能。

  2. 使ってみた
    英和・和英・国語に関しては、それぞれ2種類の辞書を使えるが排他選択。ないよりはいいけど、これじゃぁ2つの辞書サイトを使うのと大差ない。

-結局なに?

現時点では、goo辞書がやっぱり使いやすい。とはいえ、機械翻訳も使う場合はExcite、慣用句を参考にしたいならスペースアルクも併用するって感じかなぁ。

少なくとも、乗換える気がするところは、まだありませんでした。


↑Bトラバご意見板: goo辞書使ってる? - gooファンコミ 2006年02月09日12:05
goo辞書を使おう - gooスタッフのブログ旅日記 2006年02月09日15:32
Firefox検索プラグイン - goo ウェブ検索
goo スティック - goo ウェブ検索
Firefox 1.5の検索URLを変更 2006年02月03日01:58
駅探から乗換え (冒頭) 2006年01月29日28:58


gooキーワードランキングってどう?

2006-02-05 23:50:56 | Supporters.body

今日は、gooランキングについてちょっと。

皆さんご存知?の通り、ここのブログオーナはよくある「ブログランキング」のような「サイトランキング」には興味がなく、gooブログ管理画面で自分のブログのアクセスIP数や閲覧数に加えアクセスIP数順位まで確認できるようになってからは、gooブログのアクセスランキングは全く見なくなりました。でも今回の記事の主役は、gooブログのアクセスランキングの方ではなくgooキーワードランキングの方なんです。

これは、gooウェブ検索されたキーワードを順位付けするものです。単純に検索回数で順位付けしたものは、定番・常連のキーワードが並んでしまって正直面白くありませんが、検索回数の推移で順位付けしたもの:いま熱いキーワードは、ちょっと面白いですね。
# 自分の情報収集スタイルでは引っかからないキーワードも結構あったりして

gooウェブ検索 急上昇ランキング (総合)のRSSリーダ画面
RSSリーダ画面
例によってこのキーワードランキングでも、「急上昇>総合」~「検索回数>総合」の全ジャンルがRSSフィード出力されているんですが、これはちょっといいですね。例えば、RSSリーダに急上昇ランキング (総合)のRSSを追加しておけば、ブログの巡回ついでにホットキーワードの一覧も表示されるので。

ただちょっと注文をつけるなら、RSSフィードの<item>の中に<description>がないので、タイトル(とそのリンク)くらいしかRSSリーダの画面に表示されない点が残念です。

<item rdf:about="">
<title>1位 Sowelu</title>
<link></link>
<dc:rank>1</dc:rank>
<dc:point>43.50</dc:point>
<dc:arrow>0</dc:arrow>
</item>
<item rdf:about="">
<title>2位 膳場貴子</title>
<link></link>
<dc:rank>2</dc:rank>
<dc:point>7.67</dc:point>
<dc:arrow>1</dc:arrow>
<item>
 :


急上昇ランキング (総合)のRSS - gooウェブ検索 2006年2月3日(金) 10時35分

勿論、<dc:point>(検索ポイント)や<dc:arrow>(上昇度・降下度)が出力されているので、そこを表示するようにRSSリーダを改造すればいいのですが、それでは随分ハードルが高くなってしまいます。できれば、検索ポイントや上昇度・降下度をうまくフォーマットして<description>に出力してもらえると、非常に嬉しかったりします。例えば、次のように。

<item rdf:about="">
<title>1位 Sowelu</title>
<link></link>
<description>初登場 43.50ポイント</description>
<dc:rank>1</dc:rank>
<dc:point>43.50</dc:point>
<dc:arrow>0</dc:arrow>
<item>
<item rdf:about="">
<title>2位 膳場貴子</title>
<link></link>
<description>急上昇 7.67ポイント</description>
<dc:rank>2</dc:rank>
<dc:point>7.67</dc:point>
<dc:arrow>1</dc:arrow>
<item>
 :

また、以前のランキング(例えば2005年2月4日)と見比べるのも、面白いかも知れません。

皆さんも面白い使い方があったら、gooファンコミgooスタッフのブログ旅日記にコメントやトラックバックをしてみてはいかがでしょうか?


アクセス数とランキング
アクセスIP数や閲覧数(PV)は、このブログを読んでくださる方々の「人数の指標」になるので、非常に気になります。ですから、gooブログ管理画面に表示されるアクセス状況は、ほぼ毎日チェックしています。
しかし、アクセス数順にブログを順位付けするアクセスランキングには興味がありません。むしろ、アクセスランクを上位にすることだけを目的として、無意味な(人間が読むことのない)アクセスでサーバに高負荷を与えるだけの似非アクセスアップツールの使用には反対です。

gooキーワードランキング
旬を知るには検索キーワードランキング - gooファンコミ 2006年02月02日22:23
gooキーワードランキング - gooスタッフのブログ旅日記 2006年02月03日16:17
アクセス状況仕様変更 2005年09月14日14:00


goo路線からgoo地図を使ってみよう

2006-01-30 01:20:37 | Supporters.body

よく使う乗換え案内サービスを、駅探からgoo路線に乗換えてみたのですが、その要因の一つはgoo地図goo地域の使い勝手でしょうか。

このgoo地図なんですが、gooファンコミgooスタッフのブログ旅日記で「いいところ」や「上手な使い方」が色々と紹介されていますので、先ずはそちらをご覧になって貰った方が良いかも知れません。
# 個人的には、列車の乗換え案内と組み合わせた使い方がお勧め

以前は、乗換え案内といえば駅探だったのですが、この駅探には2点ほど気に入らない点がありました。

  1. 駅変更の再検索が容易ではない
    例えば、新宿から横浜中華街に移動するために、新宿→石川町の乗換え案内をします。
    でも、中華街の最寄り駅って石川町駅だけじゃなくて隣の関内駅からも行けるし、別路線の元町・中華街駅や日本大通り駅もあるんですよね。
    そこで、駅名入力の再検索で駅名を指定してみるんですが、日付とか時刻とかの条件が消えちゃってるんですよ。
    これが結構面倒なんです。

  2. 駅周辺情報が今ひとつ
    駅の周辺を調べるために地図を開いてみるんですが、駅探の地図って今ひとつなんですよね。
    で、駅探の地図とgoo地図の両者を使ってみると、goo地図の方が駅探の地図よりも使い勝手が良い感じがした。

ということで、goo路線とgoo地図・goo地域を使ってみました。

  1. 新宿→元町・中華街の乗換え案内
    例えば、新宿から横浜中華街に電車で移動するとします。
    goo路線を開いて、乗車駅に「しんじゅく」下車駅に「ちゅうかがい」と入力し、2006年3月11日16:00着で[検索]ボタンを押します。
    下車駅は「元町・中華街」となっている筈ですが、「しんじゅく」はいっぱいあるので乗車駅のリストから「新宿」を選らんだ状態で[上記条件で検索]ボタンを押します。
    すると、新宿→元町・中華街 2006年3月11日16:00着の検索結果が表示されると思います。

  2. 必要なら再検索
    もしも、時刻やその他条件を間違えてしまったら、下にある「再検索」欄で値を修正してから、[検索]ボタンを押してください。勿論、下車駅を「日本大通り」に変更することもできます。

  3. goo地図でグリグリ
    「元町・中華街」の右側「駅関連リンク・料金」にある「地図」のリンクを開いてください。元町・中華街駅を中心に地図が表示されて、西側(左側)に中華街大通りが見えませんか?
    地図をマウスでクリックしたままグリグリ動かしたり、拡大したりして、中華街大通りにある中華料理屋さんを探してみるのも面白いですね。
    ここで左メニュー「周辺検索」にある「□ goo地域地域情報」をチェックすれば、付近の店舗情報が100件くらい!表示されると思います。

  4. goo地域でATMを探してみようgoo地図からgoo地域を開く
    近くにあるATMもgoo地図の「□ goo地域地域情報」で表示されるんですが、何せ100件もあるなかから探すのは、ちょっとイヤですよね?
    ということで、goo地図からgoo地域に切換えます。goo地図の左メニュー「関連リンク」にある「goo地域goo地域でATMを探す」を開いてください。
    goo地域なら何処にATMがあるか一目瞭然ですし、グルメ、宿泊、病院などのジャンル別表示もできます。

  5. 必要ならgoo地図に戻すgoo地域からgoo地図を開く
    もしも地図を印刷したくなったのなら、goo地図の「印刷用画面」の方がいいでしょう。
    goo地域の地図下方「関連リンク」にある「goo地図goo地図へ」を開けば、またgoo地図に戻ります。

  6. 異なる最寄り駅から帰ってみよう
    goo地図なら左メニューに、goo地域なら地図の下に、「関連リンク」として「goo路線最寄り駅を探す」がある筈です。行きは「元町・中華街」で降りたので、帰りは「石川町」から電車に乗ってみましょう。
    必要なら石川町駅周辺の地図を確認してから「この駅で乗る」を開けば、乗車駅に石川町が指定された状態で、goo路線の検索画面が表示される筈です。
    勿論、最初に乗換え検索したときに、復路検索してもいいんですけどね。

  7. 車で迎えに来て貰う
    それから、goo地図やgoo地域の「現在のURL」って、緯度経度で構成されているみたいです。
    例えば中華街大通りのURLは、http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.38.55.216N35.26.24.227&ZM=12~なので、緯度経度は北緯35度26分24.227秒東経139度38分55.216秒ということです。
    明確な住所が分からず近くにランドマークがないところでも、緯度経度が分かればカーナビを使ってお迎えに来て貰うこともできますので、URLで緯度経度が分かるのはちょっといいかも知れません。
    # goo地図・goo地域のルートガイドの到達地点に設定で、ルート検索してもいいんですけど

ということで、goo路線とgoo地図・goo地域を連携して使うと、結構いいかも知れません。また、同じ地図でもgoo地図とgoo地域では、微妙に特化している機能が異なるので、それぞれの長所を使い分けると更に便利かも知れません。

ただし、goo地図⇔goo地域の切換えはちょっと面倒です。同じ地点を表示したまま、goo地図⇔goo地域を簡単に切換えられるように、どうにかならないもんですかね?なりました!


↑B駅探から乗換え 2006年01月29日23:58
goo地図のいいところ - gooファンコミ 2006年01月26日13:54
goo地図を使ってみよう - gooスタッフのブログ旅日記 2006年01月26日19:03


● 2006年02月27日追記
goo地図⇔goo地域の簡単切換えがサポートされたので、「goo地域でATMを探してみよう」と「必要ならgoo地図に戻す」の内容を更新しました。

更新前の内容は、以下の記事を参考になさってください。
goo地図・地域が使い易くなった 2006年02月27日23:45