今回 函館で見に行った遺構はコチラ
明治29年着工で明治32年完成の船入澗防波堤
100年以上経過している現役の石積防波堤です
廣井勇(ひろいいさみ)博士が監督技師として工事が行われた北海道初の近代港湾施設
この防波堤は弁天台場(べんてんだいば)の解体された石材などを使って作られたようです
北海道初近代港湾工事記念碑
この御影石にもどうやら弁天台場の石が使用されているらしい
今はすこし崩れちゃっている
100年経った今でも現役っていうのが建造物のすごいところ
人間だと生きていてももう‥‥‥
今現在の弁天台場といえば函館どつくの敷地の一部になっているそう
建設当時は不等辺六角形だったらしいが面影は残っていない
(弁天台場は箱館戦争の戦場になった場所です)
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