
みなさまこんにちは
昨日の続きになります
立坑のすぐ側に選炭所があります
今回は『奔別アートプロジェクト』というイベントで中を見ることが出来るというのでやってきました!
まずは受付を済ませて、注意事項をよく読んでから中に向かいます
立入禁止の場所などへは絶対に入ってはいけませんよ
入り口付近の屋根は透けちゃっています^_^;
(*_*; 苔むしたお地蔵さんが3体だったかな?置いてあってちょっとびっくりしたけど
これもアートだそうで・・・場所が場所だけにほんまものかと思いますよ!
入り口付近の壁は古そうでコンクリートが崩れて煉瓦が見えていました
窓から見える立坑跡(〃▽〃) 渋いわ~
これもアート
選炭所が稼動していた頃の音を文字にしたものだそうです
ブルーシートが吊るされていたけどこれはアートではないと思われる(・∀・)
稼動していた当時のままなんだろうな
普段は真っ暗なんどろうけど、イベント中なのでアチコチ明るく照らされていた
中ほどから入り口付近を見たとこ
これもアート
ともすると不法投棄Σ(゜д゜;) 栄光と衰退を表現しているそうです
天井には沢山の穴が
稼動時にはそこから分別された石炭がガラガラと投下され貨車に積み込んでいたのです!
この施設内にはレールが3本引かれていて長さが100メートルもあった国内最大の施設だったようです
アートもいいけど、ワタシには当時のままのこういうものの方が大好物^_^;
でっかな写真たて(爆)
若干こういう風景をよく見るような気が・・・気のせいか?
稼動時のまま壁に貼り付いたままの注意喚起ポスター。こういうのも切なくていい・・・
う~ん全体的に不法投棄?みたいなアートが多いような・・・
コレ電球のなかに水草?入ってました
足跡もいい感じに
これは赤平の坑口浴場にあったののミニチュアみたいなアート
ファンシーなアート
(゜▽゜*(。_。*)
ワタシがいまいる環境もいつかはこうなる日が来るんだと思う
【出口】λ..λλ..λ..
大きい!
ここから貨車が3列入っていたんだなぁ~
こうやって見ると大きいっていうのがわかるでしょ?
単管足場の階段もアートだそうです
小石でPON!と描いてある
選炭所の上の階
ここから石炭を落としていたんだな
屋根がなくなって外が見えちゃってる
そしてバルーンがしぼんだり膨らんだりするアート
高いところから見た立坑跡
空知地方は炭鉱で栄えた地方なのでその盛衰もすさまじい
でも、産業遺産としてそれを忘れないように公開したりこういうイベントを開催したりと
頑張っているな~と、思います
なので、せっかく見せて貰えるのだからマナーを守って見に行きたいですね