【能登半島地震】“昼ごはん”ボランティア団体が提供 断水のため給食再開までの対応
能登半島地震で被災した石川県輪島市の小学生と中学生に、13日から、給食の代わりとしてボランティア団体が用意したお昼ごはんの提供が始まりました。 この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/category/socie... 輪島市内の小学校・中学校は、早いところでは先月24日に学校活動を再開しましたが、給食については、調理を行う共同調理場の建物が傾いて断水したため、再開の見通しが立っていません。 そのため、給食再開までの一時的な対応として、13日からボランティア団体が用意したお昼ごはんの提供が始まり、初日のメインは、トンカツでした。 先生「いただきます」 児童「いただきます」 小学3年生 「たのしい。(Q.どうして?)話せるから」 小学3年生 「(Q.好きな食べ物入っていた?)カツ」 「給食とかが最近なかったから、 みんなと笑顔で笑いながら食べられてうれしかった」 給食の再開までは、こうした食事を提供するほか、アレルギーなど個別の事情を抱えた児童・生徒には、家庭から弁当を持参するよう呼びかけているということです。 (2024年2月14日放送) 📌チャンネル登録はこちら / @ntv_news ◇日本テレビ報道局のSNS X https://x.com/news24ntv TikTok
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4キロにわたり高さ2メートル余りの崖 地震の影響か 石川・珠洲市|TBS NEWS DIG
能登半島地震で石川県珠洲市ではおよそ4キロにわたって高さ2メートル余りの崖ができ、住民の生活にも影響を及ぼしています。 珠洲市の若山川沿いでは、およそ4キロにわたって地盤が隆起し、田畑を横切るように崖が形作られました。 国土地理院が人工衛星などを使って解析したところ、崖は高いところで2.2メートル、隆起した部分は幅100メートルから200メートルに及びました。 目久田睦雄さん(81)の自宅は土地が隆起し、近くに2メートルを超える崖ができました。これまで自宅から見上げていたカキの木は見下ろす形に変わりました。 自宅そばに崖ができた 目久田睦雄さん 「平らだった。びっくりした、なんじゃこれ。ひどいことになったなと。田んぼもダメだなと思った。今後どうするかと言われるけど、私たちでどうにもならない」 政府の地震調査委員会は、崖が今回の地震で地表に現れた断層かどうかについては結論が出ていないとしています。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! / @tbsnewsdig ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig
能登半島地震被災者への特例措置 野党側が対応急ぐよう要求|TBS NEWS DIG
能登半島地震の被災者への税制面での特例措置が、関連法案の提出の遅れなどにより今月16日の確定申告開始に間に合わない見通しとなっています。国会では野党側が対応を急ぐよう求め、与党側も同意しました。 今年1月1日に発生した能登半島地震について、政府は自宅などに被害が出た被災者に対し、去年分の確定申告で「雑損控除」を認める特例措置を実施する方針を示しています。 しかし、関連法案の提出の遅れなどにより、あさってに始まる確定申告には間に合わない見通しとなっています。 立憲民主党 安住 淳 国対委員長 「確定申告が始まる前に、こういうことは本来やるべきだってことは散々野党としては言っていたのに、やっていなかった」 国会ではきょう、野党側が対応を急ぐよう要求。与党側もこれに応じ、今月20日の衆議院本会議で関連法案を通過させることで合意しました。 法案は来週中に成立する見通しです。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/channel/UC6AG8... ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig
震度4で建物倒壊 カメラが捉えたその瞬間 輪島市で「危険」判定の住宅 作業時は周囲の安全確保を (2024年2月14日)
14日午前、石川県能登地方で最大震度4の地震が発生しました。輪島市では元日の地震で被災した建物が倒壊する被害が出ています。 激しい音を立てながら、道路側へと倒壊する2階建ての住宅。1階部分は完全に押しつぶされています。撮影されたのは輪島市新橋通。 14日午前10時半ごろ、穴水町で震度4、輪島市や七尾市、志賀町で震度3を観測する地震が発生しました。 この地震で輪島市では2階建ての住宅1棟が倒壊しました。この住宅は応急危険度判定で「危険」と判断されていて、住宅の中に人はおらず、けが人はいませんでした。 この住宅は、元日の地震で道側に傾いていて、付近の住民は危険を感じていたということです。 県は片付けなどの作業をする場合、周囲の安全を確保するよう呼びかけています。
「とにかく今は頑張って続けるしかない」能登半島地震の影響は金沢でも… インバウンド客激減でゲストハウスはキャンセル相次ぐ【石川・能登半島地震】
能登半島地震は、日本を訪れる外国人観光客の旅行先にも影響を及ぼしています。金沢市のゲストハウスでは地震発生後、宿泊客のキャンセルが相次ぎ先行きに不安を感じています。 ※2月13日(火)時点の情報です。 #石川 #能登半島地震 #地震 #石川 #北陸 #北陸放送 #MRO北陸放送 #japanearthquake #earthquake #ishikawa
【2月14日 能登半島地震まとめ】秋篠宮さまが被災者をお見舞い/「り災証明」の現地調査判定出ず被災者困惑/「2次避難」高校生に学習場所を提供/最新の被害情報 など
2月14日 (水) の夕方から MRO北陸放送で放送された最新の能登半島地震に関するニュースなど、石川県の情報をまとめてお届けします ※配信は2月14日 (水) 午後6時15分に放送した内容です #石川 #能登半島地震 #地震 #石川 #北陸 #北陸放送 #MRO北陸放送 #japanearthquake #earthquake #ishikawa
秋篠宮さま 済生会金沢病院を視察 地震後に皇族が石川県を訪れるのは初めて(2024年2月14日)
能登半島地震の被災地支援について、県の対策本部会議の会合が14日開かれ、引き続き全庁体制で支援する方針が示されました。(2024/2/14) ▼LINE NEWS「奈良テレビNEWS」友だち登録 https://line.me/R/ti/p/%40oa-naratvnews ▼奈良テレビNEWS https://naratowa.jp/index_cate.html?c... ▼Twitter https://twitter.com/tvn_news9 ▼投稿ボックスはこちら http://www.box.naratowa.jp/kiyaku/
能登半島地震 耐震化率など課題 県の被災地支援対策本部会議
能登半島地震の被災地支援について、県の対策本部会議の会合が14日開かれ、引き続き全庁体制で支援する方針が示されました。(2024/2/14) ▼LINE NEWS「奈良テレビNEWS」友だち登録 https://line.me/R/ti/p/%40oa-naratvnews ▼奈良テレビNEWS https://naratowa.jp/index_cate.html?c... ▼Twitter https://twitter.com/tvn_news9 ▼投稿ボックスはこちら http://www.box.naratowa.jp/kiyaku/
奥能登地域 看護師約70人が退職決断 体調崩す医療従事者も…被災地の医療に危機【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年2月14日)
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の奥能登地域の病院で、退職する看護師が続出しています。4つの病院でおよそ70人の看護師が退職の意向を示していて、患者の受け入れへの影響が懸念されています。 ■「すずバス」一部路線で運行再開 甚大な被害の爪痕が残ったままの被災地・珠洲に、“市民の足”が帰ってきました。 地震発生直後から全路線で運行を停止していた「すずバス」は13日、一部の路線で運行を再開しました。 利用した高校生 「いつも通りな感じに戻って、少し安心しています」 利用した高齢者 「(運行)してなかったので、都合が悪かったです。うれしいです」 運行は当面、平日に限られますが、運賃は無料。珠洲市民以外でも乗車できるということです。 ■断水続く外来病棟 透析治療が不可能 復旧が少しずつ進む一方で、被災地医療の中核を担う総合病院では、深刻な状態が長期化しています。 能登町の「公立宇出津総合病院」では、地震の激しい揺れで天井の板が落下するなどの被害を受けました。 上野英明事務局長 「こちら壁が全部なくなっちゃってますし。こちらも一部崩落したんですが、『危険だから』ということで、ちょうどいい形に。あとは落とした感じになります」 ベッド数は100床ありますが、スタッフの負担を減らすため、入院患者数を30人程度まで減らして対応しているといいます。 入院患者がいる建物の水道は復旧し手術も行える状況ですが、外来病棟は今も断水したままです。 上野事務局長 「(Q.水が使えないと何が一番困る?)実際、透析が行えないということです。機械にもよるけど、1人1回透析するのに水100リットル近くの水を使いますので、再開がなかなかできないという状況です」 1日おきにしなければならない透析治療が不可能となっています。地震発生直後の混乱のなか、30人ほどの透析患者が命の危険にさらされ、100キロ以上離れた別の病院への移送を余儀なくされました。 ■不眠不休…地域医療を守ってきた職員たち 発生から1カ月後の今月1日、外来診療を再開できました。震災前は一日およそ400人が通院していましたが、現在はその半数の200人ほどの患者が通っています。 外来患者 「気分的にも、ここに来たら安堵(あんど)感がありますよね」 「やっぱり、かかりつけ医っていうのは必要やね。(かかりつけ医に)かかていればね、まず大丈夫と思っちゃうのよ、自分が。何かあったらすぐに来ればいいから」 13日も外来診療にあたった木村里紗医師。地震発生当日は、次々と訪れる救急患者への対応に追われたといいます。 木村医師 「震災の当日いたんですけど、病院に。その時がやっぱり一番大変で、もうバタバタで、全然夜も寝られなくて。(1月)1日、2日はずっと病院にいて、朝も夜もないくらいの感じですごく大変でした」 看護師のまとめ役・総看護師長の栄田真美子さんは、震災直後の病院の状況に目を疑いました。 栄田さん 「廊下に患者様がマットレスのまま寝ているような状況でして、病室の中の物はすべて倒れていたという状況で。本当にここが今まで働いていた病院なのかという感じで、本当にびっくりしました」 「(Q.1月は帰れないというか働きっぱなし?)そうですね。どうしても来られない人とかおりますので。来られる人で頑張ったというような状況はあるかと思います」 職員はすべて、自らも被災していて、住む家を失った人もいます。 栄田さん 「避難所であったり、テントハウス、公民館で住まいを取りながら仕事に通っている。あと、やっぱり通勤していた道が倒壊であったりとか、がけ崩れで遮断されていましたので、回り道をしたりとか、歩いてということで、何とか通ってきた人がたくさんいました」 ほとんど不眠不休で地域医療を守ってきた職員たち。避難所から通う看護師もいるといいます。 栄田さん 「発災直後は、やっぱり自宅が倒壊したとか、環境が変わったとか、そういうストレスがありましたので。それを抱えながら仕事をするということは、心身ともに大変疲弊していたと思います」 ■疲弊する被災地の医療現場 退職決断も… 地震発生から1カ月半。ここにきて、体調を崩す医師や看護師が増えてきているといいます。 木村医師 「今なんとか皆さん出て来られて、診療はしている状態なんですけど。でも、やっぱり体調崩される方っていうのは医師とか看護師さんでもそうですけど、ちらほらいます」 疲弊する被災地の医療現場。奥能登地域では、退職を決断した看護師が70人に迫るなど危機的な状況となっています。 栄田さん 「看護師と看護補助者、合わせて93名ですが、現在のところ看護職員4名が退職の意向を示しております。自宅が被害を受けたということと、環境が変化しているということで。特にご家族の方、自分もストレスがあると思うんですけど、ご家族の方のストレスとか、体のこととかを考えて避難したので、退職せざるを得ないというような状況だと思います」 公立宇出津総合病院では、すでに看護師4人が退職していて、さらに4人が退職する意向だといいます。 厳しい現実の一方で、総看護師長の栄田さんは、復興を支える決意を新たにしています。 栄田さん 「(震災前は)2病棟ありましたけれども、職員数も少なくなりましたので。1病棟のまましばらく様子を見て、いずれは2病棟に戻すことができればというふうに思います」 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年2月14日放送分より) [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp