能登半島地震被災者共同支援センター (@notosiensenta) / X (twitter.com)
能登半島地震で被災された住民の皆さまに向けて全国から寄せられた物資の届けやボランティアスタッフによる支援活動を準備中。 住民への聞き取った要望を行政に届ける活動も行います。(羽咋市石野町ト13-1)
能登半島地震で被災し集団避難の中学生の学習支援 沖縄県が職員を派遣
能登半島地震で集団避難している石川県の中学生の学習を支援するため、県教育委員会から職員が派遣されることになり、県庁で22日に出発式が行われました。 2024/02/22
【1兆円超】石川県が史上初の巨額予算案「道路の全面復旧」年内目標に実施 5万円の義援金給付 (2024年2月22日)
22日、黙とうから始まった石川県議会2月定例会。 能登半島地震の復旧・復興を柱とし、県政史上初めて、1兆円を超える当初予算案が提出されました。 【馳知事】 「奥能登2市2町での活動時間を確保するため、穴水町に宿泊拠点を設置し、今月26日から運用を開始することと致しました」 議会でこのように述べた馳知事は、日帰りのため活動時間が制限されてきた一般ボランティアについて、100人ほどが宿泊できる拠点を、穴水町の旧向洋中学校敷地内に整備する考えを明らかにしました。 また「のと里山海道」について、来月中旬までに穴水インターまで通れるように復旧工事を急ぐ考えを示しました。 【馳知事】 「『珠洲市まで行くには2時間ちょっとあれば行けますよね』とか、『輪島までは、1時間ちょっとで行けますよね』とか、時間感覚を取り戻すこと。そのための道路の復旧・復興に取り組みたいと思います。安全に行き来することができるようにする(全面復旧は)年内を目標に行う」 また6つの市と町の全住民に一律5万円が給付される義援金は、今月26日にもオンラインと郵送で受付を始めるということです。
石川テレビ「そばにいる。」伝言板に届いたメッセージ(2月22日)【令和6年能登半島地震】
今回の募集テーマは「注目しています」です。 【石川テレビ「そばにいる。」伝言板】 https://up.ishikawa-tv.com/post/ ↑番組で伝えたいことを応募フォームよりお送りください。 石川さん情報Liveリフレッシュ(月~金 午前9時50分から) https://www.ishikawa-tv.com/refresh/ 【石川テレビホームページ】 https://www.ishikawa-tv.com/index.php ※災害情報は石川テレビホームページでもご覧いただけます※ 【令和6年能登半島地震・空撮】 ▶ 1月3日撮影 沿岸部からのヘリ空撮映像(内灘町・かほく市・宝達志水町・羽咋市・志賀町・輪島市・珠洲市) • 【空撮・能登半島地震】2024年1月3日撮影(内灘町・かほく市・宝達志水町... ▶ 1月3日撮影 のと里山海道・七尾市能登島などのヘリ空撮映像
• 【空撮・能登半島地震】2024年1月3日撮影(のと里山海道・七尾市能登島な... ▶ 1月4日撮影 珠洲市狼煙町・輪島市町野町、能登空港などのヘリ空撮映像
• 【空撮・能登半島地震】2024年1月4日撮影(孤立した珠洲市狼煙町・輪島市... ▶ 1月6日撮影 志賀原発・總持寺祖院・別所岳SAなどのヘリ空撮映像
• 【空撮・能登半島地震】2024年1月6日撮影(志賀原子力発電所・輪島市總持... ▶ 1月8日撮影 雪の珠洲市・輪島市のヘリ空撮映像
• 【空撮・能登半島地震】2024年1月8日撮影(雪の珠洲市・輪島市、大人数に... #能登半島地震 #伝言板 #メッセージ
下水管の被害調査進まず 「能登地震の影響大きく厳しい」石川・珠洲市(2024年2月22日)
地震で被災した石川県珠洲市では、下水管の被害の実態調査が進まず、完了したのは全体の1割以下にとどまっています。 珠洲市では先月下旬から、マンホールにカメラを入れて下水管の破損状況を調べる調査を実施しています。 下水管の全長104キロのうち破損の可能性があり、調査を必要とする個所の長さは98キロです。 これまでに調査が終わったのは1割以下の8キロで、本格的な復旧工事に入るめどは立っていません。 珠洲市の支援に入る 名古屋市水道局 太田宗由下水道隊長 「非常に厳しい状況。地震の影響が大きく、下水道の破損も厳しい状態」 珠洲市では一部の地域で通水していますが、市は自宅や施設のトイレで水を使用しないよう呼び掛けています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
「ここまで来たので最後までやるしかない」金沢大学で二次試験の下見 能登町の高校生「結果で恩返しを」 (2024年2月22日)
国公立大学の2次試験が25日から始まるのを前に、金沢大学では試験会場を確認しようと受験生が下見に訪れていました。 2月25日と26日に前期日程の試験が行われる金沢大学。角間キャンパスには、看板や案内の張り紙などが用意され、受験生が確認に訪れていました。中には、今回の能登半島地震で被災した受験生も。 【高校3年生】 「珠洲市の飯田高校から来ました。出身は能登町です。」 2人は同じ高校に通っていましたが、今回の地震で能登町の自宅を離れ、受験勉強を続けてきました。 【珠洲市の高校に通う高校3年生】 「地震が来てから、電気もつかなかったり、水が出なかったりして、不便なことがいっぱいあったんですけど、ここまできたので、最後までやるしかないと思っている」 「大変だったが、まわりの人に支えられてなんとかやってこれたので、しっかり結果を出して恩返しできればと思っている」 石川県内5つの国公立大学では、能登半島地震で被災した受験生に対し、受験料免除などの措置を取っています。
【特集】朝日新聞の厳選 「能登半島地震」まとめより
朝日新聞社で配信した、能登半島地震に関する動画を厳選しました。
災害ボランティアの宿泊拠点 穴水町に整備
石川県は奥能登での災害ボランティアの活動時間を確保するため穴水町に宿泊施設を設置します。2月26日から運用開始です。 能登半島地震の災害ボランティアをめぐっては宿泊施設の確保が困難な状況から現在日帰りでの活動が続いていました。 これを受けて県は災害ボランティアの活動時間を確保するため穴水町の旧向洋中学校に最大およそ100人を収容できる宿泊施設を設置することを明らかにしました。 施設の設置によりこれまで日帰りでしたが1泊2日でのボランティア派遣もできるようになります。 宿泊施設の運用は2月26日から開始されます。
地震観測システムの障害 原因は駿河湾の海底ケーブル断裂 復旧作業終了 気象庁(2024年2月22日)
気象庁が整備している駿河湾から海底に伸びる地震観測システムでは1年以上前から障害が発生し、地震や津波が観測できない状態が続いていました。原因は静岡県御前崎市の沖合の海底ケーブルが切れたためだったことが分かり、22日、復旧作業を終えたことを明らかにしました。 気象庁は静岡県から紀伊半島にかけての海底に地震の観測点5つと津波の観測点3つを設置しています。 南海トラフ地震などに対応するためのものですが、2022年12月に障害が発生し、観測データが得られなくなりました。 その後1年以上、周辺が震源になった場合、緊急地震速報が最大で13秒ほど遅れる可能性とともに、津波を観測できない状態が続いていました。 気象庁は去年末に、障害の原因は静岡県御前崎市の沖合4キロ付近でケーブルが切れたためだと断定し、復旧作業に着手しました。 ケーブルをつなぎ合わせて強化し、作業を終えたことを22日に明らかにしました。 切れた原因は分かっていませんが、ケーブルが再びつながったことで、津波の観測には問題がなくなったとしています。 ただ、緊急地震速報は精度の確認のためデータの蓄積を待っているということです。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp