三匹の猫と 「てん、まる。な日々」 ー資産1億と心地良い暮らしを目指すおひとり様の日常 ー

資産1億と心地良い暮らしを目指しながら猫と暮らすOLの日常の記録です。

奈良観光-春日大社

2013-05-25 | 観光・お出掛け・出張
次に訪れたのは、『春日大社』。
春日大社は、今からおよそ1300年前、奈良に都ができた頃、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、遠く鹿島神宮から武甕槌命(たけみかづちのみこと)様を神山御蓋山(みかさやま)山頂浮雲峰(うきぐものみね)にお迎えした。やがて天平の文化華やかなる神護景雲2年(768年)11月9日、称徳天皇の勅命により左大臣藤原永手によって、中腹となる今の地に壮麗な社殿を造営して香取神宮から経津主命様、また枚岡神社から天児屋根命(あめのこやねのみこと)様・比売神(ひめがみ)様の尊い神々様をお招きし、あわせてお祀りしたのが春日大社の始まりだそうです。



春日大社も世界遺産に指定されています。



こちらは、二の鳥居。



春日大社には、約三千基の燈籠が奉納されていて、歩く道の脇をずっと燈籠が並んでいます。



普通に小鹿がいました。



燈籠に灯が入るのは節分とお盆の時期だそうです。
灯が入った時の事を想像すると、なんてロマンティックなんでしょう。
夜の神社もお散歩してみたいですね



燈籠を修理している女性がいました。



こちらは、中門・御廊。
中門は御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります。 中門正面の唐破風(からはふう)は明治時代に取り付けられました。
今日は、御本殿で結婚式をしていた様で、沢山の外国人の方達が立ち止まって見ていましたね。



大杉。樹齢約800~1000年だそうです



伏鹿手水所。鹿が巻物をくわえています。

奈良観光-東大寺

2013-05-25 | 観光・お出掛け・出張
5/25・26で奈良を観光して来ました。
普通にいっぱい鹿がいるのにビックリしました。



まずは...世界遺産でもある『東大寺』
東大寺は、奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立したお寺だそうです。



南大門 ★国宝建造物



金剛力士(仁王)像 こちらは、口を結んだ吽形(うんぎょう)像



こちらは、開口の阿形(あぎょう)像



鏡池越しの大仏殿



大仏殿(金堂)★国宝建築物
正面の幅(東西)57.5m、奥行50.5m、棟までの高さ49.1m。
高さと奥行は創建当時とほぼ同じだが、幅は創建当時(約86m)の約3分の2になっている。
しばしば「世界最大の木造建築」と紹介されているが、20世紀以降の近代建築物の中には、大仏殿を上回る規模のものが存在するらしい。



金銅八角燈籠 ★国宝建築物
大仏殿の正面に立つ燈籠。
たびたび修理されているが、基本的には奈良時代創建時のものである。
火袋羽目板4面には楽器を奏する音声菩薩(おんじょうぼさつ)像を鋳出する。



盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)
彫刻部門の国宝に指定されています。



横から見る方が、迫力あるなぁ。



広目天像



如意輪観音菩薩像



虚空蔵菩薩像









鹿さん、頭なでなでしてもおとなしくて可愛かった