奈良2日目の報告です
その前に
第1日目に興福寺国宝館にも行ったことが抜けていました
再び「阿修羅像」にお会いしました
ここではとても美しい仏頭も展示されていました
さて、 2日目です
夜中から雨になりました
室生寺ー長谷寺の予定変更し
雨で足元が悪いので室生寺は止めました
駅から下り坂を20分ほど
歩けば長谷寺山門です
すぐにゆるい傾斜の登廊
約400段あるそうです
休みながら登った先に本堂
光背を含め12メートル余の大きな
十一面観世音菩薩を拝しました
この時期特別拝観で
お足に手でふれて願い事ができます
入り口で塗香をいただき
手に刷り込みます
お参りの後は
若いお坊様からお加持をいtだきました
下って大講堂へ
特別開帳の十一面観音菩薩御影大画軸
部屋に入ってびっくりでした
講堂一杯に広がった巨大な仏画
縦約16メートル、巾約6メートル
10年に一度のご開帳と若いお坊様が
丁寧な説明をしてくださいました
このお寺の若いお坊様方は
必ず「よう、お参りくださいました」
と言われ、私達をほっとさせてくださいました
牡丹で有名なお寺ですけれど
牡丹がなくても
(本当におおくの牡丹が新芽をだしていました)
雨の長谷寺は
本堂と五重の塔の佇まい、満開の梅の花
静かな美しいお山でした
山門前で昼食
タクシーで駅まで
「まだ時間があるよ。唐招提寺に行こう」
去年、薬師寺に行った際、時間切れで
隣合ってる唐招提寺は行けませんでした
唐招提寺
山門をはいると正面に修復なった金堂
堂々の風格、天平の建築です
金堂には
天平の仏様が
講堂には奈良、鎌倉、の仏様
建物は金堂以外にも
天平建築の校倉、講堂など
それぞれの縁があり興味深いことでした
鑑真和上の御影堂辺りは雨に打たれた
緑鮮やかな苔生す地域
このお寺の静寂が身を引き締めます
一旦宿に帰って
再び二月堂へ
この日は土曜日なので6時前には
二月堂下はすでに満員状態
竹囲いの外にも大勢の人、人、人
上に上がろうとして止められました
6時、上はロープを張る時間だったと
昨日を思い出しました
仕方なく では
お松明に点火されるのを見ようと決めました
階段下に陣取って待つこと約1時間
「ストロボを炊かないでください」という放送も
何のその、平気でパチパチする人がいて
まわりの顰蹙を買っていました
7時10分前になると
改めてストロボ注意を係りの人が1人ひとりに・・
「七時には照明がいっせいに消されます
決して炊かないで」
お世話役の半被を着た人がお松明を下ろし
7時 昨日と同じ大鐘と堂内の鐘が呼応するように響く中
お松明に火がつけられ
お堂に入られるお坊様の足元を照らします
私達はお坊様の後姿を拝しました
しばらくして
お松明が二月堂の欄干に差し掛かったのでしょう
歓声があがっていました
ゆっくり、しかし、一定の間隔でお松明に火はつけられ
10人のお坊様を先導しました
お松明はお坊様が入堂されたあと
私達に見せてくださるパフォーマンス
お堂の前の舞台を端から端まで
勇壮なものです
私達はこの夜は
南の局に入りました
「声明が良く聞けるよ」と
昨夜、最後まで居たという女性からの
ニュースでした
この夜は11時まで居て帰館しました
歩数計は約17000歩
良く歩いた1日でした
その前に
第1日目に興福寺国宝館にも行ったことが抜けていました
再び「阿修羅像」にお会いしました
ここではとても美しい仏頭も展示されていました
さて、 2日目です
夜中から雨になりました
室生寺ー長谷寺の予定変更し
雨で足元が悪いので室生寺は止めました
駅から下り坂を20分ほど
歩けば長谷寺山門です
すぐにゆるい傾斜の登廊
約400段あるそうです
休みながら登った先に本堂
光背を含め12メートル余の大きな
十一面観世音菩薩を拝しました
この時期特別拝観で
お足に手でふれて願い事ができます
入り口で塗香をいただき
手に刷り込みます
お参りの後は
若いお坊様からお加持をいtだきました
下って大講堂へ
特別開帳の十一面観音菩薩御影大画軸
部屋に入ってびっくりでした
講堂一杯に広がった巨大な仏画
縦約16メートル、巾約6メートル
10年に一度のご開帳と若いお坊様が
丁寧な説明をしてくださいました
このお寺の若いお坊様方は
必ず「よう、お参りくださいました」
と言われ、私達をほっとさせてくださいました
牡丹で有名なお寺ですけれど
牡丹がなくても
(本当におおくの牡丹が新芽をだしていました)
雨の長谷寺は
本堂と五重の塔の佇まい、満開の梅の花
静かな美しいお山でした
山門前で昼食
タクシーで駅まで
「まだ時間があるよ。唐招提寺に行こう」
去年、薬師寺に行った際、時間切れで
隣合ってる唐招提寺は行けませんでした
唐招提寺
山門をはいると正面に修復なった金堂
堂々の風格、天平の建築です
金堂には
天平の仏様が
講堂には奈良、鎌倉、の仏様
建物は金堂以外にも
天平建築の校倉、講堂など
それぞれの縁があり興味深いことでした
鑑真和上の御影堂辺りは雨に打たれた
緑鮮やかな苔生す地域
このお寺の静寂が身を引き締めます
一旦宿に帰って
再び二月堂へ
この日は土曜日なので6時前には
二月堂下はすでに満員状態
竹囲いの外にも大勢の人、人、人
上に上がろうとして止められました
6時、上はロープを張る時間だったと
昨日を思い出しました
仕方なく では
お松明に点火されるのを見ようと決めました
階段下に陣取って待つこと約1時間
「ストロボを炊かないでください」という放送も
何のその、平気でパチパチする人がいて
まわりの顰蹙を買っていました
7時10分前になると
改めてストロボ注意を係りの人が1人ひとりに・・
「七時には照明がいっせいに消されます
決して炊かないで」
お世話役の半被を着た人がお松明を下ろし
7時 昨日と同じ大鐘と堂内の鐘が呼応するように響く中
お松明に火がつけられ
お堂に入られるお坊様の足元を照らします
私達はお坊様の後姿を拝しました
しばらくして
お松明が二月堂の欄干に差し掛かったのでしょう
歓声があがっていました
ゆっくり、しかし、一定の間隔でお松明に火はつけられ
10人のお坊様を先導しました
お松明はお坊様が入堂されたあと
私達に見せてくださるパフォーマンス
お堂の前の舞台を端から端まで
勇壮なものです
私達はこの夜は
南の局に入りました
「声明が良く聞けるよ」と
昨夜、最後まで居たという女性からの
ニュースでした
この夜は11時まで居て帰館しました
歩数計は約17000歩
良く歩いた1日でした