原題 LA LECTRICE
1988年 フランス
原作 レイモン・ジャン「読書する女」
恋人と同棲中のコンスタンス(ミュウ=ミュウ)は読書が大好き
ベッドの中でも「読書する女」という本に夢中になっています
作中の主人公マリーは、自分の美声を生かし、客の自宅を訪問し希望の本を読んで聞かせるという風変わりな仕事を始めます
その客というのが一癖も二癖もあるような人間ばかりで…
コンスタンスとマリーの境界線が曖昧になっていく不思議な作りにただただ振り回されて終わった感じです
これは原作も理解不能かなぁ
ヒロインのファッション、朗読に向かう道や街並みの様子、音楽は良かったです
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