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映画・ソーシャル・ネットワーク

2016年05月05日 | 映画(海外)

 

原題 THE SOCIAL NETWORK
2010年 アメリカ

 

 

世界最大のSNS「Facebook」誕生の生みの親、マーク・ザッカーバーグの伝記物語

 

名門ハーバード大学の学生マーク(ジェシー・アイゼンバーグ)はガールフレンドに振られた腹いせに女子の品定めサークルを立ち上げます
それが後のFacebookに成長していくことになります
冒頭に流れるシーンでの、マークのガールフレンドへの態度、言葉、全てが腹立たしい
他者への思いやりは皆無、マークにとって大切なのは自分のやりたいことの実現のみ
腹を立てながら観るのも何だけれど、乗りかかった船で最後まで頑張りました

 

巨万の富や名声には興味がなく、運営方針の違いからくる友との別れにも何ら迷うことなく、常に前進のみを考えている天才
天才ゆえの傲慢と孤独も彼には何でもないことのようです

 

テンポよく進む物語に引き込まれ意外に中途は目を離すことなく最後まで鑑賞

 

リアル世界よりバーチャル世界を重視した生き方は如何なものか?
自分はフィンチャー監督の世代です
マーク世代との、生き方や物の感じ方の違いは日頃から感じていることですが
実際、マークのような「変人」は昔からどの世代にも存在したわけで、今我々がとやかく言うことでもないかと思いました

 

マークはまた新しいことを考えていることでしょう

凡人は「へぇ~」と思う程度でお終いです(^_^)/~

 

 

映画そのものは大変興味深く面白かったです
ジェシー・アイゼンバーグの起用が成功していますね

 

 


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