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あさのあつこ「燦(5) 氷の刃」

2024年09月04日 | あ行の作家


文春文庫
2014年7月 第1刷
200頁

燦シリーズ第5弾

圭寿の亡き兄が寵愛した側室・静門院の住まう屋敷からの帰り道
刺客に襲われた伊月は燦に救われるも生死の境を彷徨い続けます
正体を現さぬ敵、闇神波への激しい怒りに揺り動かされる燦が静門院のもとを訪ねると…

「炎の刃」で肉食系の怪しげな女性として描かれた静門院の哀れな過去に少々興ざめ
静門院が敵でないとすると一体誰が?
刺客の正体が明らかになったのは良しとして、背後には伊月の父が?
謎は深まるばかりです



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