花形狂言2017 冬の大ツアー
春日井市民会館
春日井市は平安時代の三跡の一人、小野道風が生れたという伝説があり「書」に関するイベントに随分と力を入れているようです
それと、サボテン
食べられるらしいですけど、興味なし<m(__)m>
この会場は2009年の矢野顕子さん♪でも来ました
矢野さんも「書」と「サボテン」云々と語られていましたけど、無理があったかナ(^_^;)
茂山千五郎家の狂言は昨年8月の稲沢に次いで二度目
今回は茂山逸平さんも出演されるとのことで大変楽しみにしておりました
解説・茂山逸平さん
狂言では舞台の三辺を歩いたら目的地に着きます(ものの20秒)
京を立って春日井へ向かう道中「字が下手にて春日井で書を学びたい」など仰りながら「早や、春日井に着いた」
確かに
目にしてすぐ、下手と口にしてしまいました<m(__)m>
演目
「柿山伏」
「かけとり」~落語「かけとり」より~
「寄せ笑い」
「my sweet home~旅は道連れ」
「狸山伏」
「柿山伏」以外は新作です
いやいや、ここまで崩して良いものか、と思う部分もありましたが
先入観を抜きに大いに笑い楽しみました
客席から子供さんの大きな笑い声がよく聞こえてきました
若い世代に、まずは、こういった現代的な笑いのセンスをふんだんに取り込んだ演目に親しみ、それから古典に目を向けてもらえたら嬉しいことですね
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