「水を抱く女」
原題 UNDINE
2020年 ドイツ、フランス
【ムービープラス】
水の精・ウンディーネの神話をモチーフに描いた恋愛ドラマ
ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ(パウラ・ベーア)はアレクサンダー広場に隣接するアパートで暮らしながら博物館でガイドとして働いています
恋人が別の女性に心変わりし悲嘆にくれる彼女の前に潜水作業員クリストフ(フランツ・ロゴフスキー)が現れ、強く惹かれあう2人は新たな愛を育んでいきます
抗えない運命に翻弄される男女
恋愛+奇譚+ホラー
一風変わった作品です
それゆえいつまでも記憶に残りそうです
バウラ・ベーアさんは「婚約者の友人」で好きになった女優さん
どこか曖昧でミステリアスな雰囲気が本作でも生きています
フランツ・ロゴフスキーさん
どこかで観たと思ったら「希望の灯り」の主人公・クリスティアン役でした
なにかしら鬱屈を抱える役が似合います
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