「長閑の庭」
全4話
原作 アキヤマ香
ドイツ文学を学ぶ大学院生・朝比奈元子、23歳が41歳年上の担当教授への思いを胸に「恋の定義」を模索する年の差恋愛未満ストーリー
祖父と母と暮す元子(橋本愛)
しっかり者で今どきの女子には珍しいほど真面目で一途
ただ、真剣な恋愛は未経験で他人とのコミュニケーションが苦手です
どうせ可愛らしい洋服は似合わないからと黒い服ばかり来ているので綽名はドイツ語で”黒”をあらわす”シュバルツ”
仕事は出来るのでシュバちゃん、シュバルツさん、と呼ばれ頼りにされているようです
そんな元子が恋したのが担当の榊教授(田中泯)
思いを真っ直ぐぶつける元子ですが
教授からはそれは恋ではない
とつれなくされてばかりです
ゼミ仲間の樹里ちゃん(中村ゆかり)
榊教授の助手の田中さん(工藤阿須加)
榊教授の元妻(斉藤由貴)
周囲の人を巻き込みながらひたすら真摯に思いを伝えようとする元子
第一話と二話は劇画調で笑えるシーン多し
三話と四話はいよいよクライマックスへ!です
彼女の恋は本物なのでしょうか
教授は受けとめてくれるのでしょうか
橋本愛さんが役にハマリ過ぎです
原作コミックをチラッと見ましたが榊教授がカッコ良すぎます
草刈正雄さんとか岡田将生さんを老けさせる(有楽亭八雲みたいに)とかだと原作のイメージに合うかもしれませんが
若い女の子から告白されて年甲斐もなく慌てふためく老教授には田中泯さんで良かったと思います
良いドラマでした(^_^)
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