「フェイス・オブ・ラブ」
原題 THE FACE OF LOVE
2013年 アメリカ
30年連れ添った夫を海の事故で失ったニッキー(アネット・ベニング)はある日、夫とうり二つの男性・トム(エド・ハリス)と出会います
夫への思いを整理できていないニッキーはストーカーのようにトムに接近
夫を見る目で見つめられるトムも、まさか裏にはそんな理由があるとは思いもせずニッキーに恋をしてしまいます
ニッキーの行動はもし自分が若かったら理解出来なかったかもしれませんが、今は理解出来ます
辛すぎます
悲し過ぎます
ラストは良かったけれどトムには気の毒だと思いました
ま、でも主役はニッキーですからね
ニッキーの隣人役だったロビン・ウィリアムズの出番が少なかったのは残念
「人生、サイコー!」
原題 DELIVERY MAN
2013年 アメリカ
原題に笑えます
精子バンクに登録していた男性
彼の精子により命を授かった子供はなんと553人!
本来は法律で身分氏名を明かさないことになっているのですが子供たちから感謝の気持ちを伝えようと裁判で訴えかけられます
劇場公開時は興味を持てず観ませんでした
想像していたものとはひと味もふた味も違う内容に笑ったりウルッときたり
何のとりえもない地味な男性
ところが彼は多くの命を誕生させた奇跡の人だったのです
子供たちを意識しながら送る人生
サイコー!ですね
「ブレイン・スナッチャー」
原題 THE PAPPET MASTERS
1994年 アメリカ
人類に寄生し地球を征服しようとする宇宙人vsアメリカ政府
原作がロバート・A・ハインラインとのことで観たのですが…
C級でした(・_・;)
娘と一緒にツッコミまくりで観たのが楽しかった…
娘には原作者を擁護しておきました
「チャッピー」
原題 CHAPPIE
2015年 アメリカ、メキシコ、南アフリカ
舞台は南アフリカ
成長する人工知能を搭載するロボットをめぐる物語です
ストリートギャングの男女=育てのパパとママに“育てられる”ロボット=チャッピー
チャッピーを取り戻そうとするロボット開発者
そこに加わるライバル科学者
随分と乱暴な展開ですが、結構面白かったです
「嵐が丘」
原題 WUTHERING HEIGHTS
2009年 イギリス
『ジェイン・エア』同様何度も映画化されています
中学か高校の時原作を読みました
原作も映画も『ジェイン・エア』のほうが好みです
本作も重くて息苦しくて辛かった…
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