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舟越桂2012 永遠をみるひと

2012年10月24日 | 旅行・エンタメ・雑感etc

 

2012年9月15日~11月25日
 
中部地区で初めての個展とのことです
 
舟越さん
天童荒太さん、伊坂幸太郎さんなどの本の装丁で知り、是非実物を見てみたいと思っていました
 
 
 
 
 
 
 
 
本館入口
敷居が高そうな雰囲気だけど…
 
 
 
 
心配ご無用でした (^_^;)
 
余裕で展示されているので、ひとつひとつぐるりと360度回ってじっくり鑑賞することが出来ました
焦点が合わない大理石の瞳は何を見つめているのでしょう
スフィンクスシリーズや「山を包む私」など不可思議な作品もすんなりと受け入れられてしまう
少しだけ異世界に足を踏み入れたような気分になります
 
 
興味惹かれたのは
彫刻に入る前のドローイング、デッサン、スケッチブック
ひとつの芸術品が出来上がるまでには、それ相応の準備があるのですね
それと、色彩豊かなピノッキオシリーズ
彫刻作品とはまた一味違う味わいがあります
 
 
 
メナード美術館の所蔵作品16点に舟越さんがコメントを添えているコーナーも興味深かったです
その中には父親・舟越保武の「N嬢」もありました

 
売店で買ったのは
↓ 「立ったまま寝ないの!ピノッキオ!!」クリアホルダー
 
 
 
 
↑ 首のところはバネで、この項垂れ具合が可愛らしいです
 
 
 
 
「長い休止符」クリアホルダー
 
 
 
 
 
 
↑ 実物は2メートル弱かな
  バイオリンも影として床に置かれているので、あまり近づいてはいけないような気がしました
 
 
気高さを感じさせる彫刻作品の数々に癒された一日(半日)でした
 
 
 
 

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