2012年9月15日~11月25日
中部地区で初めての個展とのことです
舟越さん
天童荒太さん、伊坂幸太郎さんなどの本の装丁で知り、是非実物を見てみたいと思っていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/aa/1894b7e6781472e4b5352ca6d841d885.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/de/926f62cbf1a3aee2c6cb16a63ac83d95.jpg)
本館入口
敷居が高そうな雰囲気だけど…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0c/e10bdb76109d11415e5597346ac8c6ac.jpg)
心配ご無用でした (^_^;)
余裕で展示されているので、ひとつひとつぐるりと360度回ってじっくり鑑賞することが出来ました
焦点が合わない大理石の瞳は何を見つめているのでしょう
スフィンクスシリーズや「山を包む私」など不可思議な作品もすんなりと受け入れられてしまう
少しだけ異世界に足を踏み入れたような気分になります
興味惹かれたのは
彫刻に入る前のドローイング、デッサン、スケッチブック
ひとつの芸術品が出来上がるまでには、それ相応の準備があるのですね
それと、色彩豊かなピノッキオシリーズ
彫刻作品とはまた一味違う味わいがあります
メナード美術館の所蔵作品16点に舟越さんがコメントを添えているコーナーも興味深かったです
その中には父親・舟越保武の「N嬢」もありました
売店で買ったのは
↓ 「立ったまま寝ないの!ピノッキオ!!」クリアホルダー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6f/928bdb91741319acd2c94fe6cf254154.jpg)
↑ 首のところはバネで、この項垂れ具合が可愛らしいです
「長い休止符」クリアホルダー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/df/2547aeb1c469c14b9a98492574c420fb.jpg)
↑ 実物は2メートル弱かな
バイオリンも影として床に置かれているので、あまり近づいてはいけないような気がしました
気高さを感じさせる彫刻作品の数々に癒された一日(半日)でした
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