朝日新書
2012年7月 第1刷発行
190頁
自分をすりへらしながら、生き急ぐように働いていませんか?
がんばり屋で、つい気を使いすぎるあなたへ
「気づいたら、ぺしゃんこ」になる前に、ちょっとやってみてほしい習慣がある
「やらなきゃいけないこと」を優先しない
「聞き上手」になるより、「弱さを表に出す」
自分の気持ちや願望・欲望をちゃんと言う
「ま、いっか」で目の前の問題から手を放してみる
1章 なぜ、心がすりへってしまうのか?
2章 職場の人間関係に少し疲れたときは
3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合
4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき
5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋
6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる
7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと
ポイントとなる部分はゴシック太字ですし、各章の最後に「まとめ」があり、記憶に残りやすい親切な内容です
人によって価値観が違うことを念頭に置く
自分は嫌われている、と思い込まない、拗ねない
まず、現状を受容れる
自分を丁寧に扱う
「のに」という言葉を使わない
ほんのちょっと
シンプルなことを実行するだけ
それで、心穏やかな日々が過ごせるのなら
やってみる価値はあるのでは?
社会人を対象にした本だと思いますが、漢字が少なくひらがなばかりで読み辛かったです
多くの人に読んでもらおうとすると、そうなってしまうのかなぁ
そのあと晩酌しながら読みかけの本の続きを読んでから朝目覚めるとその日のスケジュールが脳裏から抜け落ちてます…(こちらマズい(笑)
気に入らない人、趣味が合わない人…これは沢山誰しもいると思ってます
多分"あちら(←第一印象でこの頃わかりはじめた奥手ですが)"もそうだろうなと思って'良し'とてます
気に病んでもくたびれもうけ…(笑)
んでは
年を重ねると、その辺りは上手く処理できるようになりますよねぇ。
そうでなければ生きていけない、というか。
翌朝には、すっかり気持ちが入れ替わっているというのは良いことではありませんか!
ヽ(^o^)丿