角川文庫
2021年1月 初版発行
解説・ぶんけい
384頁
中学時代、駅伝に打ち込んでいた圭祐はあと一歩のところで全国大会を逃しました
陸上強豪校に進学を決めるも、合格発表の帰りに交通事故に遭い入部を断念
目標を失っていたところ、脚本家を目指す正也に声の良さを買われ、放送部に入部することにしました
放送部に焦点を当てて青春を描きます
陸上への未練が捨てきれなかった圭祐が放送部の活動にのめり込み、クラスの苛めや差別を乗り越え人間として成長していく物語
200%青春です
読後感はスカッと爽やかでした
特別収録
「ラジオドラマ」
正也が脚本作りの極意を学ぶ番外編
パン屋さんのおばさん、そうでしたか!
こちらも素敵なお話でした^^
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