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アンソロジー「短編宝箱」

2024年02月09日 | アンソロジー


集英社文庫
2022年11月25日 第1刷
505頁

2010年代、「小説すばる」に掲載された様々なジャンル
ミステリから時代小説までの短編作品から厳選
人気作家たちが紡ぐ宝物のような11篇を収録

伊坂幸太郎「小さな兵隊」、奥田英朗「正雄の秋」、米澤穂信「ロックオンロッカー」、東野圭吾「それぞれの仮面」、桜木紫乃「星を見ていた」、道尾秀介「きえない花の声」、島本理生「足跡」、西條奈加「閨仏」、荻原浩「遠くからきた手紙」、浅田次郎「無言歌」、朝井リョウ「エンドロールが始まる」

桜木さんは初読
暗いイメージがあって手を出せずにいましたけど、やっぱり…でした

伊坂さん、奥田さん、荻原さんは既読
何度読んでもユニークで厭きさせません

他の7編
いずれも、短編ながらどういう展開になるのかワクワクしながら読ませて頂きました
ただ、米澤さんだけは捻りがなくてイマイチ
アンソロジー「神様の罠」で読んだ「崖の下」は悪くなかったですけど

ナルホド
『宝箱』でした


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