岐阜県のJR中央線瑞浪駅スタート
大河ドラマ「麒麟がくる」に便乗したコース
“瑞浪によおきなぁた。明智光秀ゆかりの地めぐり”
『よおきなぁた』は『よく来てくださいました』という歓迎の意味で使われる東農地方の方言です
名古屋弁なら『よう来てちょうでゃぁ~た』かしらん
それはさておき
金山駅から快速で50分弱
コロナ第3波の影響か車内はウォーカーしか乗っていないのではないかと思えるほどガラガラでした
改札口ではカッコイイ明智光秀がお出迎えです
スタート
一日市馬八幡神社
美濃源氏、土岐氏の始祖、土岐光衡が本拠を構えた館跡
一時は美濃国府が置かれていたこともあるそうです
明治天皇土岐御小休所
ひっそりとした佇まいが良い感じでした
中京学院大学瑞浪キャンパス
学食が開放されていて小休憩&トイレをお借りしました
学園創立者足立壽雄先生御夫妻之像
こんな色合いも風情がありますね
スポーツが盛んな大学で、色々なスポーツで優勝、準優勝etc、あちこちに大きく貼紙がありました
(全部忘れちゃったけど)
木ノ暮津島神社
農村舞台が残っていますが今は使われていないようです
恵比寿大黒天
木造の大黒天さま
大きな身体で優しく包んでくださるようでした
オプションルート、土岐氏が城主であったという鶴ケ城跡に登りました
天正10年武田征伐の折には織田信長と明智光秀も立寄ったとのことです
登り口で杖をお借りしてえっちらおっちら登りました
明らかに自分より年配の方が下りてこられるのを見れば頑張って登るしかありません
東丸跡からの眺望
中央道、JR中央線、土岐川が見えます
土塁
本丸跡
敷地が狭いです
山城、城というより砦みたいだったのでしょうか
切崖
斜面を削って敵が上って来れないようにしてあるのだそうです
画像では分かり辛いと思いますがほぼ垂直で腕を伸ばしてスマホを落とさないよう気を付けて撮影しました
櫻堂薬師
特別に本堂が公開されていましたが、やや“密”にて外から見るだけにしました
能楽面
歴史は1300年ほど前から始まりますが、戦乱に巻き込まれたり、疫病が流行したり繁栄と衰退を繰り返して今に至るそうです
阿吽ですかね?
蓮のシーズンには見事でしょうね~
仁王門仁王像
手にぶらさげているのは草鞋みたいです
何方かが奉納されたのでしょうか
多分、四季桜?
農産物直売所、きなぁた瑞浪でソヨゴの蜂蜜と東農名物・竹皮羊羹を購入
お買い物をすると歩いた疲れがどこかへ飛んでいきます(笑)
土岐頼貞の墓
土岐氏中興の祖と呼ばれた方だそうです
マンホールの蓋
瑞浪市の花・桔梗と周囲には市の木・松がデザインされています
土岐氏の家紋も桔梗紋
土岐氏一族になる明智光秀も桔梗紋を使っていますね
マップではあと2か所、蔵元に立ち寄ることになっていましたが日本酒は飲めないし、甘酒も酒粕も冷蔵庫にあるので今回はパス
ショートカットしてゴールの瑞浪駅へ向かいました
電車が1時間に3本しかないので心配でしたが瑞浪駅始発13:05の快速名古屋行きがホームに入ってきてラッキー
金山駅までしっかり寝て帰りました(#^^#)
結構な歩数になりました
お天気はイマイチでしたが、まだ紅葉が綺麗でしたし、こういう機会でなければ行かないような場所に行けて楽しかったです♪
>土岐氏の家紋も桔梗紋
土岐氏一族になる明智光秀も桔梗紋を使っていますね
なるほど。
明智光秀演じる長谷川博己が最近凄味を帯びてきたと感じながら視聴しています。
20年以上前ですが中井貴一さん主演の「武田信玄」で使われた邸のセットを見に遥々山梨県まで行ったことがあるのですが、放送から数年後でまるで”廃墟”でガッカリでした( ;∀;)
長谷川さん、一皮剥けた感じがしますね。
芦田愛菜さんがたま役で登場されるとか。長谷川さんとの絡みは見応えがありそうで楽しみです。