あれは人生で一番「映画」を観ていた時代。
・・・と言っても、積極的な映画ファンというわけでもなく、身近な友人が映画好きだっただけなんですが、
当時、リバー・フェニックスなんかが、「ヤングアダルト(略してYA)」と呼ばれていた時代、
友人の愛読雑誌は「ロードショー」でしたとさ。
で、お付き合いで映画館に行くわけですが、お金も無いので行く映画は「大ヒット上映中」的な、メジャーな映画ばかり。
だって、なけなしのお小遣い使って観に行って、「キャシ(以下自粛)」とかみたいなことになったら寂しいから。
というわけで、当時観に行きましたよ「トップガン」。いやー普通に面白いと思いました。これはハリウッド映画中のハリウッド映画、だ。
そして、あれから何十年。
トップガンの続編が出来たそうで。
続編が出来るまでにこれだけ長い時間がかかったのにはいろいろ事情があると思うのですが、
何なら「ロッキー」みたいになんぼでも作って儲け倒すこともできたはずなのに、それをしなかった、というところにトム・クルーズのプライドみたいなものを感じてしまう。
で、映画宣伝のためにトム・クルーズがあちこちでインタビューに答えているのだけど、
「カメラリハは自分でやったよ。操縦できるからね」
「ああ、僕が持ってる機体も映画に出てきたよ」
などと、サラッとしれっとけた外れの大物ぶりを発揮するところ、
トム、偉ぅなったのぅ・・・と、当時珍しく2回も映画館に観にいったおばちゃんとしては、しみじみと懐かしむのでした。
ちなみに、家の人は、トム・クルーズと、ジョージ・クルーニーと、ついでに上祐史浩はタメなのですが、
トム・クルーズのマッチョさも、ジョージ・クルーニーの渋さも、欠片も持ち合わせておらず、人間は生きた時間の長さじゃないなぁ、と思う次第です。
・・・と言っても、積極的な映画ファンというわけでもなく、身近な友人が映画好きだっただけなんですが、
当時、リバー・フェニックスなんかが、「ヤングアダルト(略してYA)」と呼ばれていた時代、
友人の愛読雑誌は「ロードショー」でしたとさ。
で、お付き合いで映画館に行くわけですが、お金も無いので行く映画は「大ヒット上映中」的な、メジャーな映画ばかり。
だって、なけなしのお小遣い使って観に行って、「キャシ(以下自粛)」とかみたいなことになったら寂しいから。
というわけで、当時観に行きましたよ「トップガン」。いやー普通に面白いと思いました。これはハリウッド映画中のハリウッド映画、だ。
そして、あれから何十年。
トップガンの続編が出来たそうで。
続編が出来るまでにこれだけ長い時間がかかったのにはいろいろ事情があると思うのですが、
何なら「ロッキー」みたいになんぼでも作って儲け倒すこともできたはずなのに、それをしなかった、というところにトム・クルーズのプライドみたいなものを感じてしまう。
で、映画宣伝のためにトム・クルーズがあちこちでインタビューに答えているのだけど、
「カメラリハは自分でやったよ。操縦できるからね」
「ああ、僕が持ってる機体も映画に出てきたよ」
などと、サラッとしれっとけた外れの大物ぶりを発揮するところ、
トム、偉ぅなったのぅ・・・と、当時珍しく2回も映画館に観にいったおばちゃんとしては、しみじみと懐かしむのでした。
ちなみに、家の人は、トム・クルーズと、ジョージ・クルーニーと、ついでに上祐史浩はタメなのですが、
トム・クルーズのマッチョさも、ジョージ・クルーニーの渋さも、欠片も持ち合わせておらず、人間は生きた時間の長さじゃないなぁ、と思う次第です。