三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

あじさいのつぶやき 雨漏り点検の日

2023年06月11日 22時22分22秒 | 猫のこと

食後のお昼寝(昨日の画像とほぼ同じ)。牛になるぞ。・・・・なってるぞ。。。





幸い、ここ数年身内に不幸がなかったので、

コロナ以降主流になりつつある「家族葬」というものに昨日今日と初めて参列することになりました。

(血縁ではなく、身内の身内、という感じです)

会場は本当にこじんまりとして、3家族だけのお見送りになるのですが、

こんな小さな式にも式場の担当者の方がお一人専属で付いて下さっていて、式の進行も大きな式と同じようにやってくれて。

ありがたいことなのですが、十畳くらいの小さな部屋で、普通に司会者として進行を始めたことに、最初ちょっとびっくりした・・・(汗)

「ご一同様、携帯電話の電源を・・・・」いや、まあ、そりゃそうだけど、参列者は大人が6人なのですが。

さすがにマイクは使わないけど、イケボで声を張られて驚いちゃったよ。

まあ、どうでも言い話ですが、その担当者の方、式の進行で導師様を紹介するのに「・・・○○寺 本願寺    派」って、

なぜか「派」の前で「タメ」を作る。最初、トチっちゃったのかと思って内心ハラハラしちゃったのだけど、

式場のルールなのか、彼のクセなのか、その後もずっと「本願寺    派」と、間を開けるので、ああ、こういう言い方なのね、と納得。

いや、その度に前につんのめりそうになっちゃったんですが。

こういうの、足掛け三日間ずっと同じ人が付いていてくれるので、最後の方はお互いに気さくになってきたりして、

式の終わりの集合写真、「はーい撮りますねー、じゃあ3枚目行きまーす、はいはーい、変な顔は止めてくださーい」

って、姪の子が前列で変顔をしていたらしく、それもきっちり画像に残されていた・・・・ああ・・・(汗)


地元では最大手なので、うちの義理の両親ともにそこでお世話になったし、ワタシの両親もそこにもう予約しているし(爆)、

付いてくれる担当の方はみんなプロの仕事をしてくださって、こういう仕事って大変だなぁ、といつも思います。

一方で、最近見聞きするのはほとんどが家族葬なので、儲からんだろうな、と思ったり。

やっぱり大物の葬儀だったりすると、ベテラン優先で担当が決まるんかな、とかあれこれ想像しちゃった。

いろいろ話を聞いてみるとオモシロそうな業界ですわね。

ちなみに、喪主さんは霊柩車の助手席で沈黙に耐え切れず「霊柩車って何台くらい準備してるんですか」とかあれこれ質問していたらしい。

運転手さんによるとそこの式場は3台で、ついでに、そこの会社はセンチュリーとかクラウンとか中古市場に出た高級車を払い下げで入手して改造している、と言われたそうです。豆知識。


コメント
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