連休恒例、マンガ固め読み。
「忘却のサチコ」は、3巻目。
何か最近、この手の「飯テロ」マンガばっかり読んでるような気がする・・・
「忘れる」ために旨いもんを求めるサチコの旅は、
今回、厳島神社の焼き牡蠣もあり。
相変わらず旨いもん食うておられる。
女の一人メシ(酒)、というテーマでは「ワカコ酒」と共通しているものの、
何しろこの人、「食べる幸せ」を求めているのではなくて、
「食べることで、幸せになれなかったことを忘れ」ようとしているので、
そこに至るまでが何と言うか切実なのだけれど、
持前の「くそ真面目」ぶりが、物語をあらぬ方向に向けてしまうので、
どうにも、悲しい物語にはならないのであった・・・
もう一冊、「G線上のあなたと私」。
何となく、急に久しぶりに少女漫画が読みたくなってしまったのだけれど、
今どきのコテコテの、「アオハライド」的なのとか、
「L・DK」みたいなのは学生ものは、痒くなってくるので、既に無理・・・
で、タイトルにもある通り、音楽がツールの一つで、
舞台が「大人のバイオリン教室」、
主人公の三人が、おばちゃんと、元OL(主役)と、大学生、という、ほどほどに青臭さも抜けきった、
少女漫画、これでいいのか、という設定。
ふと気づくと、どちらも主人公は、
結婚式を目前にして相手に逃げられる、という、
同じ過去から逃げるために、
一方はグルメに、一方はバイオリンに没頭する、
とか、あらら、同じような設定じゃないか・・・
軽く読み流すよ、
と思って読み始めたのに、
音楽教室仲間のおばちゃん(と言っても設定ではワタシより年下なんだけど)の家庭生活が、
悲惨ではないのだけれど、自分的に非常にエグられるような設定だと途中で判明し、
個人的に悶絶しながら読み進めることに・・・
いくえみ綾が、なんでこのシチュエーションを思いついたのか、謎。。。
と、思わぬところで、少女マンガにざっくりエグられた休日でした。
もう高校生同士の恋愛ものには、キュンともスンともしなくなってますが、
そうか、そう来たか、あなどれんな、マーガレット・・・
「忘却のサチコ」は、3巻目。
何か最近、この手の「飯テロ」マンガばっかり読んでるような気がする・・・
「忘れる」ために旨いもんを求めるサチコの旅は、
今回、厳島神社の焼き牡蠣もあり。
相変わらず旨いもん食うておられる。
女の一人メシ(酒)、というテーマでは「ワカコ酒」と共通しているものの、
何しろこの人、「食べる幸せ」を求めているのではなくて、
「食べることで、幸せになれなかったことを忘れ」ようとしているので、
そこに至るまでが何と言うか切実なのだけれど、
持前の「くそ真面目」ぶりが、物語をあらぬ方向に向けてしまうので、
どうにも、悲しい物語にはならないのであった・・・
もう一冊、「G線上のあなたと私」。
何となく、急に久しぶりに少女漫画が読みたくなってしまったのだけれど、
今どきのコテコテの、「アオハライド」的なのとか、
「L・DK」みたいなのは学生ものは、痒くなってくるので、既に無理・・・
で、タイトルにもある通り、音楽がツールの一つで、
舞台が「大人のバイオリン教室」、
主人公の三人が、おばちゃんと、元OL(主役)と、大学生、という、ほどほどに青臭さも抜けきった、
少女漫画、これでいいのか、という設定。
ふと気づくと、どちらも主人公は、
結婚式を目前にして相手に逃げられる、という、
同じ過去から逃げるために、
一方はグルメに、一方はバイオリンに没頭する、
とか、あらら、同じような設定じゃないか・・・
軽く読み流すよ、
と思って読み始めたのに、
音楽教室仲間のおばちゃん(と言っても設定ではワタシより年下なんだけど)の家庭生活が、
悲惨ではないのだけれど、自分的に非常にエグられるような設定だと途中で判明し、
個人的に悶絶しながら読み進めることに・・・
いくえみ綾が、なんでこのシチュエーションを思いついたのか、謎。。。
と、思わぬところで、少女マンガにざっくりエグられた休日でした。
もう高校生同士の恋愛ものには、キュンともスンともしなくなってますが、
そうか、そう来たか、あなどれんな、マーガレット・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます