私以上にアニメを愛してやまない相方が繰り返し聴いていた。
「ごめんね何もできなくて」だ。
だーだー涙が出てきた。
何だこの喪失感。
アニオタの戯言と思われるかも知れないけど、
きっと一生、アニメを観る度に、「あの事件が無ければ」と思うのではないか、と思う。
それほど、今回の件で、日本のアニメ文化は、一度「断ち切れた」と。本気で思う。
文化財と同じ、燃えてしまって、再建したとしても、もう元の物とは違う。
絵は描き直せるかもしれないけど、自分達を幸せにしてくれたクリエーターのみなさんは、戻らない。
才能は戻らない。
会社が何かの恨みを買っていたのかと思っていたけど、
どうも、そうではないようだ。
世の中を恨んで恨んでどうしようもなくなった人にとっては、
アニメ業界なんて、能天気なお花畑に見えるかもしれない。
事実と妄想の境目が無くなってしまったんだろうか。
幸せな時間をもらった者からすると、
本当に、なんてことをしてくれたのだとしか。
不謹慎であることを承知で、
これほど、「中二銃」があれば、と思ったことは無い。
きっと、そう思った時点で、自分も排除対象になるんだろうけど。
アニメーターの皆さんは今、とても辛いだろうし、怖いだろうと思う。
今は描けなくなってしまった人も居るかも知れないけど、
できることなら、また、戻ってきて欲しいです。
負けない。これかも私達は、幸せにしてもらうのだ。
あの超絶美しい世界をまた見せてください。
好きな気持ちだけで、みんな頑張ってたんだろうに
その先にあったのがコレかと思うと…
暗澹たる気持ちだ
僕は中二銃より、ドラゴンボールが欲しいかな
神龍ならすべて元に戻してくれるだろうから
やっぱり相当丁寧な仕事をする、
才能もあって、プライドもあり、京アニというブランドに誇りを持って仕事していた人もたくさんいただろうに、
恨みが逆恨みだろうと、事実だろうと、納得は行かず
そうだね、犯人をどうこう言うより、今は、元に戻して、
というのは一番かも知れないね