去年、香川照之見たさに歌舞伎を観に行き、
先週末、
野村萬斎見たさに狂言を観に行く
ええ、ミーハーです(笑)
いやいや、でもね、
面白かったわ~~~~
歌舞伎と同じ日本の伝統芸能だけど、
歌舞伎とは対極になる「芝居」って感じでした。
そして、マジ、笑った。
伝統芸能(←クドい)で、心の底から笑えるという、
狂言とはそういうものだ、とは常々聞いていたけれど、
なるほど、よーく分かりました。
何と言いましょうか、
日本人の笑いの原点、といより、
「日本のコント」のすべてがそこにありましたよ。
嘘じゃないよ。
これ、ドリフのコント、そのまんまだったよ。
「しむら~~~~後うしろ~~~!」
のルーツだよ。
お客さんを笑わせて、
メイク(くま取り)もなく、すっぴんで、
華美な衣装もなく、
今風のヘアスタイルだったりする登場人物もいて、
そして、セットは「板」と「金屏風」だけ。
芝居の題材は、バカバカしくも面白い。
だけど役者のみなさんのセリフ回しや動きは、
見ていて「ふおお~~~!」と声が出てしまうほど、躍動感あり。
歌舞伎の面白さとは違う、
でも、なんかすごく楽しくて、感動した、ほんと。
出し物は「蝸牛(かたつむり)」と「六地蔵」という、
タイトルは何となく耳にしたことのある、狂言の王道。
上演時間はだいたい1時間40分くらいなのですが、
始めの30分くらいを使って、
野村萬斎さんご本人が、狂言初心者の方のための、
「狂言の観方」をがっつりとレクチャしてくれ、
「おおお~テレビで観る人だわー」という楽しみと同時に、
初めてでも分かる「狂言のお作法」がとても分かり易かったです。
(逆に、これがないと、一部「????」になってしまうポイントもあるのですが)
また行きたいですわ。
また来てくれんかのぅ~と思うのだった。
狂言、野村萬斎さんのようなメジャーな人が引っ張っている感もあるけれど、
いやはや、面白い。
先週末、
野村萬斎見たさに狂言を観に行く
ええ、ミーハーです(笑)
いやいや、でもね、
面白かったわ~~~~
歌舞伎と同じ日本の伝統芸能だけど、
歌舞伎とは対極になる「芝居」って感じでした。
そして、マジ、笑った。
伝統芸能(←クドい)で、心の底から笑えるという、
狂言とはそういうものだ、とは常々聞いていたけれど、
なるほど、よーく分かりました。
何と言いましょうか、
日本人の笑いの原点、といより、
「日本のコント」のすべてがそこにありましたよ。
嘘じゃないよ。
これ、ドリフのコント、そのまんまだったよ。
「しむら~~~~後うしろ~~~!」
のルーツだよ。
お客さんを笑わせて、
メイク(くま取り)もなく、すっぴんで、
華美な衣装もなく、
今風のヘアスタイルだったりする登場人物もいて、
そして、セットは「板」と「金屏風」だけ。
芝居の題材は、バカバカしくも面白い。
だけど役者のみなさんのセリフ回しや動きは、
見ていて「ふおお~~~!」と声が出てしまうほど、躍動感あり。
歌舞伎の面白さとは違う、
でも、なんかすごく楽しくて、感動した、ほんと。
出し物は「蝸牛(かたつむり)」と「六地蔵」という、
タイトルは何となく耳にしたことのある、狂言の王道。
上演時間はだいたい1時間40分くらいなのですが、
始めの30分くらいを使って、
野村萬斎さんご本人が、狂言初心者の方のための、
「狂言の観方」をがっつりとレクチャしてくれ、
「おおお~テレビで観る人だわー」という楽しみと同時に、
初めてでも分かる「狂言のお作法」がとても分かり易かったです。
(逆に、これがないと、一部「????」になってしまうポイントもあるのですが)
また行きたいですわ。
また来てくれんかのぅ~と思うのだった。
狂言、野村萬斎さんのようなメジャーな人が引っ張っている感もあるけれど、
いやはや、面白い。
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