乳の位置が分かりやすいです
本日の考察。
「解体キングダム」という番組、好きなんですよ。
市井のプロの腕前を見せつけられ、テレビの前で感嘆しながらいつも観ております。
さて、本日解体されたのは、「実物大ガンダム」。
解体、というか、次の展示場所へ引っ越すための「分解」とでも言いましょうか。
本日も、とび職の皆さんの素晴らしい腕前に目を見張りました。ステキ。
で、考察するのは、そこじゃなく。
実物大ガンダム、初登場した時に、「全長18m」と聞いて、「え?」と思ったわけです。
18m・・・・・・・小さくないですか?
なぜそう思ったか。思い出してください、コンバトラーVのエンディングテーマを。
そう、♪身長57m 体重550t~ ですよ。
ガンダムの約3倍。
大きすぎない?
まあ、5人で操縦するロボが合体するんだから、確かにデカいとは思うけれど、
57mの建造物が、ガンガン歩き回り、時には地面を走り、超電磁スピンで飛んでくるんですよ。
デカすぎない?
ガンダムが18mということは、それを搭載するホワイトベースはさらに巨大で、そのホワイトベースを格納するドックはもっと大きいわけで、
57mの巨体を格納するドックってとてつもなくデカいんじゃない?
(あ、違うな。コンバトラーVは普段5体に分かれて格納されているからそんなに大きなドックは要らないな)
そこでふと思ったのが、もしかして、当時の制作陣が計算にしくじったというか、そう・・・・・・盛りすぎたんじゃね?という疑義が。
一方の550t。実物大ガンダムは資料によると25tらしい。57mに対して550tというのはひょっとして軽すぎるんじゃないか?と推測したのですが、
全長が3倍、体積としてはもっと比率が大きく、さらに言うと5体それぞれに自立して動くための機構を積んでいるので、
体重の方は、案外全長に対して妥当な数字ではないか、と思えてきた。
何にしても、正確に計算できるだけの知識が無いのが残念である。
後は柳田理科雄先生にお任せした方がよさそうだ。
ちなみに。
柳田先生によると、ロボットがあんなにドシンドシン走り回ると、搭乗している中のヒトは体内(?)でエライ目に合うはずだ、という学説は確か、読んだことがある。
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