実は今日は、姑が亡くなってから2年なのですよ。
夏休みに入って、さーて、何して遊ぶかねぇ、
と思っていた矢先、急速に体調が悪くなって、
お盆休みで町医者が開いていないもので、
大きな病院の救急に行くと、
「重篤です。即入院してください」といきなり集中治療室へ。
自分で歩いて行ったのに、だよ。
何が何だかわからないまま、
入院の支度をして、夜まで病室にいた相方が帰ってきて、
寝ていたら真夜中に電話があり、「急変したのですぐに来て」だって。
んな、そんなことあるんか。
道中、車の中は山下健次郎のオールナイトニッポンがラジオから流れてて、
多分、相方はそんなこと覚えていないだろうけど、自分は今でも火曜日のZIP!を観ると思い出すんだよなぁ。
結局、病室に着いた時にはもう意識が無くてさ、
お医者さんも「おそらく脳死状態だと思います」って。
医者は「これから少しずつ薬の量を減らします。どれくらい持つかは、わかりません」と言われながら、
それからなんだかんだで二週間頑張って、
不謹慎なんだけど、姪たちと、
「誕生日までじゃないかな?(8月の終わり、もうすぐ後期高齢者だったんだよね)」
「いや、おじいちゃんの月命日と同じ23日じゃない?」
とか、予想まで始めちゃって、結局姪の「爺ちゃんの月命日説」が大当たり。
さすが、子育てを手伝ってもらっていた姪ちゃん、他の誰より一緒にいる時間が長かったからなぁ。
亡くなった後のいろんな手続きも手伝ってくれた。
「どこに何が、いくらあるのか」一番知っていたのは、
実の娘でも、同居していた嫁でもなく、姪ちゃんだったなぁ。
そんなことをぼんやり思い出すんだけど、
あれ以来、なぜか「今年の夏は暑いーーーー!」とか、思わなくなった、というか、
あんまり「暑い夏」が記憶に残らなくなってる。
それもそろろそ慣れてきてまた暑い夏を思い出すのかも知れないけどね。
夏休みに入って、さーて、何して遊ぶかねぇ、
と思っていた矢先、急速に体調が悪くなって、
お盆休みで町医者が開いていないもので、
大きな病院の救急に行くと、
「重篤です。即入院してください」といきなり集中治療室へ。
自分で歩いて行ったのに、だよ。
何が何だかわからないまま、
入院の支度をして、夜まで病室にいた相方が帰ってきて、
寝ていたら真夜中に電話があり、「急変したのですぐに来て」だって。
んな、そんなことあるんか。
道中、車の中は山下健次郎のオールナイトニッポンがラジオから流れてて、
多分、相方はそんなこと覚えていないだろうけど、自分は今でも火曜日のZIP!を観ると思い出すんだよなぁ。
結局、病室に着いた時にはもう意識が無くてさ、
お医者さんも「おそらく脳死状態だと思います」って。
医者は「これから少しずつ薬の量を減らします。どれくらい持つかは、わかりません」と言われながら、
それからなんだかんだで二週間頑張って、
不謹慎なんだけど、姪たちと、
「誕生日までじゃないかな?(8月の終わり、もうすぐ後期高齢者だったんだよね)」
「いや、おじいちゃんの月命日と同じ23日じゃない?」
とか、予想まで始めちゃって、結局姪の「爺ちゃんの月命日説」が大当たり。
さすが、子育てを手伝ってもらっていた姪ちゃん、他の誰より一緒にいる時間が長かったからなぁ。
亡くなった後のいろんな手続きも手伝ってくれた。
「どこに何が、いくらあるのか」一番知っていたのは、
実の娘でも、同居していた嫁でもなく、姪ちゃんだったなぁ。
そんなことをぼんやり思い出すんだけど、
あれ以来、なぜか「今年の夏は暑いーーーー!」とか、思わなくなった、というか、
あんまり「暑い夏」が記憶に残らなくなってる。
それもそろろそ慣れてきてまた暑い夏を思い出すのかも知れないけどね。
長く苦しんだり、患ったりしなかったのは人徳かもしれん
2週間ってのは、優等生と言われる期間だし
でもなー
やっぱ、ぽっかり穴が開くんだろうなぁ
肉親からすると、気持ちに折り合いを付ける時間があったというのは、
その後の人生を大きく左右したんじゃないかと思って。
やっぱり、明日も普通にそこにいる人が唐突に居なくなるのは、ホントどうしたらいいか分からないねぇ