１巻が無い

amazonと楽天の違いは、

机を買うと、amazonは椅子を「おすすめ」して来るが、

楽天はひたすら机を「おすすめ」して来る、という事らしい。

・・・なるほど（笑）分かるような気がする。



そんなこんなで、

本屋さんで久々のジャケ買い。

何の脈絡も無し（汗）

続刊が出てるんだ～っていうのもあれば、

店頭で初めて手に取って気に入って買ってしまうものもあり、

そこはやっぱりネットショッピングには真似のできないところ。



・・・いや、ジャケ買いを狙った「おすすめ」って、意外とできない事も無いかも知れないかも・・・（←どっちだ！？）

ジャンルや表紙、装丁をイメージでカテゴリ分けすれば、

「ジャケ買いおすすめ」もどきがシステム化可能かも知れない。

うむ。論理的だ。



・・・そんな話じゃなくて。

エッセイ漫画本は、どうやら「食べ物」が載っている本が好きらしい。

右下の本は、自腹であちこち（パリから築地まで）出向いて朝食をとる、という、

かけ出しの漫画家にとっては命を張った企画で（汗）

とても美味しそうなのだけれど、惜しむらくはカラーページが少ないこと。

やはり、食べ物は白黒よりカラーの方が読んでいて楽しいね。

尤も毎回色付けしてたら作家さんは大変だろうけど。


それと、気になってて、とうとう買っちゃった、「鬼灯の冷徹」。

続きものじゃないのでゆっくり読めるところが良いです。

で、もう巷で大人気なので何も言うことはありませんが、

「銀魂」が読める人はハマると思います（笑）


で、今日のタイトルに戻るのですが・・・


「鬼灯の～」を買おう、と決めて本屋へ行ったはいいが、

無いのだよ。

１巻がどこにも。

ヒドイところになると、「鬼灯の～」の特設コーナーを設けているにもかかわらず、

３巻まで在庫切れだったという（汗）



田舎の本屋なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、

やはり最新刊はガッツリ置いているけれど、

全巻揃えるのは置き場所の問題なんかもあって、在庫切れのままの事が多い。

悲惨なのは、メガヒットしていないマンガなんか、

２巻を平積みしてあって、面白そう、と思っても１巻が無い（汗）

ヒドイじゃないの・・・（涙）

結局、そういうところはやっぱりネットの方が便利で確実だったりする。

なので、「鬼灯の～」はとりあえず１巻をネットで注文して、

２巻を書店で買った。


便利なのは分かるんだけど、こんな田舎の書店、不便には違いないけど、

やっぱり、潰れて欲しくないなぁ、とは思うのですよ。

ささやかな抵抗ですけど。