三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

純喫茶風な感じで

2011年03月01日 12時00分00秒 | たべもの
昔ながらの純喫茶の風情が漂う、

G線 紙屋町店。
(正式な店名は「G線ツバイ」か?)



店内のBGMはオペラ。



店構えからすると相当古くからそこに建っているはずだ。



そのせいか、お客さんは常連さんが殆ど。

店のドアを開けた瞬間に、

「○○さんはまだ来てないですよ」

と店員さんに声をかけられるお客さんもいる。



おそらく、いまどきの若い人や観光客のような、

一見さんだと、敢えてこの店を選ぶことは無いのではないかと思える。



そんなこんなで、
休日、紙屋町に繰り出すと、9割以上の確率でここで昼ごはんを食べるのだ。


いや、どこに行っても混んでるしね(汗)


そして、いつも同じものを注文する。


イタめしカルネ。







白いご飯と、パスタの上に甘辛く醤油で煮た牛肉、サラダ。

これに、スープといいつつ味噌汁が付き(笑)、

食後にアイスクリームと自家焙煎コーヒーがついて、980円。
(だったと思う(汗))

なんというか、安定感のあるお味。

サラダのドレッシングもケチらずにたっぷりかかっているのが何気に嬉しい。

カウンターの中でフライパンを振るマスターもいい感じ。

落ち着いてお昼を楽しみたい方にはお勧め。
(ぎゃーぎゃー騒ぐ人も居ないしね)

ただし、禁煙ではないので、そこんとこガマンできない人にはお勧めできない。


最近はアイスクリームが食後のコーヒーと一緒に出てくるんだけど、

昔は、注文するといきなりサラダと一緒に出てきてた(汗)

食前にアイスクリームっすか(瀧汗)

っていつも思ってたんだけど、いつの間にか王道に方向転換されてたなぁ(笑)




年末に行った時、カウンターに座って、

雑誌を読みながら料理が出てくるのを待っている青年がいた。


何を注文したのか、店員さんに、

「あと30分くらいかかるんですけど・・・

 お急ぎでしたら他のメニューに替えましょうか?」

と声をかけられていた。


(中途半端な時間だったのでご飯が炊けてなかったのかも・・・)


その青年は、しかし、


「いや、帰省して久しぶりに来たんで、

 待ちますよ。30分くらい(笑)」

と、爽やかに返したのであった。


かっこいいなをい。



コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 解体中 | トップ | 負けず嫌い選手権 »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おぐろ)
2011-03-01 12:59:45
気になるお店だなぁ

で、ねぇさんも常連ですかい?
「いつもの」で通じる感じ?
返信する
おぐろさん (ちゅん太)
2011-03-01 15:01:51
いやぁ、常連さんはほぼ毎日来てる感じよ。
あと、小心者なんで、マスターとの会話とか楽しむ余裕が無い(爆)
最近メニューに登場した「伝説のナポリタン」がめっさ気になってます・・・
返信する
Unknown (nana-bata)
2011-03-01 22:03:26
イタめしカルネは置いといて(え?)、
そんなかっちょえ~人に遭遇したいぞっ!
返信する
nana-bataさん (ちゅん太)
2011-03-01 22:45:12
うん、置いといて。

何か、マスターもドラマに出て来そうな雰囲気あるよ。
お客さんも、「いつものですか?」「いつものね」的な、
その、オトナの雰囲気があって、いいのよ~。
返信する
Unknown (みさき)
2011-03-02 10:04:23
「純喫茶」といのが懐かしいですねー
高校生の頃は、とても大人な場所だと思っていました(^-^)
ずっと残っていて欲しいですね。
次回は是非「伝説のナポリタン」をお願いします(笑)
返信する
みさきさん (ちゅん太)
2011-03-02 12:30:07
お店の佇まいがいかにも「純喫茶」って感じなんです。
コーヒーも美味しいし♪
すぐ近くにあった姉妹店は、再開発で取り壊されてしまいました。
次は新メニューに挑戦したいと思います!!
返信する

コメントを投稿

たべもの」カテゴリの最新記事